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2011年06月27日

神岡NIGHT

人力出張やら添乗やら登山やらで(登山は遊びやけどな・・・)、
おかげ様で仕事に遊びに何気に忙しく、充実した1ヶ月だった6月も、もうじき終わり。
ようやく少ーし時間が出来たので、御嶽山前日に行われた、
神岡BBQの出来事でも振り返ってみますか。
今回のベストショット???(兄?との2ショット)

何故に神岡???って感じなんやけど、
このBBQは3月に添乗の仕事で行って来た神岡の団体さんに、
うたてえ事にお誘い頂いたもんで、もちろん二つ返事でOKして、
神岡まで遠征して来たのでした!!!

ステキなお宅にお招きを頂きまして、田んぼを眺めながら座ってBBQを楽しめたのでした。
最初は食べ&飲みに夢中やったもんで、写真は全然撮っとらんかったんやけど、
タンやらカルビやらはらみやら、美味しいお肉が大量に出てきたのでした。
神岡の肉、美味かったっす。
この写真は、終盤ですな

この頃になると、おぼろげな記憶なんやけど鮎の干物も出てキタみたいです。

もちろん神岡名物とんちゃんも出てきました。(なんか恐怖画像みたいですが・・・)

手ぶらで行くのも忍びなかったので、上二之町の「稲豊園なな草」のロールケーキを、
お土産に持っていったんやけど、気にいってもらえて何よりでした。

ちなみに、山ちゃんと2ショット写真を撮った、こちらのお方、

もちろん兄では無く他人なんやけど、3月に添乗で行った際にも、
似てると思ったんやけど、改めて写真で見てみると、やっぱ似てますな。
一緒に写って頂いて、ありがとうございました。

そんな感じで美味しいお肉&お酒、そして旅行の時の話などで大いに盛り上がったBBQ、
当然一次会で終わる訳が無く、二次会へ突入したのでした。
二次会は神岡の街中にあるスナックへ。
この辺りまでは記憶があるんやけど、そこから先の記憶はおぼろげです・・・。
それも、そのはず、こんな写真を撮られとる位やでなあああ。全然知らんかった。

まあ、こんだけ飲めば翌日に寝坊してしまったのも納得なのでした。
相変わらず飲む前は意志が強いけど、飲んだ後は意志が弱い。
まあ酒にはかろうじて、飲まれてはなかったハズやで、
翌日起きれなかったコトを除けば、げばいては無いな。


神岡「な〇い会」の皆様&ス〇イさん、
この度はお誘い頂きまして本当にありがとうございました。
おかげ様で、でーれ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これに懲りずに、またお誘い頂ければ幸いです。

  

Posted by 山ちゃん at 23:19Comments(2)日常の出来事

2011年06月24日

五の池小屋に薪ストーブを運ぼう御嶽山登山記

ほぼ1週間前の、先週の土日(て言っても日曜日は早朝に下山したで、実質24時間位なんやけど)
5月末に小屋やわいお手伝いで行って来た御嶽山五の池小屋に、再び行って来たのでした。
今回のベストショット

月一ペースで御嶽に登った理由は・・・
小屋番の市川さんが、「小屋に薪ストーブをみんなで運ぼう!!!」というイベントを企画され、
その趣旨に賛同したというコトと(詳細は五の池小屋ブログをご参照下され)、
このイベントには山ガールがたくさん来るらしい!?という不確定情報を信じたコトの、
2つの理由で(後者がメインかな?相変わらずの不純な動機やな)、
お誘い頂いた時点で、二つ返事でOKしたのでした。

当日の予定は、7時集合8時出発やったもんで、普通に考えれば余裕のスケジュールでした。
しかーし、前日は神岡で行われるBBQに誘われとったもんで、こりゃ酒も程々にして、
気合いで早起きしんとだしかんなあって、飲む前は思っとったんやけどなああああ・・・。
起きたら7時10分なのでした・・・・。
しまったー、やっちまった、ていうか余裕で集合時間過ぎとるし。
強烈な自己嫌悪と二日酔いで痛む頭を抱えながら、市川さんに遅れる旨を連絡し、
考えられる最短ルートを選択して、神岡から濁河温泉まで急いで向かい、
何とか8時50分頃、登山口に到着したのでした。
当然、もはや出発後で誰もいないので、出遅れを取り戻すべく急いで準備して、

