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2009年10月19日
槍ヶ岳登山記2(双六小屋~槍ヶ岳)
槍ヶ岳登山記2です。
ではでは
8時20分
休憩もそこそこに、樅沢岳に向けて歩き始めます。
双六小屋から眺めている分には、けっこうな急登に見えたけど、
いざ登り出してみるとそんなことなく、案外スムーズに歩けます。ありがたいっ。
振り返って眺めると双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳がくっきりと

更に登るに連れ遠くには、うっすらと雪化粧をした薬師岳も眺めれます。

双六小屋周辺から見る景色は鷲羽岳が主役やなって思えるほど、鷲羽岳の姿は美しい。
鷲羽岳に惚れ惚れしちゃいます。そんな素敵な景色を眺めながら歩いていたら、あっという間に
8時50分
樅沢岳到着。標識を入れて証拠写真。

小屋出てすぐ着いたので休む事無く、歩き出します。
そしたら別の樅沢岳の標識を発見。

どっちがピークなんやな?まあ、どっちでもいいか。
でも、写真的にはなんとなく、こちらの方が好きやなあ。
そして進行方向には、ついに西鎌尾根を従えた目指す槍ヶ岳の姿がハッキリと。

しかし、まだまだでーれ遠い。だけど鏡平からもけっこう歩いて来てます。
ずいぶん遠い所まで来たもんやさー。
これからはいよいよ待ち望んでいた、ひたすら槍ヶ岳を眺めながら稜線歩きのスタートです。
贅沢だ!!!
西鎌尾根は、飛騨側へ信州側へ右へ左へと、巻きながらアップダウンしながら進んでいきます。
まあ基本登りやもんで、たまーの下りは嬉しかったりします・・・。
常に槍ヶ岳を眺めれるもんでテンション高目、意気揚揚と歩き続けれます。
たまーに振り返って鏡平方面を眺めます。

っていうのも、我が師匠「黒雷鳥」さんも本日、三俣山荘に向けて登山をしているはずなので、
師匠おらんかなあと思いつつ、デジカメを最大限ズームして覗き探してみます。
まあ、見つかるわけありませんが・・・。お互い、いい天気で良かったなあと思い進みます。
槍槍槍、くどいほど槍を眺め続けれます。

岩に書かれんでもわかるさー

西鎌尾根は間違いなく、双六から槍に向かう為のルートやなと思ったなあ。
やけど、逆は逆でまたいいんやろうなあ。いつか、逆ルートをのんびりと歩きたいものです。
しかし今日は先を急ぎます。
それにしても、西鎌尾根は長い。さすがに、軽く疲れがきたみたいで足取りがやや重くなってきた。
登山道も徐々に険しくなり、ガレ場・クサリ場も現れ、

やや歩きにくくなり立ち止まる間隔が短くなります。
西鎌尾根途中から、千丈沢乗越までの区間が今回の登山でしんどかった区間その1でした。
乗越までの残りの区間は、頭の中で呪文のように
千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越・・・と念じ続けながら歩きます。
その念が通じてくれたのか、
11時05分
千丈沢乗越到着。けっこう、えらかったっす・・・。
気を取り直して、標識と槍を入れてパシャリ。

一応、設定してたエスケープルートはこの地点で、ここで時間がおしているようなら目前の槍を泣く泣くあきらめ素直に下山するところだけど、まだまだ時間には十分余裕有るし体力的にも大丈夫そう。
って事で、少しだけ休んで迷わず槍を目指します!!!気合いを入れ直してGOです。
もはや、槍はすぐ手の届くとこまで来てます。

この辺りで初めて、先行する人の姿が見えました。
そう言えば、双六小屋に着く手前ですれ違った人に、
一人だけ西鎌尾根向かった人がおったよーって聞いていたので、多分その人やろうな。
すぐに追いつき、しばし世間話をします。
結局、西鎌尾根を歩いていて出会った人は、この人ただ一人でした・・・。
平日登山ならではなのか、時期的なものなのか。
ホント飛騨側の登山道は静かな登山が出来るな。ちょっと寂しいくらいやけど・・・
振り返ると、鏡平から今まで歩いて来た区間が一望できます。

