スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2010年08月02日
つけ麺登山部 木曽駒ケ岳登山編
昨日は、久ーしぶりにお酒解禁という事で本町の納涼夜市へ。
久ーしぶりのビールは、でーれ美味かったっていうか飲み過ぎた・・・・。
でーれ頭痛い、二日酔いですな。反省反省。
そしゃそしゃ、色々な出来事があったつけ麺登山部、サブイベントの木曽駒ケ岳登山編です。

8時25分
登山口には神社があったので、これからの登山の無事を祈ってお参りしてから登山口出発!!!

この時、ちゃんとお賽銭を入れとけば捻挫しんかったんかなぁ?今頃になって、やや後悔・・・。
1週間前に同じルートを歩いたてるさんを先頭に、真ん中LENNON君、しんがり山ちゃんの隊列で進みます。早く歩いても中学生の集団に追い付いてしまうので、写真を撮り合いながら、
宝剣岳をバックにご機嫌なLENNON君

宝剣岳をバックに渋いてるさん

バンザイする2人

また高山植物が見ごろやったもんで花を愛でながら、

ゆっくりゆっくり登って行ったんやけど、すぐに中学生の集団に追い付いてまったもんで、
挨拶攻撃を受け止めつつ追い越し、先へ進みます。
それにしてもホントいい天気!!!やっぱ日頃の行いやな。眩しかったもんでサングラスを装着。

コルまでの登りが一番しんどいって事やけど、高山植物&好天に励まされたみたいで難なく登れ、

9時過ぎ
コルに到着。ここにて一休み&木曽駒ケ岳の手前にある、中岳とご対面ですっ。

稜線上はさすがに涼しいというか、やや風が強く寒い位でした。
またガスも若干出てたけど、風の流れが速かったもんで眺望はスグに開けました。
ギザギザした宝剣岳をバックに、さりげなく登山靴を入れてパシャリ

中岳までも集団登山の中学生と共に進み、

15分位で到着。

この辺りで本日の目的地、木曽駒ケ岳とご対面。なだらかなお山で、何となく地味な感じがします。

中学生と共に中岳を下り、小屋で休む事も無く、そのままピークへ向かうとします。
ピークまであと少し

LENNON君余裕です

タイタニック的ポーズ

富士山も遠くに頭がチラリと

遠くからの見た目通り登山道も緩やかだったので、えらいことなく登れて
9時40分
木曽駒ケ岳登頂!!!3人で記念撮影、撮ってもらいましたー。

山頂は沢山の人で大賑わい&集団登山の中学生が続々と登ってくるので、
ちょっと目立たない所に移動して早速、お楽しみの山頂にてケイチャン宴会ですっ!!!
ケイチャンが出来るまで待てなかったので、まずはビールでカンパーイ!!!

続々と登ってくる中学生をバックに ダメな大人その1

続々と登ってくる中学生をバックに ダメな大人その2

近くに流行りの恰好をした山ガールが居たけど、宴会を始めると同時に、何故か?下山してきました。

ケイチャンは、てるさんが焼きで、山ちゃんは煮込みで作ります。

どちらもでーれ美味かったー。しばし3人で堪能。いつもながら至福の時やさー。
ひととおり焼き&煮込みケイチャンを堪能したところで、

煮込みケイチャンの煮汁が残ってしまいました。
飲むには、ちと辛いけど、でーれ美味そうな煮汁やもんで捨てるにはもったいない。
うどんを持ってきとけばよかったのにと、ちょっと後悔したけど少し思案した結果、
おにぎりを買ってきてた事に気づいたもんで、そしゃ雑炊やなって事で、残った煮汁の中に、
ツナマヨ味のおにぎりを投入。果たしてどんな味になるのか、不安で不安でしゃーなかったけど、
ここに、味噌煮込みツナマヨ雑炊が誕生したのでした。
これがこれが、意外と美味い。まさに二度とは作れないであろう、奇跡の味なのでした!!!

ちと辛かった煮汁が、マヨネーズによってマイルドになってて美味かった。やもんで見事完食。

ビールも1人2缶の割り当てを忠実に守り、これにて楽しい宴は終了し、しばしフリータイム。

山ちゃんは身も心も満たされたので、心清らかな中学生の合唱を子守唄に、

こんな大人になるなよーっと心の中で思いつつ爆睡。相変わらず好き勝手やってます・・・。

山頂にて2時間程、至福の時間を十二分に満喫&堪能したので
11時55分
山頂を後にし、とりあえず中岳の巻道を通り宝剣岳の分岐まで行くとします。
ちょっとした岩場的な箇所もあったけど、すいすい歩けてあっという間に分岐に到着。

ここから宝剣岳までは目と鼻の先だけど、道が険しいし高度感があるので、やや注意が必要です。
LENNON君はやや高所恐怖症らしいけど、魔法のコトバ「大丈夫やさー」の一言で向かうとします。

案の定、LENNON君の表情に徐々に余裕が無くなってきたけど、ゆっくり慎重に登り

12時30分頃
岩でゴツゴツの宝剣岳到着!!!
せっかくなんで一番上まで登ってバンザーイ。(さすがに怖かった・・・)

バンザイする前の写真、明らかに腰が引けてる・・・。

その後は3人の写真を撮ってもらいました。

ここからは下山なんやけど、今来た道を戻るか、異なる道を歩いてぐるりと周遊して戻るか2拓です。
異なる道はやや険しい?道らしいのでLENNON君が不安がってたけど、
てるさんが「ゆっくり慎重に歩けば、大丈夫大丈夫」
山ちゃんも違う道を歩いてみたかったので、「大丈夫大丈夫」
的なコトバを言って、LENNON君をそそのかし違う道を歩く事に決定したんやけど、
その先にはLENNON君には恐怖が、山ちゃんには怪我が待ちかまえていました・・・。
まず、いきなりの鎖場の出現&片側はすっぱりと切り落ちた崖に、ド肝を抜かされます。
LENNON君の余裕の無い顔の表情と腰が引けた恰好が、全てを物語ってます。


その後、山ちゃんに不幸が・・・。全てはこの鳥が原因でした。(何かのせいにしたら、だしかんな)

あ、こんなところに鳥がおるーって思って、鳥に目を向けたまま地面には目を向けず着地した瞬間、
足首からグキっという嫌な音が・・・。やっちまったー、足首を捻挫してしまったのでした。
元々ある程度、捻挫は昔から癖になってって、ソフト捻りはしょっちゅうやっとったもんで
どうって事無かったんやけど、ハード捻りは久しぶりです。
さすがにでーれ痛かったし、脂汗も出てきたので、そこでしばらくうずくまります・・・。
油断以外の何物でもない、自業自得の出来事でした。げばたげばいた。
そこから先もLENNON君には恐怖に感じるルートがしばらく続いたんやけど、



山ちゃんも痛みに耐え言葉も無く、黙々と歩いたのでした。
宝剣岳山頂から、ようやく一息つけるところまでは時間にしては30分も無かったけど、
その時間以上に長く感じた区間でした。一息ついたところで宝剣岳をバックにパシャリ

痛めた足を守るために、靴紐をギュッと結び直します。

あとは緩やかな登山道をロープウェイ乗り場に向けて下るだけなので、痛む足をかばいながら下り
14時
登山口到着!!!最後は2人に後れをとって、必死の思いでの到着でした。

後はロープウェイ・バスに乗って下山するだけなんやけど、ここで中学生の集団登山の影響が。
混雑しとったもんで、平日にも関わらずなんと下りのロープウェイは1時間30分待ちなのでした。
というわけで、ここで思わぬ自由時間が出来たんやけど山ちゃんは、足が痛いので
ただただロープウェイを見ながらボーっと佇んでいたのでした。

ちなみに、てるさんとLENNON君は2人で仲良くお花畑にお出かけしたのでした。
そして時間ちょっと前になったので、並ぼうと思いロープウェイ乗り場に行く途中に(歩き方ヘンです)

てるさんが望遠鏡を発見したもんで景色を見ることに。
100円で100秒やったもんで、1人30秒で交代して見ようと決めて見たんだけど、
交代する時に悲劇が。
てるさんと交錯し、あろうことか痛めた左足の上に、てるさんの足がのっかってしまったのでした。
その瞬間あまりの痛さに、思わず周囲のおじさん達がびっくりしてしまうような、
「ギャーーーーー!!!」っという断末魔の叫び声をあげてしまったのでした。
この写真は、そんな山ちゃんを必死で支える、てるさんです。

そんな余計な出来事もあったけど、1時間30分待って、ロープウェイに乗車。
その後のバスの連絡は、あんばよう、そう待つ事も無く乗れて、行きでは饒舌な運転手さんのトークのおかげで眠れんかったで、帰りこそは寝てくぞっと思い、バスに乗り込んだんやけど、
下り坂を頭文字D並みに攻めまくる、運転手さんのドライビングテクニックに魅了されて、
行き同様、眠れんかった。
恐るべし菅の台/しらび平路線バス、参りました。
何はともあれ16時過ぎには駐車場に到着し、
温泉&メインイベントのつけ麺ツアーに向かうのでした。
つけ麺編に続く・・・。
久ーしぶりのビールは、でーれ美味かったっていうか飲み過ぎた・・・・。
でーれ頭痛い、二日酔いですな。反省反省。
そしゃそしゃ、色々な出来事があったつけ麺登山部、サブイベントの木曽駒ケ岳登山編です。
8時25分
登山口には神社があったので、これからの登山の無事を祈ってお参りしてから登山口出発!!!
この時、ちゃんとお賽銭を入れとけば捻挫しんかったんかなぁ?今頃になって、やや後悔・・・。
1週間前に同じルートを歩いたてるさんを先頭に、真ん中LENNON君、しんがり山ちゃんの隊列で進みます。早く歩いても中学生の集団に追い付いてしまうので、写真を撮り合いながら、
宝剣岳をバックにご機嫌なLENNON君

宝剣岳をバックに渋いてるさん

バンザイする2人

また高山植物が見ごろやったもんで花を愛でながら、

ゆっくりゆっくり登って行ったんやけど、すぐに中学生の集団に追い付いてまったもんで、
挨拶攻撃を受け止めつつ追い越し、先へ進みます。
それにしてもホントいい天気!!!やっぱ日頃の行いやな。眩しかったもんでサングラスを装着。

コルまでの登りが一番しんどいって事やけど、高山植物&好天に励まされたみたいで難なく登れ、
9時過ぎ
コルに到着。ここにて一休み&木曽駒ケ岳の手前にある、中岳とご対面ですっ。

稜線上はさすがに涼しいというか、やや風が強く寒い位でした。
またガスも若干出てたけど、風の流れが速かったもんで眺望はスグに開けました。
ギザギザした宝剣岳をバックに、さりげなく登山靴を入れてパシャリ

中岳までも集団登山の中学生と共に進み、

15分位で到着。
この辺りで本日の目的地、木曽駒ケ岳とご対面。なだらかなお山で、何となく地味な感じがします。
中学生と共に中岳を下り、小屋で休む事も無く、そのままピークへ向かうとします。
ピークまであと少し

LENNON君余裕です

タイタニック的ポーズ

富士山も遠くに頭がチラリと

遠くからの見た目通り登山道も緩やかだったので、えらいことなく登れて
9時40分
木曽駒ケ岳登頂!!!3人で記念撮影、撮ってもらいましたー。

山頂は沢山の人で大賑わい&集団登山の中学生が続々と登ってくるので、
ちょっと目立たない所に移動して早速、お楽しみの山頂にてケイチャン宴会ですっ!!!
ケイチャンが出来るまで待てなかったので、まずはビールでカンパーイ!!!