9時00分
登山口出発。
市川さんに申し訳ない気持ちと、たくさんいるらしい?山ガールに会いたい気持ちを胸に秘め、
多分、今まで歩いた中で一番のスピードでほぼ休憩することなく必死に歩いた甲斐もあって、
蛙岩を過ぎたあたりでイベント参加者っぽい人達に追い付き、
 
10時00分
のぞき岩避難小屋付近で、何とか市川さんにお会いすることが出来たのでした。一安心一安心。

その後は出遅れを取り戻すべく&さも最初から居たように振る舞うがために、
重たい荷物をボッカして、頑張ってみました。ちなみに、この写真の荷物は30kgでした。
 
森林限界を超えた辺りからは更に先行者に追い付きだし、
知ってる顔もチラホラと見えてきたので、更に一安心一安心なのでした。
市川さんとストーブ職人高橋さんの2ショット。二人ともいい笑顔です。

そんな感じで、まるでのぞき岩避難小屋以降はずっとおねたみたいなコトを書いたけど、
実際はほとんど市川さんが30kgの荷物をおねて、最後の美味しいトコ取りする形で、

12時頃
五の池小屋に到着!!!
 
のぞき岩避難小屋までハイペースで飛ばした&重い荷物のWパンチで、さすがにでーれ疲れた。

小屋前で、途中で仲良くなった少年と一緒に記念写真をパシャリっと。

そうこうしている間にも、続々とイベント参加者が登ってきました。
山ガール&グループで写真を撮ってるトコロをパシャリ
 
知り合い発見ー!!!

ポーズを決めてるⅠさんなんやけど、その背後には変顔してる山ガールが写りこんでました。

梅雨時なので天気が心配やったけど、幸い小屋に着くまでは持ってくれたで何よりやったさ。
みんなが小屋に着いた頃に降りだすというタイミングの良さなのでした。
この頃には山ちゃんも、遅刻した事がまるで無かったコトのように溶け込んでいたのでした。
いい人ばっかりで良かった良かった。
一段落して小屋に入ったら、早速ビールで乾杯でーす!!!

ビール飲んでいい気分になってたトコロに、猪汁の振る舞いが。冷えた体に暖まりましたな。
 
燃料補給後、いよいよメインイベント、みんなで小屋まで運んだ薪ストーブの設置作業の開始やったんやけど、この頃になると前日の飲み過ぎの影響なのか高山病の影響なのか、
頭痛&吐き気で体調が優れなかったもんで、トイレの住人&お昼寝してて、
全くに役に立てずじまいなのでした。
そしてストーブがほぼ完成した頃に、体調も回復したので再びさりげなく現れたのでした。

さあ完成したトコロで、いよいよ火入れ式ですっ!!!
市川さん、火打石を準備して火を付けるとします。
 
あと少しで火がつきそうなトコロまではいったんやけど、生憎の天気で湿度多かったもんで、
最後はマッチの力を借りて、無事に火が入ったのでした。でーれ盛り上がった瞬間なのでした。

灯されたストーブの火を眺めながら、次なるメインイベント、完成パーティが始まるまでの間、
思い思いの時間を過ごすとします。
小屋のスタッフの方達のおかげで、どうやら準備も整ったみたいで、
 
市川さんの挨拶の後、みんなでカンパーイでーす!!!

パーティメニューはカレー、相変わらずカレーを喰らう姿が絵になります。
 
ほとんどの方が当然、初対面やったけど市川さんのイベント趣旨に賛同し同じ作業を共にした、
仲間ということで宴は大いに盛り上がりをみせたのでした。
その宴を盛り上げる燃料となったのがビールや、前回小屋やわいの時にも出てきた、
パック日本酒「奥飛騨 こだわりの十五度」by高木酒造や

こちらの山ガールさん(なんと東京からござったのでした)が持ってきたワイン等などの、
 
アルコール類達なのでした。
こちらは愛知県からござった、お兄さんお姉さん。ワインご馳走さまでしたー!!!