8月に登った大好きなお山「黒部五郎岳」の姿も、遠くに見えました。また登りたいお山です。
って事は、だいぶ標高もあがったみたい。
登山道にはちょっとだけだけど雪も

一旦、槍の姿が見えなくなったけど再び姿を現した時には、巨大な姿で現れました。でかいっす。

この区間はガレ場の急登が続く苦手な歩きにくい事この上なしの道やったんやけど、
目標がどんどん間近に迫って来たので、なんとか歩き通すことが出来て
12時15分
槍ヶ岳山荘到着。双六小屋を出てから、3時間55分です。
槍の往復が大体1時間やで、ちょうど予定してた通りのペース。相変わらず頑張っとるし順調順調。
槍ヶ岳までは、あと少し!!!。
エネルギーチャージ&臭う水を飲み干し、ザックを山荘にデポして、いよいよ槍に取り付きます。
近くで見る槍はただただ、巨大な岩塊です。

昨年、初めて登った時は鎖場・ハシゴに恐怖したものですが、1年間で経験値が飛躍的に上がったみたいで恐怖も感じず、すいすい登れます。
鎖を使うときは、これが播隆上人の善の鎖(違うけど)かあとしみじみ思いながら、槍ヶ岳開山気分で岩場をよじ登ります。
頂上までは、あと少し!!!

最後の階段を登って(コレは登ったあとに撮ってもらった写真)

ついにというか、ようやくというか、何とかというか・・・
12時45分
槍ヶ岳到着!!!お疲れ様でしたー。

朝3時30分に新穂高を出てから、9時間15分かけての到着。よく歩いたもんやさー。
わざわざ遠回りして、いっぱい歩いた山ちゃんへのご褒美は、360度ぐるりと広がる眺望でした。

これも昨年登った時には真っ白で皆無だったので、初めて見る景色。
山頂にいた人の中に、ちょうど夫婦で百名山を達成した人がみえたもんで、
せっかくなんで撮らしてもらいました。おめでとうございます。