続々と登ってくる中学生をバックに ダメな大人その1

続々と登ってくる中学生をバックに ダメな大人その2
近くに流行りの恰好をした山ガールが居たけど、宴会を始めると同時に、何故か?下山してきました。

ケイチャンは、てるさんが焼きで、山ちゃんは煮込みで作ります。

どちらもでーれ美味かったー。しばし3人で堪能。いつもながら至福の時やさー。


ひととおり焼き&煮込みケイチャンを堪能したところで、
煮込みケイチャンの煮汁が残ってしまいました。
飲むには、ちと辛いけど、でーれ美味そうな煮汁やもんで捨てるにはもったいない。
うどんを持ってきとけばよかったのにと、ちょっと後悔したけど少し思案した結果、
おにぎりを買ってきてた事に気づいたもんで、そしゃ雑炊やなって事で、残った煮汁の中に、
ツナマヨ味のおにぎりを投入。果たしてどんな味になるのか、不安で不安でしゃーなかったけど、
ここに、味噌煮込みツナマヨ雑炊が誕生したのでした。
これがこれが、意外と美味い。まさに二度とは作れないであろう、奇跡の味なのでした!!!

ちと辛かった煮汁が、マヨネーズによってマイルドになってて美味かった。やもんで見事完食。

ビールも1人2缶の割り当てを忠実に守り、これにて楽しい宴は終了し、しばしフリータイム。

山ちゃんは身も心も満たされたので、心清らかな中学生の合唱を子守唄に、

こんな大人になるなよーっと心の中で思いつつ爆睡。相変わらず好き勝手やってます・・・。

山頂にて2時間程、至福の時間を十二分に満喫&堪能したので
11時55分
山頂を後にし、とりあえず中岳の巻道を通り宝剣岳の分岐まで行くとします。
ちょっとした岩場的な箇所もあったけど、すいすい歩けてあっという間に分岐に到着。

ここから宝剣岳までは目と鼻の先だけど、道が険しいし高度感があるので、やや注意が必要です。
LENNON君はやや高所恐怖症らしいけど、魔法のコトバ「大丈夫やさー」の一言で向かうとします。

案の定、LENNON君の表情に徐々に余裕が無くなってきたけど、ゆっくり慎重に登り

12時30分頃
岩でゴツゴツの宝剣岳到着!!!
せっかくなんで一番上まで登ってバンザーイ。(さすがに怖かった・・・)
バンザイする前の写真、明らかに腰が引けてる・・・。

その後は3人の写真を撮ってもらいました。
ここからは下山なんやけど、今来た道を戻るか、異なる道を歩いてぐるりと周遊して戻るか2拓です。
異なる道はやや険しい?道らしいのでLENNON君が不安がってたけど、
てるさんが「ゆっくり慎重に歩けば、大丈夫大丈夫」
山ちゃんも違う道を歩いてみたかったので、「大丈夫大丈夫」
的なコトバを言って、LENNON君をそそのかし違う道を歩く事に決定したんやけど、
その先にはLENNON君には恐怖が、山ちゃんには怪我が待ちかまえていました・・・。
まず、いきなりの鎖場の出現&片側はすっぱりと切り落ちた崖に、ド肝を抜かされます。
LENNON君の余裕の無い顔の表情と腰が引けた恰好が、全てを物語ってます。
その後、山ちゃんに不幸が・・・。全てはこの鳥が原因でした。(何かのせいにしたら、だしかんな)

あ、こんなところに鳥がおるーって思って、鳥に目を向けたまま地面には目を向けず着地した瞬間、
足首からグキっという嫌な音が・・・。やっちまったー、足首を捻挫してしまったのでした。
元々ある程度、捻挫は昔から癖になってって、ソフト捻りはしょっちゅうやっとったもんで
どうって事無かったんやけど、ハード捻りは久しぶりです。
さすがにでーれ痛かったし、脂汗も出てきたので、そこでしばらくうずくまります・・・。
油断以外の何物でもない、自業自得の出来事でした。げばたげばいた。
そこから先もLENNON君には恐怖に感じるルートがしばらく続いたんやけど、



山ちゃんも痛みに耐え言葉も無く、黙々と歩いたのでした。
宝剣岳山頂から、ようやく一息つけるところまでは時間にしては30分も無かったけど、
その時間以上に長く感じた区間でした。一息ついたところで宝剣岳をバックにパシャリ

痛めた足を守るために、靴紐をギュッと結び直します。
あとは緩やかな登山道をロープウェイ乗り場に向けて下るだけなので、痛む足をかばいながら下り
14時
登山口到着!!!最後は2人に後れをとって、必死の思いでの到着でした。



後はロープウェイ・バスに乗って下山するだけなんやけど、ここで中学生の集団登山の影響が。
混雑しとったもんで、平日にも関わらずなんと下りのロープウェイは1時間30分待ちなのでした。
というわけで、ここで思わぬ自由時間が出来たんやけど山ちゃんは、足が痛いので
ただただロープウェイを見ながらボーっと佇んでいたのでした。
ちなみに、てるさんとLENNON君は2人で仲良くお花畑にお出かけしたのでした。
そして時間ちょっと前になったので、並ぼうと思いロープウェイ乗り場に行く途中に(歩き方ヘンです)
てるさんが望遠鏡を発見したもんで景色を見ることに。
100円で100秒やったもんで、1人30秒で交代して見ようと決めて見たんだけど、
交代する時に悲劇が。
てるさんと交錯し、あろうことか痛めた左足の上に、てるさんの足がのっかってしまったのでした。
その瞬間あまりの痛さに、思わず周囲のおじさん達がびっくりしてしまうような、
「ギャーーーーー!!!」っという断末魔の叫び声をあげてしまったのでした。
この写真は、そんな山ちゃんを必死で支える、てるさんです。
そんな余計な出来事もあったけど、1時間30分待って、ロープウェイに乗車。
その後のバスの連絡は、あんばよう、そう待つ事も無く乗れて、行きでは饒舌な運転手さんのトークのおかげで眠れんかったで、帰りこそは寝てくぞっと思い、バスに乗り込んだんやけど、
下り坂を頭文字D並みに攻めまくる、運転手さんのドライビングテクニックに魅了されて、
行き同様、眠れんかった。
恐るべし菅の台/しらび平路線バス、参りました。
何はともあれ16時過ぎには駐車場に到着し、
温泉&メインイベントのつけ麺ツアーに向かうのでした。
つけ麺編に続く・・・。
2010年07月30日
つけ麺登山部 出発編
相変わらず足首捻挫に苦しめられていますが、今週火曜日に行って来た木曽駒ケ岳の登山記です。

今回のメンバーは「樹」の大将てるさんと、つけ麺仲間のLENNON君との3人です。
そもそも今回の登山のきっかけは、もはやうろ覚えなんやけど確か、てるさんのお店で飲んでいた時に、ふらりとLENNON君も飲みにやってきて、いつものようにつけ麺談議で盛り上がり、
「長野県のつけ麺が今熱い!!!」みたいな話になり、その流れで、
「登山&つけ麺ツアー、いいんじゃねえ???」ってな感じで酔った勢いで、
前々から登山に行く気になっていたLENNON君を、とどめの一言で上手い事、
誘い出した事からはじまりました。
やもんで一応メインイベントはつけ麺で、登山はあくまでもサブイベントです。
呑舌マスターをケイチャンで誘い、LENNON君をつけ麺で誘いっと、
相手によって手を変え品を変え、言葉巧みに登山に誘い出している、最近の山ちゃんであります。
男を誘う前に、女の子を誘う努力をした方がいいような気が・・・。
いえいえ、気のせいやな・・・。
まあ今回も、自分が長野県のラーメンを食べに行きたかったって事が、根底にあるんやけど・・・。
何はともあれ、お誘いに乗って頂いて嬉しかったです。
事の展開上、てるさんが参加することもすんなりと決まり、ここにつけ麺登山部が誕生したのでした。
LENNON君の定休日に合わして火曜日に行く事が、すんなりと決定。
あとは行き先だけやったんやけど、てるさんのグッドアイデアにて、
木曽駒ケ岳に行く事が前々日位に決定。
当日は、御嶽山登山と同様、朝4時に高山を出発!!!
高山から木曽駒ケ岳の登山口である駒ケ岳ロープウェイへ行くには、
R361を利用して高根・開田を通り、木曽福島へ抜けR19を少し走ってから、
再びR361に戻り権兵衛トンネルという非常に立派なトンネルを抜け、
伊那へ出てから、広域農道を少し走って約3時間弱で到着という、
下道好きには堪らないルートです。
途中までは、前回の御嶽山登山と同じ道になります。
やもんで、少し脳裏に浮かんだのが、また時間通行止なのでは!!!って事やったけど、
今回は幸い通行止はありませんでした。
道中は、キツネが車の前をイキナリ横切ったり、鳥が異様に低空飛行をしていて行く手を邪魔したりと、色々な事があったけど、ダムを愛でたり(山ちゃんはダム好きです)

御嶽山展望台で休憩したりと(微かに見える継子岳)

のんびりまたーりと、楽しい?トークもしながら向かったのでした。そして
7時前
駒ケ岳ロープウェイ駐車場到着。
平日早朝にも関わらず、夏休みに入ったもんでかしらんけど、結構な賑わいをみせています。
ロープウェイに乗る前に路線バスに乗らんとだしかんので、
ここでバス&ロープウェイ往復チケットを購入。往復で3800円也でした。

タイミングが良かったみたいでちょっと待っただけで、バスに乗車。

バスは赤と白の名鉄カラーで

もちろん満員、並びに網棚や時計の雰囲気が非常に、昭和の感じ漂ってましたー。

普通、路線バスの運転手さんというと無口なのが相場だけど、
この路線バスの運転手さんはなかなか饒舌やったもんで、
寝てこうかなあっと思ったけど、面白いトークと素敵な景色に心を奪われ寝る間もなく30分程で、
終点のしらび平へ到着。次はいよいよロープウェイです。