パーティ料理もカレーの他に、薪ストーブで焼いたピザや、

ダッチオーブンで焼いたローストチキン等も出てキタのでしたー!!!

美味しい料理に舌鼓を打ち、楽しい仲間との語らいで盛り上がり、
時間を忘れどんだけでもお酒を飲んどれるような最高の状況でした。
しかし、ここは山小屋、明日も早いし消灯時間も迫ってきたので、
最後はもりさんの締まらない?中締めで、楽しい宴は終宴したのでした。






翌朝は、ご来光を見たかったもんで4時過ぎには起床。
前日は寝坊してしまったけど、この日はバッチリでした。会う人会う人に、
「今日はちゃんと起きれたの(笑)?」等、ツッコミを入れられながらご来光スポットへ向かいます。
昨晩皆さん遅くまで盛り上がっていたにも関わらず、10人以上の方がご来光を待ってました。

一瞬光も見えたもんで、ご来光が見えるかなあっと期待したんやけど、
 
残念ながら一気にガスって真っ白になってしまい、見えなかったのでした。
ご来光を眺めに、また五の池小屋に泊りにおいでっという天からのメッセージなんやろうなーっと、
都合のいい風に解釈して、二度寝を楽しんだ後、
この写真は二度寝をした後、起きた時に撮ってもらいましたー。

無理言って少し早目に朝食を出してもらい、この日は日曜日で稼ぎ時なので下山したのでした。
 
この写真は下山する際に、お見送りしてくれた小屋のスタッフをパシャリ

6時30分過ぎに下山開始して、8時前には登山口に到着。
その後は急いで高山に戻り、9時過ぎには出勤してたのでした・・・。



縁あって、今回の御嶽山五の池小屋薪ストーブイベントに参加させて頂いた訳ですが、
初日は遅刻で一番最後に登り、2日目は仕事で一番最初に下りたという、
参加者の中では一番、御嶽山滞在時間が短かったであろう(笑)山ちゃんなのでした。

やもんで一番、皆さんと接する時間は短かったと思うけど、同じ作業を共にしたり、
お話をしたり・ごはんを食べたり・お酒を飲んだりして、同じ時間と空間を共有して、
仲良くなれ、知り合えた事はとても嬉しかったです。
皆さん、本当にありがとうございました。でーれ楽しかったです。
再び御嶽山五の池小屋でお会いしましょう!!!

また、そのような機会を設けてくれた市川さん、本当にありがとうございました。
山ガールが40人位来るという事前に聞いてた情報とは、少し異なっていましたが・・・(笑)
薪ストーブが設置された五の池小屋、更に魅力的な小屋になりました。

また遊びに行きますので、ヨロシクお願いしまーす!!!


6/18
登山口9:00
五の池小屋12:00
その後はストーブ設営・宴会等など
6/19
五の池小屋6:30
登山口7:50
往路3時間/復路1時間20分
















  

Posted by 山ちゃん at 13:39Comments(6)2011年

2011年06月23日

富山出張



毎年恒例の富山、愛宕神社のお祭りです。

クライマックスは、夕方の帰宅ラッシュ時に渋滞を無視して行われる、神通川大橋渡り。

長い一日のスタートやさー。
  

Posted by 山ちゃん at 08:09Comments(0)人力車時代の話

2011年06月22日

はじめ家

禁断症状がずーっと前から出とった、魚津にある横浜家系ラーメンのお店、
「はじめ家」に今年初めて行ってきたのでしたー!!!
ていうのも、明日は毎年恒例の富山の愛宕神社へ出張やもんで、
「はじめ家」に行きたい、ただそれだけの理由で、富山に気合いの前日入りしたのでした。