イワヒバリも

天気も良く、風も無いし、頂上混んで無いし、いい事ずくめ。
いままで歩いてきた所を振り返り、しばし感慨にふけ、ボケーっとします。
至福の時やな。
何も考えず、ずっとこの場所に居たいっ!!!
続く
ではでは
8時20分
休憩もそこそこに、樅沢岳に向けて歩き始めます。
双六小屋から眺めている分には、けっこうな急登に見えたけど、
いざ登り出してみるとそんなことなく、案外スムーズに歩けます。ありがたいっ。
振り返って眺めると双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳がくっきりと
更に登るに連れ遠くには、うっすらと雪化粧をした薬師岳も眺めれます。
双六小屋周辺から見る景色は鷲羽岳が主役やなって思えるほど、鷲羽岳の姿は美しい。
鷲羽岳に惚れ惚れしちゃいます。そんな素敵な景色を眺めながら歩いていたら、あっという間に
8時50分
樅沢岳到着。標識を入れて証拠写真。
小屋出てすぐ着いたので休む事無く、歩き出します。
そしたら別の樅沢岳の標識を発見。
どっちがピークなんやな?まあ、どっちでもいいか。
でも、写真的にはなんとなく、こちらの方が好きやなあ。
そして進行方向には、ついに西鎌尾根を従えた目指す槍ヶ岳の姿がハッキリと。
しかし、まだまだでーれ遠い。だけど鏡平からもけっこう歩いて来てます。
ずいぶん遠い所まで来たもんやさー。
これからはいよいよ待ち望んでいた、ひたすら槍ヶ岳を眺めながら稜線歩きのスタートです。
贅沢だ!!!
西鎌尾根は、飛騨側へ信州側へ右へ左へと、巻きながらアップダウンしながら進んでいきます。
まあ基本登りやもんで、たまーの下りは嬉しかったりします・・・。
常に槍ヶ岳を眺めれるもんでテンション高目、意気揚揚と歩き続けれます。
たまーに振り返って鏡平方面を眺めます。
っていうのも、我が師匠「黒雷鳥」さんも本日、三俣山荘に向けて登山をしているはずなので、
師匠おらんかなあと思いつつ、デジカメを最大限ズームして覗き探してみます。
まあ、見つかるわけありませんが・・・。お互い、いい天気で良かったなあと思い進みます。
槍槍槍、くどいほど槍を眺め続けれます。
岩に書かれんでもわかるさー
西鎌尾根は間違いなく、双六から槍に向かう為のルートやなと思ったなあ。
やけど、逆は逆でまたいいんやろうなあ。いつか、逆ルートをのんびりと歩きたいものです。
しかし今日は先を急ぎます。
それにしても、西鎌尾根は長い。さすがに、軽く疲れがきたみたいで足取りがやや重くなってきた。
登山道も徐々に険しくなり、ガレ場・クサリ場も現れ、
やや歩きにくくなり立ち止まる間隔が短くなります。
西鎌尾根途中から、千丈沢乗越までの区間が今回の登山でしんどかった区間その1でした。
乗越までの残りの区間は、頭の中で呪文のように
千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越千丈沢乗越・・・と念じ続けながら歩きます。
その念が通じてくれたのか、
11時05分
千丈沢乗越到着。けっこう、えらかったっす・・・。
気を取り直して、標識と槍を入れてパシャリ。
一応、設定してたエスケープルートはこの地点で、ここで時間がおしているようなら目前の槍を泣く泣くあきらめ素直に下山するところだけど、まだまだ時間には十分余裕有るし体力的にも大丈夫そう。
って事で、少しだけ休んで迷わず槍を目指します!!!気合いを入れ直してGOです。
もはや、槍はすぐ手の届くとこまで来てます。
この辺りで初めて、先行する人の姿が見えました。
そう言えば、双六小屋に着く手前ですれ違った人に、
一人だけ西鎌尾根向かった人がおったよーって聞いていたので、多分その人やろうな。
すぐに追いつき、しばし世間話をします。
結局、西鎌尾根を歩いていて出会った人は、この人ただ一人でした・・・。
平日登山ならではなのか、時期的なものなのか。
ホント飛騨側の登山道は静かな登山が出来るな。ちょっと寂しいくらいやけど・・・
振り返ると、鏡平から今まで歩いて来た区間が一望できます。
8月に登った大好きなお山「黒部五郎岳」の姿も、遠くに見えました。また登りたいお山です。
って事は、だいぶ標高もあがったみたい。
登山道にはちょっとだけだけど雪も
一旦、槍の姿が見えなくなったけど再び姿を現した時には、巨大な姿で現れました。でかいっす。
この区間はガレ場の急登が続く苦手な歩きにくい事この上なしの道やったんやけど、
目標がどんどん間近に迫って来たので、なんとか歩き通すことが出来て
12時15分
槍ヶ岳山荘到着。双六小屋を出てから、3時間55分です。
槍の往復が大体1時間やで、ちょうど予定してた通りのペース。相変わらず頑張っとるし順調順調。
槍ヶ岳までは、あと少し!!!。
エネルギーチャージ&臭う水を飲み干し、ザックを山荘にデポして、いよいよ槍に取り付きます。
近くで見る槍はただただ、巨大な岩塊です。
昨年、初めて登った時は鎖場・ハシゴに恐怖したものですが、1年間で経験値が飛躍的に上がったみたいで恐怖も感じず、すいすい登れます。
鎖を使うときは、これが播隆上人の善の鎖(違うけど)かあとしみじみ思いながら、槍ヶ岳開山気分で岩場をよじ登ります。
頂上までは、あと少し!!!
最後の階段を登って(コレは登ったあとに撮ってもらった写真)
ついにというか、ようやくというか、何とかというか・・・
12時45分
槍ヶ岳到着!!!お疲れ様でしたー。
朝3時30分に新穂高を出てから、9時間15分かけての到着。よく歩いたもんやさー。
わざわざ遠回りして、いっぱい歩いた山ちゃんへのご褒美は、360度ぐるりと広がる眺望でした。
これも昨年登った時には真っ白で皆無だったので、初めて見る景色。
山頂にいた人の中に、ちょうど夫婦で百名山を達成した人がみえたもんで、
せっかくなんで撮らしてもらいました。おめでとうございます。
イワヒバリも
天気も良く、風も無いし、頂上混んで無いし、いい事ずくめ。
いままで歩いてきた所を振り返り、しばし感慨にふけ、ボケーっとします。
至福の時やな。
何も考えず、ずっとこの場所に居たいっ!!!
続く
2009年10月18日
槍ヶ岳登山記1(新穂高~双六小屋)
豊橋出張から帰って来ました。
久しぶりのトラック&長距離ドライブは疲れました・・・。
途中ガス欠になりかけたけど、何とか事なきをえました。
ではでは、槍ヶ岳登山記1です。
当日は1時30分起床。相変わらず趣味の為なら、早起きできます。
そう言えば昨年の剱岳早月尾根、今年の鹿島槍ヶ岳に行った時も同じ時間に起きて出かけたなあ。
むしろ、登山口までの運転距離が短いので今回は、いいかも・・・。
2時過ぎには高山を出発して途中、コンビニ寄って食糧を調達します。
まあ、今日は1日でーれ歩かなだしかんで、カロリーもたくさん消費するろーと思い
こんな時間から、トンカツ弁当をがっつりと喰らいます。
起きてすぐに、ヘビーなものを平気で食べれる自分の胃袋の丈夫さに感謝!!!。
新穂高の駐車場には3時頃到着。
こんな時間やで、誰もおらんろなあと思ってたけど1台だけ明かりが点いた車が止まってました。
真っ暗な中、へっ電点けてやわってたら、「どちらまで?」って声を掛けられたので
「槍まで行きますよん」と答えたところ先方も同じく「槍までですよ」って言ったので
まさか!もはや同志けなっと一瞬思ったけど、先方は飛騨沢ピストンで6時位に出発との事でした。
まあ、こんなコースやる人はそうはおらんよなあと、改めて納得。
3時30分
登山届を出して、いよいよ出発!!!