こちらも、ちょっと待っただけで乗車。なかなか無駄が無く、いい感じです。
路線バスと同じく、名鉄カラーの昭和な感じのロープウェイでした。

ロープウェイ乗車時間は、8分弱で終点の千畳敷に到着。
ちなみにどうでもいい豆知識なんやけど、千畳敷の駅は、日本最高所駅との事。

駅を出たら、いよいよポスターでしか見たことがない景色とご対面ですっ。
期待に胸を膨らませてお山の方へ目を向けたところ、飛び込んできた景色は、

まるでカネミ食品のCMのような、中学生が数珠つなぎで、
登山道を歩いてる学校集団登山中の姿でした・・・。

こりゃすぐに出発したら、集団に巻き込まれてまうで、どもならんと思い、
しばし記念撮影をしてテンションをあげるとします。
てるさんとLENNON君

LENNON君と山ちゃん

てるさんと山ちゃん

最後に、3人の写真を撮ってもらいました。

少し時差が付いた頃を見計らって
8時25分
記念すべきつけ麺登山部の初登山スタートです。
今回は3人の写真があるのと色々な出来事があったので、長くなりそうなので
次回は登山編へと続きます・・・。
今回のメンバーは「樹」の大将てるさんと、つけ麺仲間のLENNON君との3人です。
そもそも今回の登山のきっかけは、もはやうろ覚えなんやけど確か、てるさんのお店で飲んでいた時に、ふらりとLENNON君も飲みにやってきて、いつものようにつけ麺談議で盛り上がり、
「長野県のつけ麺が今熱い!!!」みたいな話になり、その流れで、
「登山&つけ麺ツアー、いいんじゃねえ???」ってな感じで酔った勢いで、
前々から登山に行く気になっていたLENNON君を、とどめの一言で上手い事、
誘い出した事からはじまりました。
やもんで一応メインイベントはつけ麺で、登山はあくまでもサブイベントです。
呑舌マスターをケイチャンで誘い、LENNON君をつけ麺で誘いっと、
相手によって手を変え品を変え、言葉巧みに登山に誘い出している、最近の山ちゃんであります。
男を誘う前に、女の子を誘う努力をした方がいいような気が・・・。
いえいえ、気のせいやな・・・。
まあ今回も、自分が長野県のラーメンを食べに行きたかったって事が、根底にあるんやけど・・・。
何はともあれ、お誘いに乗って頂いて嬉しかったです。
事の展開上、てるさんが参加することもすんなりと決まり、ここにつけ麺登山部が誕生したのでした。
LENNON君の定休日に合わして火曜日に行く事が、すんなりと決定。
あとは行き先だけやったんやけど、てるさんのグッドアイデアにて、
木曽駒ケ岳に行く事が前々日位に決定。
当日は、御嶽山登山と同様、朝4時に高山を出発!!!
高山から木曽駒ケ岳の登山口である駒ケ岳ロープウェイへ行くには、
R361を利用して高根・開田を通り、木曽福島へ抜けR19を少し走ってから、
再びR361に戻り権兵衛トンネルという非常に立派なトンネルを抜け、
伊那へ出てから、広域農道を少し走って約3時間弱で到着という、
下道好きには堪らないルートです。
途中までは、前回の御嶽山登山と同じ道になります。
やもんで、少し脳裏に浮かんだのが、また時間通行止なのでは!!!って事やったけど、
今回は幸い通行止はありませんでした。
道中は、キツネが車の前をイキナリ横切ったり、鳥が異様に低空飛行をしていて行く手を邪魔したりと、色々な事があったけど、ダムを愛でたり(山ちゃんはダム好きです)

御嶽山展望台で休憩したりと(微かに見える継子岳)

のんびりまたーりと、楽しい?トークもしながら向かったのでした。そして
7時前
駒ケ岳ロープウェイ駐車場到着。
平日早朝にも関わらず、夏休みに入ったもんでかしらんけど、結構な賑わいをみせています。
ロープウェイに乗る前に路線バスに乗らんとだしかんので、
ここでバス&ロープウェイ往復チケットを購入。往復で3800円也でした。

タイミングが良かったみたいでちょっと待っただけで、バスに乗車。

バスは赤と白の名鉄カラーで
もちろん満員、並びに網棚や時計の雰囲気が非常に、昭和の感じ漂ってましたー。

普通、路線バスの運転手さんというと無口なのが相場だけど、
この路線バスの運転手さんはなかなか饒舌やったもんで、
寝てこうかなあっと思ったけど、面白いトークと素敵な景色に心を奪われ寝る間もなく30分程で、
終点のしらび平へ到着。次はいよいよロープウェイです。

こちらも、ちょっと待っただけで乗車。なかなか無駄が無く、いい感じです。
路線バスと同じく、名鉄カラーの昭和な感じのロープウェイでした。
ロープウェイ乗車時間は、8分弱で終点の千畳敷に到着。
ちなみにどうでもいい豆知識なんやけど、千畳敷の駅は、日本最高所駅との事。

駅を出たら、いよいよポスターでしか見たことがない景色とご対面ですっ。
期待に胸を膨らませてお山の方へ目を向けたところ、飛び込んできた景色は、

まるでカネミ食品のCMのような、中学生が数珠つなぎで、
登山道を歩いてる学校集団登山中の姿でした・・・。
こりゃすぐに出発したら、集団に巻き込まれてまうで、どもならんと思い、
しばし記念撮影をしてテンションをあげるとします。
てるさんとLENNON君
LENNON君と山ちゃん
てるさんと山ちゃん
最後に、3人の写真を撮ってもらいました。
少し時差が付いた頃を見計らって
8時25分
記念すべきつけ麺登山部の初登山スタートです。
今回は3人の写真があるのと色々な出来事があったので、長くなりそうなので
次回は登山編へと続きます・・・。

2010年07月27日
木曾駒ヶ岳

今日は、ひだっちつけ麺部のつけ麺ツアーで長野県へ遠征してまーす。
とりあえず、つけ麺を喰らう前に腹を減らさな、だしかんという事で???
木曾駒ヶ岳へ立ち寄りでーす。
でーれいい天気、最高やさー!!!
腹を減らしたんやけど、山頂にて、いつものようにケイチャン&ビールを
喰らったのでお腹一杯!!!
本日も至福の時を過ごしていますな。
2010年07月26日
呑舌登山部 御嶽山登山記
前回の焼岳登山で呑舌マスターが、すっかり登山の魅力にはまってくれたおかげで、
先日、第2回呑舌登山部活動が行われましたー!!!今回のベストショット???

今回の行先は、5月に小屋開きのお手伝いに行って来た「御嶽山(五の池小屋)」です。

そして出発の数日前、「住田家」さんにうどんを食べに行った際に、この話をしたら、
住田家さんも計画にのって頂いて、最終的にはコラボ企画
「五の池小屋にて、ケイチャン&住田家さんのうどん&ビールを堪能しよう!!!」
という登山よりも、それ以外の部分を主目的???とした計画になりましたー。
ちなみに今回のメンバーを紹介すると
呑舌マスター兼部長NAGASE君
スペシャルゲスト住田家さん
山ガール1号で山ちゃんの同僚SACHI
山ガール2号で今回最年少NOGUCHI−Chan
山ガール3号で最近屋久島から移住してきたJUN−Chan
最後に呑舌登山部の顧問?らしい山ちゃん
という2回目にして前回の倍、6名の個性的なメンバーが集まりました。
こんだけの大人数が集まったのも、ひとえに呑舌マスター&住田さんの人柄のおかげですな。
感謝感謝!!!、登山のしおりもちゃーんと作って、事前準備は万端。
当日は早朝4時、高山を出発!!!
NAGASE君は仕事明けなので、30分程しか寝ていないとの事。タフですっ。
御嶽山小坂口へは秋神経由が最短ルートやけど、道が悪いのでNAGASE君が前回同様、
車酔いする可能性が高くなると予想して、チャオ経由で向かうようにしたんだけど、
あろうことか旧高根小手前から、工事の為6時まで時間通行止め。
ていうか、そんな案内はどこにも出て無かったような気が・・・。
まだ解除までには1時間以上あったので、しゃーないけど秋神ルートへUターンです。
ここで嫌な予感が・・・。
そして、嫌な予感は見事に的中してNAGASE君ダウン、更にはNOGUCHI−Chanもダウン。
今回は2人も酔わせてしまった・・・。
登山開始前にも関わらず、早くも2人は限界を迎えたのでした・・・。
やっぱ山ちゃんの運転に問題があるのかな?運転は今後の課題ですな。
そんなこんなで予定より30分程遅れで登山口に到着して、先に着いてた住田さんと合流。
まあ今回の登山は時間に余裕があるので、無問題です。
6時20分
体調を整え最終準備をして、いよいよ第2回呑舌登山部活動「御嶽山」登山スタートです。
出発前にパシャリっと。行ってきまーす!!!
先頭は一応リーダー?という事で山ちゃん、一番後ろは住田さん、間に4人の隊列で進むとします。

御嶽山小坂口登山道は、学校の集団登山でもよく使われているルートなので、
整備もされてるし急登も無く歩き易いし、樹林帯歩き・森林限界・ハイ松帯歩きなど
変化に富んでいて、初めての登山にはでーれオススメのルートです。
途中にはジョーズ岩や(ジョーズ岩を指さす住田さん)

かえる岩など(あまりにも生々しかったので画像を処理)

面白いものもあるもんで、なかなか楽しめます。
また、今回も前回の御嶽山登山同様、五の池小屋支配人、市川さんへのお土産として
一升瓶をザックに入れて登ったので、山ちゃんのザックはいたずらに重たかったです。

途中、休憩を多めに取りながら、ゆるゆるのんびり登って行きます。
みんな、好き勝手なポーズでパシャリ

NAGASE君と作戦会議?中の一コマ

目指すは、御嶽山飛騨頂上五の池小屋やさー

のんびりゆるゆると歩みを進めているうちに、NAGASE君の大好きな森林限界を迎え、
振り返ると雲海が見えてきましたー!!!雲海を眺めてる後姿をパシャリ

そして、今回NAGASE君が楽しみにしていたものの一つ、ハイ松とご対面です。
焼岳にはハイ松は生えて無かったのでNAGASE君、初ハイ松です。でーれ愛してしまってます。

ハイ松をバックにSACHIもパシャリ

森林限界を超えてからはやや急登になるので、シンドイ区間やけど、まだまだみんな元気です。

ホントはそうでもなかったみたいですが・・・

やもんで休憩を更に多目に取って、更にのんびりのんびり登っていきます。
摩利支天山(マリちゃん)もバッチシ

いよいよ目的地、飛騨頂上、五の池小屋も見えてきた。そして

10時10分
御嶽山飛騨頂上、五の池小屋到着!!!。
今回はNAGASE君でーれ余裕です。ポーズも様になってますなあ。

山ちゃんも久しぶりに市川さんとお会いし、無事にお土産を渡すことができました。
ちなみにこの一升瓶は翌朝には、空になってしまったのでした・・・。

五の池小屋到着後、各自それぞれ思い思いの時間を過ごしている間に、
山ちゃんは、お約束のケイチャンの準備に取り掛かります。
準備ができた所で全員集合、待ちに待った瞬間、ビールでカンパーイでーす!!!

今回も前回同様、でーれ美味い!!!みんなに楽しんでもらえて最高ですな。
支配人の市川さんも交え、楽しいランチタイムを満喫です。五の池小屋最高!!!