今日は昼飯も食べとらんてかったし、トラック運転しとったら無性にお腹が空いてまったもんで、
大盛り&チャーシューまぶしごはんを注文してしまったのでした。

大盛り・のり増・味卵・ごはんで1100円也

でーれ美味かったぁ。家系ラーメン最高!!!
さすがに大盛りはしんどくなったけど、これで禁断症状は納まりましたな。

あとは明日に備えて眠るだけ。  

Posted by 山ちゃん at 22:56Comments(0)ラーメン

2011年06月21日

峠屋

今日は夜、益田方面に用事がありました。
やもんで、夕食を食べるには中途半端な時間に高山を出発。
と言う訳で、用事が終わった頃には腹ペコ状態で、高山まで持ちそうになかったので、
色んな選択肢がある中、久々野の「ドライブイン峠屋」を選択したのでしたー。
確か2年くらい前に火事で焼けたんやもんな。
昔のお店には行ったことがあったけど、新しくなってからは初めてなのでした。

建物はキレイやけど、雰囲気は昔からの大衆食堂的雰囲気のまんまでした。
注文したメニューは迷わず、ナンバー1人気メニュー「鶏ちゃん定食」750円也。
ごはん大盛りは100円増だったので、迷わず大盛りに。
少し待った後、鶏ちゃんの登場でーす!!!(コレは2人前)

続いて定食部分が登場でーす。

生卵が付いているのが一番の特徴&デザートなのか、飴ちゃんも付いてました。
しばらく鶏ちゃんをグツグツ煮込んで、いい感じになったので頂くとします。

生卵はどうやって食べればいいか、店のおばちゃんに聞いたトコロ、
「卵とじにしてもヨシ、すき焼き風に食べてもヨシ、ごはんにかけてもヨシ」っと、
要は「食べたいように食べねーよ」ってコトやったもんで、すき焼き風にして食べてみるコトに。

味噌醤油ベースの濃いー鶏ちゃんも、卵にくぐらせるコトによってややマイルドになるみたいで、
コレはコレは新たな発見、なかなかいけますな。
こりゃ今度、家でもやってみよーっと思ったのでした。
また野菜もキャベツ・人参・しめじ等など入ってて、しめじと人参がいいアクセントになってました。
そして、終盤には卵とじにして味を変えてみました。

峠屋の鶏ちゃん、「そのまま食べてもヨシ、卵を付けて食べてもヨシ、卵とじにしてもヨシ」っと、
でーれ美味しかったです。
昔と変わらず24時間営業なので、また益田方面に行った帰りには寄ってみたいものです。
やっぱ大型トラックが停まってるお店にハズレは無い、ていうか自分の好みに合いますな。

ちなみに一緒に食べたツレは気にいったみたいで、お持ち帰りを買って帰ったのでした。
お持ち帰りは一人前550円で野菜付きでした。














  

Posted by 山ちゃん at 23:44Comments(2)定食

2011年06月20日

北ノ俣岳(寺地山)登山記

土日と今年2回目の御嶽山に行って来たもんで、御嶽山の登山記も書きたいトコなんやけど、
その前に先日の、奥飛騨満喫日帰り旅行の本来の目的であった登山記です。
今回、目的としたお山は過去に3回登ってる大好きなお山「北ノ俣岳」なのでした。

元々、この日は休日やったもんで一人で登る予定を立てとったんやけど、
残雪期に北ノ俣岳にチャレンジして撤退した、居酒屋「樹」の大将てるさんと、
一緒に登る運びとなり、2人で行って来たのでしたー。

当日はてるさんはいつものように仕事後、山ちゃんは早めに眠って睡眠十分な状態で、
真夜中2時に高山出発でーす。
この時期は夏至が近く日が長いので、時間を有効活用しようという作戦です。
高山から北ノ俣岳の登山口である飛越トンネル入り口までは遠く、
どのルートを選択しても1時間30分はかかるんやさなー。
今回は41から神原峠を通り、山田から神岡へ抜けるトンネルを通って、
471に出るルートを選択したんやけど、やはり1時間30分程かかり3時30分頃、登山口到着。
山之村に入ったら、晴れ予報に反して雨が降ってきてたけど、この頃には雨も止んでいたので、
迷うことなくヘッデン付けて準備万全。登山届を出して、


3時50分
登山口出発でーす!!!
少し歩いたら夜も明け空も明るくなってきたけど、残念ながら曇りで眺望は開けません。
登山道には冬の雪の影響なのか、アチコチに行く手を遮るように倒木が・・・。
登山道を遮る倒木&倒木を踏み付けて歩く、てるさん。
 