でーれ長い長い1日の始まり始まり、真っ暗な左俣林道を歩き始めます。
前回、焼岳登山口にて、真っ暗な山の姿を見てびびってしまった
基本ビビりの山ちゃんの課題の一つが暗い登山道歩きでしたが、
同じ真っ暗でも林道なのでか知らんけど、不思議とそんなに恐怖を感じません。
ただ、後ろを振り返るのはなんとなく嫌な気がしたので、
前を見て早く明るくなあれと心の中で思いながら、黙々と歩きます。
夜空を見る余裕はあります。星空はでーれキレイ。
北斗七星が目の前にあったので、ひたすら北斗七星に向かって歩きます。
林道歩きは1時間程で終わり
4時35分
小池新道入口到着。ここからが、本格的な登山道の始まりです。まだまだ真っ暗。

だがここで、ちょっと体に異変が・・・
最近の服装は、
ユニクロのドライ長袖にノースの吸湿速乾Tシャツを重ね着して+雨具ってパターンなんだけど
それを今回、多分寒いで暖かい方がいいのかなあと思い、ヒートテックという言葉のイメージだけで
ユニクロのヒートテックにノースの吸湿速乾Tシャツを重ね着して+雨具に変えてみました。
しかし、ヒートテックが自分が勝手に想像していたような効果を発揮せず、全然暖かくない。
むしろ、乾いてくれないので汗がそのまま冷えて寒いっす。
ヒートテックって濡れて暖かくなるんじゃないんけーって思ってたけど、どうやら違うみたい・・・。
ちょっと体が冷えてきて寒いっす。
やっぱ、お試しをしないでいきなり本番で使うのは良くないですなあ。
このまんまやとやばいよなー、行動に支障をきたすかもしれんなあって思い、
かといっていつもの服は無いしなあ、
どうしようと思案した結果、コロンビアのドライのボタンシャツは持ってきてたので
ノースの吸湿速乾Tシャツの上にボタンシャツを着る形に変更して以後、
何の支障もなく行動することができたのでした。
いやー、服装レイヤリングの重要性を再認識。
ホントはその辺も、アウトドアブランドをちゃんと買えばいいんだけど、
変なところでチープ登山をしとるもんで・・・。
反省反省。今後の課題が一つ増えました。何はともあれ先を急ぎます。
暗い登山道歩きが始まったけど、
最初は沢沿いで水が流れる音がにぎやかで恐怖心をかき消してくれます。
また、月は三日月程度だったんだけど、月明かりは有ります。
水の音と月明かりを頼りに暗い登山道をなんとか歩いているうちに、
星が見えなくなり、ようやく空が白み始めます。明るくなってきたー。