ひととおりケイチャンを喰らった後は、いよいよ今回のコラボ企画、一番の目玉
「山頂にて住田家さんのうどんを堪能」する時間です。住田さんがうどんを茹で上げてきました。

もはやいい感じで出来あがっていたはずの住田さんも、うどんを出す時の表情は真剣そのものです。

ケイチャンの残りスープの中に、うどんを投入し更にケイチャンをうどんの上にかけて

ここに見事、山本家と住田家のコラボレーションは完成したのでした。

マリちゃんをバックにうどんを喰らう山ちゃん。やっぱ食べてる姿が一番、似合いますな。

また五の池小屋には、標高2800mオーバーの高地にも関わらずベルギービールがあるもんで

せっかくなんで一口、頂いてしまいました。

もはや、ただの酔っ払い状態です。反省反省。
しかも、市川さんに五の池小屋特製の燻製チーズも頂いてしまいました。
市川さん、今回もでーれお世話になり、ありがとうございました。
今年中にもう1回、今度は泊りで行きたいものです。

宴のあと

一通り飲んで食べて満足した後することと言えば、眠る事。食後しばらくは、お昼寝タイムです。
眠るNAGASE君

眠るSACHI

眠るSACHIと山ちゃん

小1時間程お昼寝をして、リフレッシュです。
名残惜しいけど、住田さん以外は日帰り登山なので、帰る準備をするとしますか。
帰る前に、小屋の前でツイッター否定派VS肯定派で熱い議論を何故かしてしまい、
ツイッター肯定派さんに、せっかくなので市川さんを入れた7人の写真を撮ってもらいました。

さようなら、五の池小屋・市川さん・住田さん・ツイッター肯定派さん、また会う日まで。

14時20分
下山開始です。

登山は登りよりも下りの方がシンドイです。特にガレ場は歩きにくいので、
森林限界まで戻るのに少し時間がかかったけど、そこから先はテンポ良く下りれて、
あと市営露天風呂の営業時間に間に合うかが、やや微妙だったので休憩も少なめに、
NAGASE君に煙草を吸わせる時間を与えることなく、ペースアップして下った事もあって

16時30分
無事に、登山口に戻って来ましたー!!!

お疲れ様でした。疲れ果ててしまってますな。

駐車場まで戻り、急いで目と鼻の先の市営露天風呂へ向かうとします。
どうして急いだのかというと、やっぱりたくさんかいた汗を流したいという理由ともう一つは、
市川さんに割引チケットをもらっていたからという理由からです。

露天風呂には営業時間4時までと看板が出ていたので、ありゃりゃだしかんのかなああっと、
一瞬思ってまったけど、そこにおった管理人っぽいおっちゃんに交渉した結果、いとも簡単に
「入ってもいいよー」ってオッケーが出たもんで(何事も聞いてみるものやさー)
巨大な池のような露天風呂にのんびり浸かって、疲れた体をしばし癒したのでした。
その後は、往路と異なるキレイな道路、高根経由で帰るので、誰もダウンすること無く
帰れるかなああっと思ったんだけど、その考えは甘かった・・・。
帰りもNOGUCHI−Chanは、ダウンしてしまってたのでした・・・。
登山後、NOGUCHI−Chanは登山よりも行き帰りの道中が一番えらかったと言ってました(笑)
ちなみにNOGUCHI−Chan以外のメンバーはみんな元気だったので、高山到着後「あっぽや」さんにて早速打ち上げをして、朝4時から夜遅くまで楽しい時間を満喫したのでした。
こうして第2回呑舌登山部活動も、無事に楽しく行う事が出来たのでしたー!!!
部長のNAGASE君を筆頭に、参加してくれたSACHI・NOGUCHI−Chan・JUN−Chan
コラボ企画にご賛同頂いて、のっかって頂いた住田さん、そして五の池小屋支配人の市川さん、
楽しい時間を本当にありがとうございました!!!
8月はみんな忙しくなるはず!!!???(ていうか忙しくなってもらわんと困るし・・・)
なので第3回呑舌登山部活動は、8月末か9月にでもやりたいものですな。
登山口6:20
御嶽山五の池小屋10:10/14:20
登山口16:30
往路3時間50分/復路2時間10分
先日、第2回呑舌登山部活動が行われましたー!!!今回のベストショット???
今回の行先は、5月に小屋開きのお手伝いに行って来た「御嶽山(五の池小屋)」です。
そして出発の数日前、「住田家」さんにうどんを食べに行った際に、この話をしたら、
住田家さんも計画にのって頂いて、最終的にはコラボ企画
「五の池小屋にて、ケイチャン&住田家さんのうどん&ビールを堪能しよう!!!」
という登山よりも、それ以外の部分を主目的???とした計画になりましたー。
ちなみに今回のメンバーを紹介すると
呑舌マスター兼部長NAGASE君
スペシャルゲスト住田家さん
山ガール1号で山ちゃんの同僚SACHI
山ガール2号で今回最年少NOGUCHI−Chan
山ガール3号で最近屋久島から移住してきたJUN−Chan
最後に呑舌登山部の顧問?らしい山ちゃん
という2回目にして前回の倍、6名の個性的なメンバーが集まりました。
こんだけの大人数が集まったのも、ひとえに呑舌マスター&住田さんの人柄のおかげですな。
感謝感謝!!!、登山のしおりもちゃーんと作って、事前準備は万端。
当日は早朝4時、高山を出発!!!
NAGASE君は仕事明けなので、30分程しか寝ていないとの事。タフですっ。
御嶽山小坂口へは秋神経由が最短ルートやけど、道が悪いのでNAGASE君が前回同様、
車酔いする可能性が高くなると予想して、チャオ経由で向かうようにしたんだけど、
あろうことか旧高根小手前から、工事の為6時まで時間通行止め。
ていうか、そんな案内はどこにも出て無かったような気が・・・。
まだ解除までには1時間以上あったので、しゃーないけど秋神ルートへUターンです。
ここで嫌な予感が・・・。
そして、嫌な予感は見事に的中してNAGASE君ダウン、更にはNOGUCHI−Chanもダウン。
今回は2人も酔わせてしまった・・・。
登山開始前にも関わらず、早くも2人は限界を迎えたのでした・・・。
やっぱ山ちゃんの運転に問題があるのかな?運転は今後の課題ですな。
そんなこんなで予定より30分程遅れで登山口に到着して、先に着いてた住田さんと合流。
まあ今回の登山は時間に余裕があるので、無問題です。
6時20分
体調を整え最終準備をして、いよいよ第2回呑舌登山部活動「御嶽山」登山スタートです。
出発前にパシャリっと。行ってきまーす!!!
先頭は一応リーダー?という事で山ちゃん、一番後ろは住田さん、間に4人の隊列で進むとします。

御嶽山小坂口登山道は、学校の集団登山でもよく使われているルートなので、
整備もされてるし急登も無く歩き易いし、樹林帯歩き・森林限界・ハイ松帯歩きなど
変化に富んでいて、初めての登山にはでーれオススメのルートです。
途中にはジョーズ岩や(ジョーズ岩を指さす住田さん)

かえる岩など(あまりにも生々しかったので画像を処理)

面白いものもあるもんで、なかなか楽しめます。
また、今回も前回の御嶽山登山同様、五の池小屋支配人、市川さんへのお土産として
一升瓶をザックに入れて登ったので、山ちゃんのザックはいたずらに重たかったです。

途中、休憩を多めに取りながら、ゆるゆるのんびり登って行きます。
みんな、好き勝手なポーズでパシャリ

NAGASE君と作戦会議?中の一コマ

目指すは、御嶽山飛騨頂上五の池小屋やさー

のんびりゆるゆると歩みを進めているうちに、NAGASE君の大好きな森林限界を迎え、
振り返ると雲海が見えてきましたー!!!雲海を眺めてる後姿をパシャリ

そして、今回NAGASE君が楽しみにしていたものの一つ、ハイ松とご対面です。
焼岳にはハイ松は生えて無かったのでNAGASE君、初ハイ松です。でーれ愛してしまってます。

ハイ松をバックにSACHIもパシャリ

森林限界を超えてからはやや急登になるので、シンドイ区間やけど、まだまだみんな元気です。

ホントはそうでもなかったみたいですが・・・

やもんで休憩を更に多目に取って、更にのんびりのんびり登っていきます。
摩利支天山(マリちゃん)もバッチシ

いよいよ目的地、飛騨頂上、五の池小屋も見えてきた。そして

10時10分
御嶽山飛騨頂上、五の池小屋到着!!!。
今回はNAGASE君でーれ余裕です。ポーズも様になってますなあ。

山ちゃんも久しぶりに市川さんとお会いし、無事にお土産を渡すことができました。
ちなみにこの一升瓶は翌朝には、空になってしまったのでした・・・。

五の池小屋到着後、各自それぞれ思い思いの時間を過ごしている間に、
山ちゃんは、お約束のケイチャンの準備に取り掛かります。
準備ができた所で全員集合、待ちに待った瞬間、ビールでカンパーイでーす!!!

今回も前回同様、でーれ美味い!!!みんなに楽しんでもらえて最高ですな。
支配人の市川さんも交え、楽しいランチタイムを満喫です。五の池小屋最高!!!

ひととおりケイチャンを喰らった後は、いよいよ今回のコラボ企画、一番の目玉
「山頂にて住田家さんのうどんを堪能」する時間です。住田さんがうどんを茹で上げてきました。

もはやいい感じで出来あがっていたはずの住田さんも、うどんを出す時の表情は真剣そのものです。

ケイチャンの残りスープの中に、うどんを投入し更にケイチャンをうどんの上にかけて

ここに見事、山本家と住田家のコラボレーションは完成したのでした。

マリちゃんをバックにうどんを喰らう山ちゃん。やっぱ食べてる姿が一番、似合いますな。

また五の池小屋には、標高2800mオーバーの高地にも関わらずベルギービールがあるもんで

せっかくなんで一口、頂いてしまいました。

もはや、ただの酔っ払い状態です。反省反省。
しかも、市川さんに五の池小屋特製の燻製チーズも頂いてしまいました。
市川さん、今回もでーれお世話になり、ありがとうございました。
今年中にもう1回、今度は泊りで行きたいものです。

宴のあと

一通り飲んで食べて満足した後することと言えば、眠る事。食後しばらくは、お昼寝タイムです。
眠るNAGASE君

眠るSACHI

眠るSACHIと山ちゃん

小1時間程お昼寝をして、リフレッシュです。
名残惜しいけど、住田さん以外は日帰り登山なので、帰る準備をするとしますか。
帰る前に、小屋の前でツイッター否定派VS肯定派で熱い議論を何故かしてしまい、
ツイッター肯定派さんに、せっかくなので市川さんを入れた7人の写真を撮ってもらいました。

さようなら、五の池小屋・市川さん・住田さん・ツイッター肯定派さん、また会う日まで。

14時20分
下山開始です。

登山は登りよりも下りの方がシンドイです。特にガレ場は歩きにくいので、
森林限界まで戻るのに少し時間がかかったけど、そこから先はテンポ良く下りれて、
あと市営露天風呂の営業時間に間に合うかが、やや微妙だったので休憩も少なめに、
NAGASE君に煙草を吸わせる時間を与えることなく、ペースアップして下った事もあって

16時30分
無事に、登山口に戻って来ましたー!!!