また、相変わらずのぐちょぐちょ悪路の飛越新道、お約束の必殺アイテム白長靴「ゾナ」今回も大活躍です。飛越新道に長靴は欠かせませんな。長靴が似合うお山です。

何と言っても登山道脇には、水芭蕉が咲き誇る位やでなあああ。
 
登山道を歩くと言うより、湿原の中を歩くようなもんやさなー。
そんなおぞくたい登山道を歩いていたら、晴れ予報に反して雨が降ってきたもんで雨具着用。

雨降る中、眺望が効かない&更にぐちょぐちょ悪路になった道を黙々と歩き、
 

6時00分
気付いたら、寺地山(1996m)に到着。

本来なら薬師岳の雄大な姿がどーんと見える場所なんやけど、何にも見えません。
薬師岳が見える場所を指さすてるさん&真っ白な薬師岳方面
 
スキー場のような斜面が広がる北ノ俣岳の景色も当然、全く見えなかったのでした。

ココまで来たら避難小屋までは1時間もかからないので、とりあえず休むことなく先を急ぐとします。
寺地山から先の登山道は残雪がまだ残っとったもんで、やや道に迷いながら歩き、
 
ようやく樹林帯を抜けて北ノ俣岳と避難小屋の分岐まで到着。

この頃になると2人の気持ちは、目的地が北ノ俣岳から避難小屋に変わりつつあったので、
(いい天気だったら、てるさんを騙して黒部五郎まで行こうと密かに目論んどったんやけどなぁ、残念)
迷うことなく避難小屋へ向かうとします。相変わらずひっそりと佇んでました。


6時45分
避難小屋到着。
 
雨に打たれ寒い思いをしながら歩いてきたもんんで、雨に打たれない場所ってのはありがたい。
でーれ嬉しい瞬間なのでした。
一応、「天気が回復すれば北ノ俣岳に行きましょう!!!」とは言ってみたものの、
心はすっかり休憩モードになってしまったので、山頂で食べる予定だったメシを小屋で食べるコトに。
今回の山メシは、前日にコングさんで購入した尾西食品のドライカレー。
お湯が湧くまで時間があったもんで封を切って遊んでたら、あろうことかぶちまけてしまった。
悲劇。食べ物で遊ぶなってコトやな。
もったいない&口の中に入れば一緒やで、拾って袋に入れ直したけど、ちょっと減ってまった・・・。

ドライカレーは袋の中にお湯を注いで5分位したら完成やもんで、
その間に、寒かったけどお約束のビールで乾杯でーす!!!

ビールを飲むてるさん&山ちゃん
 
やっぱ美味いっす。ただ寒かったもんで、更に体が冷えてしまった。
てるさんはダウンジャケットやら着替えやら持って万全の状態やったんやけど、
山ちゃんは何故かダウンを持ってきてなかったし、着替えも持ってきて無かったので、
寒い寒い言いながら震えながらビールを飲んでいたのでした。
寒いのなら飲むなって感じやけど・・・。
そんな寒がっていた山ちゃんに対して優しい&準備の良いてるさんは、
ウイスキーのお湯割りをくれたのでした。でーれのくとまりました。
そうこうしている間にドライカレーが完成、フリーズドライのチゲスープも持って来てたので、
何となく体が温まりそうな定食になりましたな。
 
お腹も空いてたのでガッツリと喰らったのでした。メシを食べてる写真が一番、絵になりますな。

アルコールも入ってお腹も満たされたし、相変わらず雨も降ったままだったので、
完璧に北ノ俣岳に行くことは諦め、小屋でまたーり寛ぎモードに突入です。
これまた準備の良いてるさんはラヂヲを持ってきてたので、ラヂヲを聞きながら横になって休憩です。
富山と岐阜の県境に近い場所にも関わらずFM愛知がハッキリと聞こえたのでした。
 