お疲れ様でした。疲れ果ててしまってますな。

駐車場まで戻り、急いで目と鼻の先の市営露天風呂へ向かうとします。
どうして急いだのかというと、やっぱりたくさんかいた汗を流したいという理由ともう一つは、
市川さんに割引チケットをもらっていたからという理由からです。

露天風呂には営業時間4時までと看板が出ていたので、ありゃりゃだしかんのかなああっと、
一瞬思ってまったけど、そこにおった管理人っぽいおっちゃんに交渉した結果、いとも簡単に
「入ってもいいよー」ってオッケーが出たもんで(何事も聞いてみるものやさー)
巨大な池のような露天風呂にのんびり浸かって、疲れた体をしばし癒したのでした。
その後は、往路と異なるキレイな道路、高根経由で帰るので、誰もダウンすること無く
帰れるかなああっと思ったんだけど、その考えは甘かった・・・。
帰りもNOGUCHI−Chanは、ダウンしてしまってたのでした・・・。
登山後、NOGUCHI−Chanは登山よりも行き帰りの道中が一番えらかったと言ってました(笑)
ちなみにNOGUCHI−Chan以外のメンバーはみんな元気だったので、高山到着後「あっぽや」さんにて早速打ち上げをして、朝4時から夜遅くまで楽しい時間を満喫したのでした。
こうして第2回呑舌登山部活動も、無事に楽しく行う事が出来たのでしたー!!!
部長のNAGASE君を筆頭に、参加してくれたSACHI・NOGUCHI−Chan・JUN−Chan
コラボ企画にご賛同頂いて、のっかって頂いた住田さん、そして五の池小屋支配人の市川さん、
楽しい時間を本当にありがとうございました!!!
8月はみんな忙しくなるはず!!!???(ていうか忙しくなってもらわんと困るし・・・)
なので第3回呑舌登山部活動は、8月末か9月にでもやりたいものですな。
登山口6:20
御嶽山五の池小屋10:10/14:20
登山口16:30
往路3時間50分/復路2時間10分
2010年07月22日
御嶽山五の池小屋


今日の目的地は、御嶽山五の池小屋
10時頃に無事に到着!!!
午前中はいい天気でしたー
さすがに夏山やもんで、昼からはガスってきたけど、景色は二の次
今回の一番の目的は、山頂でけいちゃん&住田家うどん&ビールを堪能すること
もちろん満喫しましたー!!!
あとは、無事に下山して温泉入るのみやさー
でーれ楽しいー
五の池小屋最高!!!
2010年07月22日
2010年07月13日
焼岳登山記
今日も1日よく雨が降ったもんやさー。
元々お休みやったけど、どっちみちお休みやったな、こりゃ。まあ梅雨やで、しゃーないですな。
今日は久ーしぶりに、何にもしない引きこもりの1日を過ごしたのでした。
そしゃそしゃ、ハットトリック登山の最後を飾るお山、この1カ月で3度目となる焼岳登山記です。

ロープウェイを下りて駐車場に戻ってきた頃には、時刻も15時30分を過ぎていたので、
急いで駐車場を出発して、焼岳へ向かうとします。
急いでいるけど途中、焼岳山頂での祝杯用の飲み物を購入。
これは感動のフィナーレの為には譲れません。
安房峠を通ることなく、無料化された安房トンネルを通り抜けたところで、これまた、
知り合いのバス運転手さんとすれ違いましたー。
今日は知り合いに良く会う日やなああー、そんな事を思いながら、焼岳登山口に到着。
さすがにこの時間、駐車場には1台も車は停まってませんでした。
逆に、こんな時間に登りだして、すれ違うのも嫌やったで良かったさー。
貸切登山が出来ますな。急いでやわって
16時20分
いよいよ最後のお山「焼岳」に向けて出発です。登山口を指さす顔に、微笑みはありません。

山頂での祝杯用の飲み物をザックに入れた分、本日一番重たい荷物を背負うことに。
疲れた体に重い荷物、かなりシンドイけど山頂で楽しむ為なので、しゃーない。
足取り重く、しゃべったり、写真を撮る余裕も無く黙々と歩きます。
さすがに、この1ヶ月で3回目の焼岳なので、もはや体がルートを覚えているみたいで、
目安が立てやすいのだけが救いでした。20分位歩くとベンチが有る事も、しっかりと把握。

やもんで、ここで小休止。しかし長時間休むと、もう動けなくなるような気がしたもんで、
ちょっとだけ休んで、ペースはゆっくりやけど、休むことなく黙々と進むとします。
途中カップラーメンを忘れてしまった事実に気づいて、テンションがやや落ちてまったけど
17時25分
疲れてヘロヘロの割には、大体いつもと同じ位のペースで中間地点、下堀出合到着。
やっとで目的地は視界に入って来ました。指さす表情は、かなりえらそう・・・。

休みもソコソコに向かうとします。
毎度毎度の事なんやけど、焼岳登山道は中間地点を境にガラリと様相が変わります。
前半は樹林帯歩き、後半は噴煙上げる焼岳を眺めながらのひたすら登り。
樹林帯歩きは好きな山ちゃんですが、ひたすら登りは苦手なので
(多分、体重が重いのが原因なんやろうけど)
ここでガクっとペースが落ちてしまい、とうとう足が止まってしまった・・・。
競馬に例えるならば、4コーナーを曲がって最後の直線に入ったところで、
それまで先頭を走っていた馬が馬群に沈むみたいな。
いやー、とにかく足が動かない。これは初めての経験でした。
それでも歩かん事には進まんもんで、もはや牛歩の歩みで、ゆっくりゆっくり休み休み歩きます。
やもんで、それまでは山ちゃんが先頭やったけど、ペースが遅すぎるので、
てるさんに先に行ってもらいます。

てるさんの後ろ姿に必死で付いていこうとするけど、体が言う事を聞いてくれんもんで、
どんどん離されてしまいます。それでも、なんとか2300m地点まで来た。

そんな山ちゃんに対して、てるさんは「頑張れ頑張れ、乗鞍も応援しとるよー!!!」っなどと、
必死のエールを送ってくれます。やもんで、乗鞍をパシャリ

この時、心の中では「なんで俺はこんな馬鹿げた企画を考えてしまったのか・・・」という自己嫌悪と
「1人やったら絶対に、ココでやーめたっと諦めて帰るろなー」という事を考えながら、
てるさんの言葉に力をもらい、稜線まで登れば、なんとかなるはずと思い頑張ります。
ここから稜線までの登りが、一番えらかった・・・。

てるさんが下山の事も考え、「18時45分をリミットにしよう」っと言ってくれたので、
「時間的にギリギリかも?」って思いながら、フラフラになりながら必死で登り
18時25分
なんとかひたすら登りの終点、噴煙上げる稜線上に出ました。

ここまで来ればタイムリミットまでに登れる目処も立ったので、
てるさんには先に行ってもらい、最後のひと踏ん張りです。
なんとかなるとは思ったものの、やはり足は動かないので写真を撮りながら、
休み休みゆっくりと進みます。夕日当たる稜線

トラバース終了地点で撮った穂高達

ここを登れば山頂 最後の難関

いよいよあと少し、そしててるさんから遅れる事、10分程

18時35分
ついについについに、本日3座目焼岳到着!!!もはや余裕はありません。
2人でパシャリ。顔の表情が全てを物語ってます。

しばし山頂からの景色を眺めながら余韻に浸りってから、全てが報われる瞬間、ビールで乾杯!

もちろん大好きなビール、スーパードライですっ。でーれ満面の笑顔やし。
でーれウメー、生き返るー!!!
この楽しみの為なら、多少ザックが重たくなってもしゃーないですな。
ビールで乾いた喉を潤した後は、優しいてるさんがラーメンを作ってくれたので、喰らいます。

ビールを片手に、にんまりするてるさん

18時55分
ゆっくりしたかったけど体が固まって動かなくなるような気がしたのと、
日没の時間も迫っているので、早々に下山開始です。

その途中、これまでの苦労に対するご褒美なのかな、素敵な夕日の景色が飛び込んできた。

アップでパシャリ しばし見とれてしまった。

火口湖とともに

これで力をもらったみたいでパワーアップ。下りは得意な山ちゃんなので、先頭に立ち進みます。

ヘッデンを付けて準備万端、振り返ったところをパシャリしてもらいました。

19時35分
中間地点に着いた頃には、日も暮れてしまい辺りは真っ暗。

ここから先は暗闇樹林帯歩きになるので、なるべく離れないようにくっついて歩くとします。
真っ暗だけど、登山道と地形はもはやしっかりと頭の中に入っているので、迷う事は無いです。
残り3分の2、残り半分、残り3分の1、あと20分などとカウントダウンしながら、
ひたすら下ります。てるさん、だいぶ足にきてたみたいで思わず尻もちを

また後ろ姿を眺めると、明らかに右足の様子がヘンです・・・

「あと少し、あと少しやさー」っと、励ましながら下り
20時45分
ついにハットトリック登山は、ここに感動のフィナーレを迎えます。
何とか無事に、登山口に帰って来ましたー!!!
思わず愛車を抱きしめてしまったっていうか、もたれかかってしまった・・・。

もう歩きたくない。でーれ疲れた・・・。へろへろです。
そして、早朝3時半過ぎからずーっと履いていた登山靴から解放される瞬間、思わず
「超気持ちいいー!!!」っと叫んでしまった。解放されたー!!!
その後は高山までフラフラになりながら車を運転して、
平湯ではもう時間が遅くて温泉に入れんかったもんで
ひだまりの湯にて疲れをいやした後、23時過ぎに帰宅。
こうして長い長ーい1日は、無事に終了したのでした。
距離的には、昨年の鹿島槍ヶ岳日帰り・西鎌尾根経由槍ヶ岳日帰り登山よりは短かかったけど、
登ったり下りたりということを1日に3回繰り返すという事が、非常に厳しかった。
やで内容的には、上記2つの登山と匹敵するクレイジー登山でしたな。
一応、机上の予定通りにほぼ進んだけど、ここまで体がえらくなるとは思わんかった。
あと1人やったら、間違いなく焼岳の登りの途中で帰ってたと思う。
てるさんの励ましのおかげで、登れたようなものです。
てるさん、ありがとうございましたー!!!
これで、しばらくはハードな登山はやならくてもいいですな。
あと、とりあえず今年は、もう焼岳には登らんろな。
再び、ゆるゆる登山に戻ろうかな?
登山口16:20
下堀出合17:25/17:30
焼岳18:35/18:55
下堀出合19:35/19:40
登山口20:45
元々お休みやったけど、どっちみちお休みやったな、こりゃ。まあ梅雨やで、しゃーないですな。
今日は久ーしぶりに、何にもしない引きこもりの1日を過ごしたのでした。
そしゃそしゃ、ハットトリック登山の最後を飾るお山、この1カ月で3度目となる焼岳登山記です。
ロープウェイを下りて駐車場に戻ってきた頃には、時刻も15時30分を過ぎていたので、
急いで駐車場を出発して、焼岳へ向かうとします。
急いでいるけど途中、焼岳山頂での祝杯用の飲み物を購入。
これは感動のフィナーレの為には譲れません。
安房峠を通ることなく、無料化された安房トンネルを通り抜けたところで、これまた、
知り合いのバス運転手さんとすれ違いましたー。
今日は知り合いに良く会う日やなああー、そんな事を思いながら、焼岳登山口に到着。
さすがにこの時間、駐車場には1台も車は停まってませんでした。
逆に、こんな時間に登りだして、すれ違うのも嫌やったで良かったさー。
貸切登山が出来ますな。急いでやわって
16時20分
いよいよ最後のお山「焼岳」に向けて出発です。登山口を指さす顔に、微笑みはありません。

山頂での祝杯用の飲み物をザックに入れた分、本日一番重たい荷物を背負うことに。
疲れた体に重い荷物、かなりシンドイけど山頂で楽しむ為なので、しゃーない。
足取り重く、しゃべったり、写真を撮る余裕も無く黙々と歩きます。
さすがに、この1ヶ月で3回目の焼岳なので、もはや体がルートを覚えているみたいで、
目安が立てやすいのだけが救いでした。20分位歩くとベンチが有る事も、しっかりと把握。

やもんで、ここで小休止。しかし長時間休むと、もう動けなくなるような気がしたもんで、
ちょっとだけ休んで、ペースはゆっくりやけど、休むことなく黙々と進むとします。
途中カップラーメンを忘れてしまった事実に気づいて、テンションがやや落ちてまったけど
17時25分
疲れてヘロヘロの割には、大体いつもと同じ位のペースで中間地点、下堀出合到着。
やっとで目的地は視界に入って来ました。指さす表情は、かなりえらそう・・・。

休みもソコソコに向かうとします。
毎度毎度の事なんやけど、焼岳登山道は中間地点を境にガラリと様相が変わります。
前半は樹林帯歩き、後半は噴煙上げる焼岳を眺めながらのひたすら登り。
樹林帯歩きは好きな山ちゃんですが、ひたすら登りは苦手なので
(多分、体重が重いのが原因なんやろうけど)
ここでガクっとペースが落ちてしまい、とうとう足が止まってしまった・・・。
競馬に例えるならば、4コーナーを曲がって最後の直線に入ったところで、
それまで先頭を走っていた馬が馬群に沈むみたいな。
いやー、とにかく足が動かない。これは初めての経験でした。
それでも歩かん事には進まんもんで、もはや牛歩の歩みで、ゆっくりゆっくり休み休み歩きます。
やもんで、それまでは山ちゃんが先頭やったけど、ペースが遅すぎるので、
てるさんに先に行ってもらいます。

てるさんの後ろ姿に必死で付いていこうとするけど、体が言う事を聞いてくれんもんで、
どんどん離されてしまいます。それでも、なんとか2300m地点まで来た。

そんな山ちゃんに対して、てるさんは「頑張れ頑張れ、乗鞍も応援しとるよー!!!」っなどと、
必死のエールを送ってくれます。やもんで、乗鞍をパシャリ

この時、心の中では「なんで俺はこんな馬鹿げた企画を考えてしまったのか・・・」という自己嫌悪と
「1人やったら絶対に、ココでやーめたっと諦めて帰るろなー」という事を考えながら、
てるさんの言葉に力をもらい、稜線まで登れば、なんとかなるはずと思い頑張ります。
ここから稜線までの登りが、一番えらかった・・・。

てるさんが下山の事も考え、「18時45分をリミットにしよう」っと言ってくれたので、
「時間的にギリギリかも?」って思いながら、フラフラになりながら必死で登り
18時25分
なんとかひたすら登りの終点、噴煙上げる稜線上に出ました。

ここまで来ればタイムリミットまでに登れる目処も立ったので、
てるさんには先に行ってもらい、最後のひと踏ん張りです。
なんとかなるとは思ったものの、やはり足は動かないので写真を撮りながら、
休み休みゆっくりと進みます。夕日当たる稜線

トラバース終了地点で撮った穂高達

ここを登れば山頂 最後の難関

いよいよあと少し、そしててるさんから遅れる事、10分程

18時35分
ついについについに、本日3座目焼岳到着!!!もはや余裕はありません。
2人でパシャリ。顔の表情が全てを物語ってます。
しばし山頂からの景色を眺めながら余韻に浸りってから、全てが報われる瞬間、ビールで乾杯!

もちろん大好きなビール、スーパードライですっ。でーれ満面の笑顔やし。
でーれウメー、生き返るー!!!
この楽しみの為なら、多少ザックが重たくなってもしゃーないですな。
ビールで乾いた喉を潤した後は、優しいてるさんがラーメンを作ってくれたので、喰らいます。

ビールを片手に、にんまりするてるさん

18時55分
ゆっくりしたかったけど体が固まって動かなくなるような気がしたのと、
日没の時間も迫っているので、早々に下山開始です。
その途中、これまでの苦労に対するご褒美なのかな、素敵な夕日の景色が飛び込んできた。

アップでパシャリ しばし見とれてしまった。

火口湖とともに

これで力をもらったみたいでパワーアップ。下りは得意な山ちゃんなので、先頭に立ち進みます。

ヘッデンを付けて準備万端、振り返ったところをパシャリしてもらいました。

19時35分
中間地点に着いた頃には、日も暮れてしまい辺りは真っ暗。

ここから先は暗闇樹林帯歩きになるので、なるべく離れないようにくっついて歩くとします。
真っ暗だけど、登山道と地形はもはやしっかりと頭の中に入っているので、迷う事は無いです。
残り3分の2、残り半分、残り3分の1、あと20分などとカウントダウンしながら、
ひたすら下ります。てるさん、だいぶ足にきてたみたいで思わず尻もちを

また後ろ姿を眺めると、明らかに右足の様子がヘンです・・・

「あと少し、あと少しやさー」っと、励ましながら下り
20時45分
ついにハットトリック登山は、ここに感動のフィナーレを迎えます。
何とか無事に、登山口に帰って来ましたー!!!
思わず愛車を抱きしめてしまったっていうか、もたれかかってしまった・・・。
もう歩きたくない。でーれ疲れた・・・。へろへろです。
そして、早朝3時半過ぎからずーっと履いていた登山靴から解放される瞬間、思わず
「超気持ちいいー!!!」っと叫んでしまった。解放されたー!!!
その後は高山までフラフラになりながら車を運転して、
平湯ではもう時間が遅くて温泉に入れんかったもんで
ひだまりの湯にて疲れをいやした後、23時過ぎに帰宅。
こうして長い長ーい1日は、無事に終了したのでした。
距離的には、昨年の鹿島槍ヶ岳日帰り・西鎌尾根経由槍ヶ岳日帰り登山よりは短かかったけど、
登ったり下りたりということを1日に3回繰り返すという事が、非常に厳しかった。
やで内容的には、上記2つの登山と匹敵するクレイジー登山でしたな。
一応、机上の予定通りにほぼ進んだけど、ここまで体がえらくなるとは思わんかった。
あと1人やったら、間違いなく焼岳の登りの途中で帰ってたと思う。
てるさんの励ましのおかげで、登れたようなものです。
てるさん、ありがとうございましたー!!!
これで、しばらくはハードな登山はやならくてもいいですな。
あと、とりあえず今年は、もう焼岳には登らんろな。
再び、ゆるゆる登山に戻ろうかな?
登山口16:20
下堀出合17:25/17:30
焼岳18:35/18:55
下堀出合19:35/19:40
登山口20:45
2010年07月11日
西穂高岳登山記
今日はせっかくの日曜日なのに雨降り・・・。
やもんで、昼過ぎには撤収してしまいました。人力車、雨には敵いません。
まあ、おかげで先日のクレイジー・ハットトリック登山の続きが書けたで良しとするか。
何事も前向きに考えようっと。
そしゃそしゃ、乗鞍岳の次に登った、この日2座目のお山、西穂高岳登山記です。

朴の木平から車を走らせること30分弱、8時過ぎに新穂高ロープウェイ駐車場到着。
ロープウェイの時間をあんばよう調べとらんかったもんで、急いでやわって乗り場へ向かいます。
そしたら始発は8時45分だったので、ありがたい事に十分に間に合う時間でした。
やもんで、パンでも食べてのんびり待つとします。

てるさん、ご馳走さまでしたー。でーれ美味かったー。
ちなみに今年は新穂高ロープウェイ40周年という事で、高山市民・飛騨市民は半額。
あと今月一杯は40周年に合わせてかどうかは知らんけど、1970年生まれの方は無料です。
始発のロープウェイに、ちゃーんと乗り込んで
9時00分
本日2座目のお山「西穂高岳」に向けて出発です!!!
笠ヶ岳再興&槍ヶ岳開山した播隆上人に、登山の無事をお祈りしてから進むとします。

始発のロープウェイには登山の恰好をした人は10人位居たんだけど、その中の1人に途中、
「もしかしたら人力車の方ですか?」っと声を掛けられました。
何気に山ちゃんも有名人けなー?って勘違いしてしまい、しばし立ち止まって談笑します。
そしたら、声を掛けてくれた方は高山の人で、
「ビックアリーナで見かけた事ありますよー」っとの事。
最近筋トレさぼり気味やで、行かんとだしかんああ&世間は狭いもんやなああっと思いながら
高山の人には、なかなか登山道で会わないので何となく嬉しい気分になりつつ、先を進み
9時40分
西穂山荘到着。声を掛けてくれた方が先に到着してたので、せっかくなんで一緒にパシャリ

そして、再びしばし談笑してたら、どうやら2人組の1人が今度結婚するみたいで、
「その時には山ちゃん指名で、人力車使いますね」っと言ってくれました。
なーんとありがたい事に、登山をしにきて仕事をゲット!!!働き者?ですな。
ちなみに山荘からは先は、今までの樹林帯歩きとは様相がガラリと変わります。
独標まではハイ松帯&ガレ場歩き、そして独標から先が、恐怖の岩場歩きとなります。
やもんで、気合いを入れ直して山荘を出発です。

ありがたい事に天気予報はどうやら外れてくれたみたいで、いい景色を眺めれながら進めます。
振り返れは早朝登った乗鞍岳と、あとで登る予定の焼岳もハッキリ見えます。

独標が見えてキター

独標直下が少し急だけど、問題無く登って

10時38分
独標到着でーす。2人の写真を撮ってもらいましたー。

昨年8月に登った時には皆無だった眺望も見事に開け、目の前には大迫力の穂高の吊尾根や

これから向かう西穂高岳の姿がハッキリと見えます。

まるでのこぎりの歯みたいにギザギザです・・・。
おそがいおそがい、眺望が開けハッキリ見えるのも考えものやな。
いよいよ、ここから先が、西穂高岳登山の醍醐味、恐怖の岩場歩きの始まりです。
独標直下の急峻な下りを歩いた後も、どこ歩けばいいのか思案するような場所や