そんな感じで、メシを喰らい酒を飲み朝寝を楽しみ、避難小屋には2時間位おったんやけど、
一向に雨が止む気配が無いので、少し雨が弱くなってきたトコロで撤収するとします。
来た時よりも美しく、小屋を掃除するてるさんをパシャリ

いつも北ノ俣岳に登る時は避難小屋で休むけど、こんだけ長居したのは初めてでした。
前から雰囲気のある良い小屋で好きやったけど、長居をして更に好きになりましたな。
やっぱいつの日か、避難小屋泊りで黒部五郎1泊2日をしてみたいなーっと強く思ったのでした。
さらば北ノ俣岳避難小屋、再び会う日まで。名残惜しいけど戻るコトとします。
 

9時00分
下山開始ですっ。相変わらず北ノ俣岳方面は真っ白なので、諦めがつきます。

「女は逃げるけど山は逃げない」という名言(迷言)を呟き、戻るとします。

飛越新道は、登ったり下ったりの繰り返しなので下山とはいえ、あまり時間を短縮できません。
ていうか下山という気分で登りがあったりするので、たまーに心が折れそうになるんやけど、
相変わらずなぐちょぐちょ悪路の中を、
   
水芭蕉や

綺麗なお花の写真を撮りながら、



気を紛らわせながら下るとします。
そんな感じで下り、もうまもなくで登山口に着く頃になったら、
すっかり雨が上がり青空が出てきたのでした。

今さら晴れても時すでに遅し。青空が見え始めてちょっとしたら、
密かに嬉しいポイントである駐車場が見える場所を通り越し、


11時30分
登山口に戻ってきましたっ。
そして振り返って写真を撮ったら、雲一つ無い快晴な写真が撮れたのでした・・・

結果として晴れたけど9時の時点では晴れるとは想像出来んかったで、まあしゃーないさな。
ちなみに山之村の集落まで下りてきた時に振り返ってみたら、いい感じでお山が見えたのでした。



そんな感じで今回の登山は、目的としてた北ノ俣岳までは行けなかったけど、
避難小屋でゆっくりまたーりして、避難小屋の魅力を再認識出来たで良かったし、
早目に下山した分、午後の時間を温泉&観光に充てれて堪能出来たので、
トータルで見ると、大満足な登山でしたな。
山ちゃんの軽ーいお誘いにのって同行してくれた、てるさん、ありがとうございました!!!
てるさんの心の中で温めてるプランの参考にもなったと思うので幸いでした。
山は逃げないので、天気の良い日に再び&いつかは避難小屋泊りで黒部五郎1泊2日登山をしに、
再び飛越新道を訪れたいものです。


登山口3:30
寺地山6:00
避難小屋6:45/9:00
登山口11:30














  

Posted by 山ちゃん at 16:36Comments(2)2011年

2011年06月19日

御嶽山から出勤



今朝は、今年2回目の御嶽山五の池小屋からの出勤!
出勤時間長ーい。

  

Posted by 山ちゃん at 07:54Comments(8)2011年

2011年06月17日

またまた遭遇

先週も同じ様なコトを書いたけど、一週間ぶりにまたまた住田家さんにて、
某営業マンさんに遭遇したのでした。遭遇率高いし。
やっぱ会う時は続けて、会ってしまうみたいやなぁ。

コレはちょうどいい小ネタが出来たと思い、パシャリ。


嫌がって後ろを向かれてしまったけど、ちゃーんとポーズは取ってくれた、
律儀な某営業マンさんなのでした。



  

Posted by 山ちゃん at 17:38Comments(0)某営業マン

2011年06月15日

奥飛騨ドラゴン

奥飛騨満喫日帰り旅行記の後編ですっ。

中崎山荘で温泉&お昼寝を堪能して満足したもんで、高山へ帰るコトに。
目覚めたばかりの体は、珍しーく甘いモノを欲しってたらしく、
「アイス食べてー」っと独り言を言いながら車を走らせていたところに、
飛び込んで来たのが「奥飛騨ドラゴン」の看板と、ソフトクリームの文字でした。