険しい場所もあります。

次のピーク、ピラミッドピークも超え、

目指す西穂高岳まではあと少しなんやけど、ここから先も険しいもんで、休み休み進みます。

西穂高岳直下が一番険しいかな・・・。

指を差して気合いを入れます。いよいよあと少し、そして

11時47分
本日2座目西穂高岳到着!!!さすがに、顔の表情がやや疲れ気味です・・・。

しばらくは360度広がる大パノラマを堪能。槍ヶ岳もハッキリ

黒部五郎岳・双六岳方面の沢沿いには、まだ残雪が。

左俣谷方面は大好きなので、今年も行きたいものです。
それでは、昼食時なのでメシを喰らうとしますか。昼食はもちろんカレーヌードル。最高やさー

これで元気も回復したみたいで(わかりやすい性質です)、
食後は満面の笑顔で、笠ヶ岳をバックにパシャリっと。

ついでに笠ケ岳もパシャリっと。

てるさんも元気一杯みたいで、西穂より先の更なる恐怖ルートに少し足を伸ばしてました。

西穂山頂を満喫&堪能した後、下山開始。
下山もかなり急です。必死で下りる、てるさんの後ろ姿をパシャリ

この頃から、水を切らしてしまい、頭の中がボーっとなってまったのと疲れが出てきたみたいで
ややフラフラしながら黙々と来た道を下り

14時03分
西穂山荘到着。ここで、てるさんはアルコール燃料補給です。でーれウラヤマシス

西穂口発のロープウェイは毎時15分・45分で、山荘からロープウェイ西穂口までは、
40分位で多分歩けるので逆算して、ココでのんびりと休憩を取るとします。
山荘をバックにカッコ良く???撮ってもらいましたー。

14時30分過ぎに西穂山荘を出発し、黙々と下ります。
山ちゃんは体重にモノを言わせて下るので膝に持病を抱えてはいるけど、下りは得意&大好きです。
この頃から、てるさんは右足にやや違和感があったみたいだったけど、
何気にロープウェイの時間がギリギリっぽかったもんで、お構いなしに先頭に立って先を急ぎ
15時08分
ギリギリ西穂口到着、間に合ったー!!!。ここで水をゴクリっと。でーれうめー、生き返るー。

笠ヶ岳をバックに。達成感たっぷりの写真です。

西穂高岳を指さして。行って来ましたー!!!

乗鞍岳同様、ここでも待ち時間はほとんど無く、下りのロープウェイに乗り込みます。
乗り物に関しては、さすがは元添乗員???ほぼ完ぺきなプランニングです。
ロープウェイの中から次のお山、焼岳をパシャリしながら、しばしの休憩です。

この時はさすがに、疲れも出てきとったもんで正直、
焼岳は登っても登らんでもどっちでもいいんじゃねーって気持ちも、心の中に少しありました・・・。
きっと、ここで終わっとれば楽しい1日で済んどったんやろうな。
しかーし目的は、あくまでもハットトリック登山。
15時30分頃、駐車場に着いた時には、心を入れ変えて
最後のお山「焼岳」へ立ち向かう気持ちを高めていたのでした。
次は感動のフィナーレ???、最後のお山、焼岳編へ続く・・・
西穂口9:00
西穂山荘9:40/9:55
独標10:38/10:50
西穂高岳11:47/12:30
独標13:17/13:25
西穂山荘14:03/14:30
西穂口15:08
やもんで、昼過ぎには撤収してしまいました。人力車、雨には敵いません。
まあ、おかげで先日のクレイジー・ハットトリック登山の続きが書けたで良しとするか。
何事も前向きに考えようっと。
そしゃそしゃ、乗鞍岳の次に登った、この日2座目のお山、西穂高岳登山記です。

朴の木平から車を走らせること30分弱、8時過ぎに新穂高ロープウェイ駐車場到着。
ロープウェイの時間をあんばよう調べとらんかったもんで、急いでやわって乗り場へ向かいます。
そしたら始発は8時45分だったので、ありがたい事に十分に間に合う時間でした。
やもんで、パンでも食べてのんびり待つとします。

てるさん、ご馳走さまでしたー。でーれ美味かったー。
ちなみに今年は新穂高ロープウェイ40周年という事で、高山市民・飛騨市民は半額。
あと今月一杯は40周年に合わせてかどうかは知らんけど、1970年生まれの方は無料です。
始発のロープウェイに、ちゃーんと乗り込んで
9時00分
本日2座目のお山「西穂高岳」に向けて出発です!!!
笠ヶ岳再興&槍ヶ岳開山した播隆上人に、登山の無事をお祈りしてから進むとします。

始発のロープウェイには登山の恰好をした人は10人位居たんだけど、その中の1人に途中、
「もしかしたら人力車の方ですか?」っと声を掛けられました。
何気に山ちゃんも有名人けなー?って勘違いしてしまい、しばし立ち止まって談笑します。
そしたら、声を掛けてくれた方は高山の人で、
「ビックアリーナで見かけた事ありますよー」っとの事。
最近筋トレさぼり気味やで、行かんとだしかんああ&世間は狭いもんやなああっと思いながら
高山の人には、なかなか登山道で会わないので何となく嬉しい気分になりつつ、先を進み
9時40分
西穂山荘到着。声を掛けてくれた方が先に到着してたので、せっかくなんで一緒にパシャリ
そして、再びしばし談笑してたら、どうやら2人組の1人が今度結婚するみたいで、
「その時には山ちゃん指名で、人力車使いますね」っと言ってくれました。
なーんとありがたい事に、登山をしにきて仕事をゲット!!!働き者?ですな。
ちなみに山荘からは先は、今までの樹林帯歩きとは様相がガラリと変わります。
独標まではハイ松帯&ガレ場歩き、そして独標から先が、恐怖の岩場歩きとなります。
やもんで、気合いを入れ直して山荘を出発です。

ありがたい事に天気予報はどうやら外れてくれたみたいで、いい景色を眺めれながら進めます。
振り返れは早朝登った乗鞍岳と、あとで登る予定の焼岳もハッキリ見えます。

独標が見えてキター

独標直下が少し急だけど、問題無く登って

10時38分
独標到着でーす。2人の写真を撮ってもらいましたー。

昨年8月に登った時には皆無だった眺望も見事に開け、目の前には大迫力の穂高の吊尾根や

これから向かう西穂高岳の姿がハッキリと見えます。
まるでのこぎりの歯みたいにギザギザです・・・。
おそがいおそがい、眺望が開けハッキリ見えるのも考えものやな。
いよいよ、ここから先が、西穂高岳登山の醍醐味、恐怖の岩場歩きの始まりです。
独標直下の急峻な下りを歩いた後も、どこ歩けばいいのか思案するような場所や

険しい場所もあります。

次のピーク、ピラミッドピークも超え、

目指す西穂高岳まではあと少しなんやけど、ここから先も険しいもんで、休み休み進みます。

西穂高岳直下が一番険しいかな・・・。

指を差して気合いを入れます。いよいよあと少し、そして

11時47分
本日2座目西穂高岳到着!!!さすがに、顔の表情がやや疲れ気味です・・・。

しばらくは360度広がる大パノラマを堪能。槍ヶ岳もハッキリ

黒部五郎岳・双六岳方面の沢沿いには、まだ残雪が。

左俣谷方面は大好きなので、今年も行きたいものです。
それでは、昼食時なのでメシを喰らうとしますか。昼食はもちろんカレーヌードル。最高やさー

これで元気も回復したみたいで(わかりやすい性質です)、
食後は満面の笑顔で、笠ヶ岳をバックにパシャリっと。

ついでに笠ケ岳もパシャリっと。

てるさんも元気一杯みたいで、西穂より先の更なる恐怖ルートに少し足を伸ばしてました。

西穂山頂を満喫&堪能した後、下山開始。
下山もかなり急です。必死で下りる、てるさんの後ろ姿をパシャリ

この頃から、水を切らしてしまい、頭の中がボーっとなってまったのと疲れが出てきたみたいで
ややフラフラしながら黙々と来た道を下り



14時03分
西穂山荘到着。ここで、てるさんはアルコール燃料補給です。でーれウラヤマシス

西穂口発のロープウェイは毎時15分・45分で、山荘からロープウェイ西穂口までは、
40分位で多分歩けるので逆算して、ココでのんびりと休憩を取るとします。
山荘をバックにカッコ良く???撮ってもらいましたー。

14時30分過ぎに西穂山荘を出発し、黙々と下ります。
山ちゃんは体重にモノを言わせて下るので膝に持病を抱えてはいるけど、下りは得意&大好きです。
この頃から、てるさんは右足にやや違和感があったみたいだったけど、
何気にロープウェイの時間がギリギリっぽかったもんで、お構いなしに先頭に立って先を急ぎ
15時08分
ギリギリ西穂口到着、間に合ったー!!!。ここで水をゴクリっと。でーれうめー、生き返るー。

笠ヶ岳をバックに。達成感たっぷりの写真です。

西穂高岳を指さして。行って来ましたー!!!

乗鞍岳同様、ここでも待ち時間はほとんど無く、下りのロープウェイに乗り込みます。
乗り物に関しては、さすがは元添乗員???ほぼ完ぺきなプランニングです。
ロープウェイの中から次のお山、焼岳をパシャリしながら、しばしの休憩です。

この時はさすがに、疲れも出てきとったもんで正直、
焼岳は登っても登らんでもどっちでもいいんじゃねーって気持ちも、心の中に少しありました・・・。
きっと、ここで終わっとれば楽しい1日で済んどったんやろうな。
しかーし目的は、あくまでもハットトリック登山。
15時30分頃、駐車場に着いた時には、心を入れ変えて
最後のお山「焼岳」へ立ち向かう気持ちを高めていたのでした。
次は感動のフィナーレ???、最後のお山、焼岳編へ続く・・・
西穂口9:00
西穂山荘9:40/9:55
独標10:38/10:50
西穂高岳11:47/12:30
独標13:17/13:25
西穂山荘14:03/14:30
西穂口15:08
2010年07月09日
乗鞍岳登山記
最近ゆるゆる登山が続いた山ちゃんですが、今回は久しぶりにクレイジー登山をして来ましたー。
しかも、1日で乗鞍岳

西穂高岳

焼岳

の3座をそれぞれピストンするという、普通に考えると意味不明な内容です。
どうして、そんな愚かな事をしてしまったのか?
それは遡る事、約9か月程前、「樹」の大将てるさんが、
3日連続で、この3座を登山をされた事から始まります。
「3日連続登山なんて、大将凄いっす!!!」っといった話を飲みながらしていたら、
どんな経緯かは、もはやあんまり覚えてないけど
「1日で、この3座をピストン登山出来るのでは!!!???」という、良からぬ発想が出てきました。
それで実際にシュミレーションをしてみたところ、
「これは出来るかも!!!???」という結論が出てしまったので、
酒に酔った勢いも後押しして「この登山、やっちゃいましょう!!!」っと固く決意したのでした。
その後は約9ヶ月間、心の中で暖めに暖めていた企画なのでした。
なので一見、クレイジーに思えるけど、ちゃーんと綿密な?計画の元に実施されたのでした。
そして、いよいよ運命の7月7日、七夕の日に、この壮大な?計画の実行を迎えたのでした。
どうしてこの時期にしたのかと言うと、7・8月は乗鞍スカイラインの始発が早いという事と
夏至を過ぎたばかりで日が長いので、1日を有効活用できるからという理由からです。
乗鞍スカイラインの始発が、朴の木平3時45分なので逆算して高山を3時前に出発!!!
でーれ長い1日のスタートです。しかも、てるさんは仕事後なのでほとんど眠っていません。
てるさん、でーれタフですっ!!!まだ暗い3時30分頃、スキー場に到着。
靴を履いたり、おにぎり食べたり、切符を買ったりして準備します。

ちなみに乗鞍スカイラインは往復で2200円です。
3時45分
始発のバスが来ました!!!そして乗り込む際に運転手さんの顔を見たら、見覚えのある顔です。

偶然にもその昔、山ちゃんが添乗員をやっていた頃に、
何度か一緒に、仕事をした事があった運転手さんでした。
でーれ久しぶりにお会いしたもんで、懐かしかった。
知っとる運転手さんに会うなんて、なんか幸先良いスタートやな。
ちなみに始発のバスの乗客は他に居なかったので、大きなバスを2人で貸切でした。
畳平には、1時間弱程で到着です。
思えば昨年も同じ時期に乗鞍に登ったもんやさ。その時はミソニ女を3人連れてだったけど・・・。
その時の畳平は真っ白だったけど、今回は空は曇っていたけど視界はクリアだったので、
問題ナッシングやな。
4時38分
本日1座目、乗鞍岳剣ヶ峰に向けて出発です!!!