そう言えば以前、住田家さんでうどんを食べてた時に、
奥飛騨でドラゴンフルーツを栽培してますって方が、
隣に座っていて、少ーしお話をしたなああってコトを思い出し、
きっとココなんやろうなあって思ったのとソフトクリームの看板があったという2つの理由で、
迷わずに立寄ってみましたー。
そして、「ドラゴンフルーツのソフトクリーム」350円也を購入。

ソフトクリームの上に、ドラゴンフルーツのソースがかかっていました。
甘酸っぱいソースがサワーな味のソフトクリームにマッチしてて、美味しく頂けましたー。
コレは新穂高からの登山帰りにオススメの一品やな。
予想通り、以前少ーしお話した方がやってて、先方も僕のコトを覚えていてくれてたので、
しばし世間話をしながら、楽しい時間を過ごしたのでしたー。

そして最後は、前回新穂高に来た際にも立寄った「建治旅館」さんに立寄り、
TKG専用醤油&奥飛騨美人をゲットして、高山に戻ったのでしたー。

そんな感じで、明らかに登山よりも観光がメインとなってしまったのでした。
まあ、こんな登山もたまにはありやな。

  

Posted by 山ちゃん at 22:03Comments(0)食べ物

2011年06月14日

RIVER亭

今日はお休みzzz
天気予報も良さげやったもんで、先週のお休み同様、登山に行って来たのでした!!!
しかーし天気予報とは裏腹に、お山の中は途中から雨が降り出したもんで、
目的としてたピークへ向かう事を簡単に諦め、早々にお山から撤退したのでした。
下山中に晴れだしたもんで、はんちくたかったけど、
山は逃げんで、また登りに行けばいいかっ・・・。

まあ、登山記は後日書くとして、
そんな理由で、予定よりも時間が大量に出来たもんで、
貴重な休日の午後の一時を、せっかくやで奥飛騨観光やさーっという事で、
イロイロな場所に立寄ってきたのでした。
その1軒目のお店が、道の駅奥飛騨温泉郷内にある「RIVER亭」ですっ。
でーれ前にプレステージさんのブログで見てから、ずっと気になっとったんやさな。
奥飛騨へは山登りには行くけど、メシを食べる機会はなかなかなかったでなああ。

注文したかったメニューは、もちろん焙煎カレーなんやけど、
山登り後でお腹が空いていたのでカツを付けて、焙煎カツカレー1100円也を注文。

黒色のルーは香ばしく、辛さ控えめで優しい甘さがしたカレーでした。
美味しく頂きましたー!!!。
ちなみに上述したように腹が空いとったもんで、、迷わず大盛りにしようと思い、
食券制で大盛りはお声をおかけ下さいと書いてあったので、
食券出す時に大盛りをお願いしたら、うたてえ事に大盛りサービスしてくれたのでした。
相変わらず、食神の御加護を享受してますな。

そんな感じでお腹が満たされた後は、登山の後は温泉やさーっという事で温泉です。
温泉はいっぱいあるもんで、ドコにしようか悩むトコなんやけど、
行った事が無いトコと思い、昨年の4/20にリニューアルオープンした新穂高の中崎山荘へ。
中崎山荘は、井上靖の小説「氷壁」にも出てくる昔からある宿なんやけど、
蒲田川の砂防工事の領域にかかるという事で取り壊しになり、
日帰り入浴施設として再開したという情報が、頭の片隅に残っとったもんで、
「RIVER亭」同様、気になっとったんやさなー。いい機会やったさー。
てっきり昔と同じ場所にあるかと思ったら、新穂高ロープウェイのスグ下にありました。
外観はこんな感じ



この頃になると更にいい天気になり、笠ケ岳がバッチリ見えたのでした。
料金は800円と、ちょっと高めかなあっと思ったけど、
建物は当然やけど新しいし風呂も綺麗で、内風呂・露天・ミストサウナがあり、
休憩所も広くて、ゆっくりと寛げるお風呂でしたー。
平日という事で、静かで他にお客さんもおらず貸切状態やったもんで、
入浴後は休憩所で2時間ほど、お昼寝zzzを満喫したのでしたー。

登山記改め奥飛騨満喫日帰り旅行記は、まだ続きます・・・。


  

Posted by 山ちゃん at 21:16Comments(4)カレー