まあ乗鞍は歩く距離も短いし、途中までは車道を歩くのでウォーミングアップみたいなものです。

テクテクテクテク歩けて、ものの20分程で肩の小屋到着。
さてノンストップで山頂へと思ったけど、お腹の調子がちとよろしくなかったのでここでトイレ休憩。
さすがに前の晩に牛乳を1リットル飲んだのは、まずかったなあああ・・・。げばいた・・・。
5時7分
出すもの出してスッキリしてから、いよいよ剣ヶ峰に向けて出発します。ここからが登山道です。

昨年は登山道途中に30m位の雪渓トラバースがあったけど、今年はほんの僅かでした。

どうやら今年の方が暖かいのかな?
やもんで、ジグザグと登山道を歩くとします。この頃からガスってきた。
眺望は皆無だけど、今回の登山、別に眺望はどうでもいいので黙々と登ります。
蚕玉岳のピークには見向きもせず、真っ白な中、剣が峰に向かいます。あと少し、そして

5時37分
畳平から1時間程で、本日1座目乗鞍岳剣ヶ峰到着!!!全然、余裕でーす!!!
剣ヶ峰の標柱をパシャリ。切ない事に文字がほとんど見えません・・・。

夏山シーズンまでには、きっと何とかするんやろうな。
風も強く寒いので、山頂の売店の隅っこに固まって朝食を喰らうとします。

てるさんがコーヒを入れてくれたもんでゴクリっと。でーれ温まる。

下りる前に2人でパシャリっと

寒いし眺望も皆無やし、この先も道中は長いので山頂には長居することなく
6時過ぎ
下山開始です。

ここでふと思ったのが、当初の予定では7時50分発のバスに乗ろうと考えていたんだけど、
その1時間前の6時50分発のバスに乗れるんじゃないかなああって事でした。
それに乗れれば、あとがでーれ楽やもんで、少し急ぎ目に下るとします。
20分程で肩の小屋到着。急ぎたかったんだけど、再びお腹の調子が悪かったのでトイレへ。
やっぱ牛乳1リットルの効果は絶大やな・・・。反省反省。
スッキリした所で再出発。この頃になると、ありがたい事にチラリと太陽の姿が

天気予報が微妙やったもんで心配だったけど、これはこれは何とかなるかも!!!
車道はテクテクテクテク歩けて、あっという間に畳平駐車場が見えてきた。

しかーし、トイレに寄った事がタイムロスだったみたいで、時間的にやや微妙・・・。
やもんで、まるで都会のサラリーマンが通勤ラッシュの電車に駆け込むが如く、
標高2700mの場所で猛ダッシュします。急がねば・・・。

その甲斐あって何とか出発の5分前に、駐車場に到着。神社をバックに写真を撮る余裕もあり

6時50分
バスに乗って、朴の木平へ向けて出発。待ち時間も無く、最大限に時間を有効活用できましたな。

ちなみに、このバスも乗客は2人のみで貸切でした。
大丈夫なのか???濃飛バス&アルピコバス、余計な心配をしてまったさー・・・。
バスの中はしばし休息の時間。いつ撮られたのわからない?けど熟睡中の一コマ

そして7時30分には、朴の木平スキー場に戻ってきたのでした。
休む間もなく、2座目のお山「西穂高岳」に登る為、新穂高ロープウェイへ車を走らせるとします・・
西穂高岳編へ続く・・・
朴の木スキー場3:45
畳平4:30/4:38
肩の小屋5:00/5:07
剣ヶ峰5:37/6:00
畳平6:20/6:25
畳平6:45/6:50
朴の木スキー場7:30
しかも、1日で乗鞍岳

西穂高岳
焼岳
の3座をそれぞれピストンするという、普通に考えると意味不明な内容です。
どうして、そんな愚かな事をしてしまったのか?
それは遡る事、約9か月程前、「樹」の大将てるさんが、
3日連続で、この3座を登山をされた事から始まります。
「3日連続登山なんて、大将凄いっす!!!」っといった話を飲みながらしていたら、
どんな経緯かは、もはやあんまり覚えてないけど
「1日で、この3座をピストン登山出来るのでは!!!???」という、良からぬ発想が出てきました。
それで実際にシュミレーションをしてみたところ、
「これは出来るかも!!!???」という結論が出てしまったので、
酒に酔った勢いも後押しして「この登山、やっちゃいましょう!!!」っと固く決意したのでした。
その後は約9ヶ月間、心の中で暖めに暖めていた企画なのでした。
なので一見、クレイジーに思えるけど、ちゃーんと綿密な?計画の元に実施されたのでした。
そして、いよいよ運命の7月7日、七夕の日に、この壮大な?計画の実行を迎えたのでした。
どうしてこの時期にしたのかと言うと、7・8月は乗鞍スカイラインの始発が早いという事と
夏至を過ぎたばかりで日が長いので、1日を有効活用できるからという理由からです。
乗鞍スカイラインの始発が、朴の木平3時45分なので逆算して高山を3時前に出発!!!
でーれ長い1日のスタートです。しかも、てるさんは仕事後なのでほとんど眠っていません。
てるさん、でーれタフですっ!!!まだ暗い3時30分頃、スキー場に到着。
靴を履いたり、おにぎり食べたり、切符を買ったりして準備します。


ちなみに乗鞍スカイラインは往復で2200円です。
3時45分
始発のバスが来ました!!!そして乗り込む際に運転手さんの顔を見たら、見覚えのある顔です。

偶然にもその昔、山ちゃんが添乗員をやっていた頃に、
何度か一緒に、仕事をした事があった運転手さんでした。
でーれ久しぶりにお会いしたもんで、懐かしかった。
知っとる運転手さんに会うなんて、なんか幸先良いスタートやな。
ちなみに始発のバスの乗客は他に居なかったので、大きなバスを2人で貸切でした。
畳平には、1時間弱程で到着です。
思えば昨年も同じ時期に乗鞍に登ったもんやさ。その時はミソニ女を3人連れてだったけど・・・。
その時の畳平は真っ白だったけど、今回は空は曇っていたけど視界はクリアだったので、
問題ナッシングやな。
4時38分
本日1座目、乗鞍岳剣ヶ峰に向けて出発です!!!

まあ乗鞍は歩く距離も短いし、途中までは車道を歩くのでウォーミングアップみたいなものです。

テクテクテクテク歩けて、ものの20分程で肩の小屋到着。
さてノンストップで山頂へと思ったけど、お腹の調子がちとよろしくなかったのでここでトイレ休憩。
さすがに前の晩に牛乳を1リットル飲んだのは、まずかったなあああ・・・。げばいた・・・。
5時7分
出すもの出してスッキリしてから、いよいよ剣ヶ峰に向けて出発します。ここからが登山道です。

昨年は登山道途中に30m位の雪渓トラバースがあったけど、今年はほんの僅かでした。

どうやら今年の方が暖かいのかな?
やもんで、ジグザグと登山道を歩くとします。この頃からガスってきた。
眺望は皆無だけど、今回の登山、別に眺望はどうでもいいので黙々と登ります。
蚕玉岳のピークには見向きもせず、真っ白な中、剣が峰に向かいます。あと少し、そして

5時37分
畳平から1時間程で、本日1座目乗鞍岳剣ヶ峰到着!!!全然、余裕でーす!!!
剣ヶ峰の標柱をパシャリ。切ない事に文字がほとんど見えません・・・。

夏山シーズンまでには、きっと何とかするんやろうな。
風も強く寒いので、山頂の売店の隅っこに固まって朝食を喰らうとします。

てるさんがコーヒを入れてくれたもんでゴクリっと。でーれ温まる。

下りる前に2人でパシャリっと

寒いし眺望も皆無やし、この先も道中は長いので山頂には長居することなく
6時過ぎ
下山開始です。

ここでふと思ったのが、当初の予定では7時50分発のバスに乗ろうと考えていたんだけど、
その1時間前の6時50分発のバスに乗れるんじゃないかなああって事でした。
それに乗れれば、あとがでーれ楽やもんで、少し急ぎ目に下るとします。
20分程で肩の小屋到着。急ぎたかったんだけど、再びお腹の調子が悪かったのでトイレへ。
やっぱ牛乳1リットルの効果は絶大やな・・・。反省反省。
スッキリした所で再出発。この頃になると、ありがたい事にチラリと太陽の姿が

天気予報が微妙やったもんで心配だったけど、これはこれは何とかなるかも!!!
車道はテクテクテクテク歩けて、あっという間に畳平駐車場が見えてきた。

しかーし、トイレに寄った事がタイムロスだったみたいで、時間的にやや微妙・・・。
やもんで、まるで都会のサラリーマンが通勤ラッシュの電車に駆け込むが如く、
標高2700mの場所で猛ダッシュします。急がねば・・・。

その甲斐あって何とか出発の5分前に、駐車場に到着。神社をバックに写真を撮る余裕もあり

6時50分
バスに乗って、朴の木平へ向けて出発。待ち時間も無く、最大限に時間を有効活用できましたな。

ちなみに、このバスも乗客は2人のみで貸切でした。
大丈夫なのか???濃飛バス&アルピコバス、余計な心配をしてまったさー・・・。
バスの中はしばし休息の時間。いつ撮られたのわからない?けど熟睡中の一コマ

そして7時30分には、朴の木平スキー場に戻ってきたのでした。
休む間もなく、2座目のお山「西穂高岳」に登る為、新穂高ロープウェイへ車を走らせるとします・・
西穂高岳編へ続く・・・
朴の木スキー場3:45
畳平4:30/4:38
肩の小屋5:00/5:07
剣ヶ峰5:37/6:00
畳平6:20/6:25
畳平6:45/6:50
朴の木スキー場7:30