5時半頃、やっとで暗闇恐怖からの解放です。
明るくなってからは、足元もはっきり見えるのでペースアップ。景色を眺めながら黙々と進み
6時35分
鏡平山荘到着。いよいよ目的地、槍ヶ岳と本日初めてのご対面です。

はっきり見えます、この後はほとんどずっと眺めながら歩く事になります。
手前の鏡池で、槍ヶ岳をバックに撮ってもらいました。いやー遠いっす。

休憩もそこそこにに先に進みます。
そして少ししたら、槍ヶ岳方面から、今度はやっとでお日様とのご対面です。

眩しい、そして暖かい。いい天気&いい1日になりそう。
山は落葉し丸裸で、秋を通り越し、冬に向かっています。

弓折乗越まで、あと少し。

順調順調、弓折乗越到着。

ここからは登りも一段落して、緩やかな稜線歩き。
本日歩く、西鎌尾根も見えてきました。

息を切らす事無く順調に進めます。
双六小屋&鷲羽岳も見えてきた。ズームで。好きな構図です。

この辺りで前日、双六小屋に宿泊した人達にすれ違い出しますが、
5人位にしかすれ違いませんでした。
もう山の時期も終わりですなあ。
霜柱をザクザク踏みながら、てくてくてくてく歩けて
8時10分
双六小屋到着。所要時間は4時間40分。予定より20分早い到着、頑張ってますなあ。
順調そのものです。
さてさてここでお水を補給しようと思い水場へ向かいます。
しかーし、当然と言えば当然なんだけど蛇口を捻ってもお水が出ません。凍っとるわな、そりゃ・・・。
なんてったって現在いる場所は標高2500m以上、気温も、もはやマイナスです。
今回、軽量化を図る上で重要なのはお水です。
そのまんま重さになるでなあ。1リットルで1キロやでなあ。
新穂高から双六小屋までは、わずか500mlのペットボトルで用は足りましたが、
さすがにそれもすっからかん。
ここで補給しなければ、補給場所は無いです。困った困った・・・
まあ結論から言いますと、幸いまだ双六小屋が空いている時期だったので、
小屋の中に入ってお水をいただて、事無きを得たのですが。
こういうのも、ちゃんと確認しとかんとだしかんですなあ。再び反省反省。
ただ、入れてもらった1リットルのペットボトルが前回、
焼岳に行った時からずっと洗わずに放置プレイしてヤツだったので、ふたを開けた瞬間
何故がシュワーっとガスが抜ける音がして、嗅いでみるとちょっと臭う。
ホントはゆすいでから入れてもらいたかったけど、貴重なお水やでゆすいで下さいなんて事が言えるわけがなく、そのまんま入れてもらいました。
飲んでみると、やっぱ臭いっす。薄いラーメンの汁のような味です・・・。
アミノ酸の粉末を持ってきてたので、それを溶かしてなんとか味をごまかす事とします。
まあ、胃袋丈夫やで腹を壊す事もないでしょう。
これも反省材料のひとつですなあ・・。
それよりも、先を急がねば・・・。
いよいよ、初めて歩く道、西鎌尾根に向かって歩き出します。
まずは、樅沢岳です。
ふと、そちらをむけばいい感じで太陽が輝いています。

続く。
久しぶりのトラック&長距離ドライブは疲れました・・・。
途中ガス欠になりかけたけど、何とか事なきをえました。
ではでは、槍ヶ岳登山記1です。
当日は1時30分起床。相変わらず趣味の為なら、早起きできます。
そう言えば昨年の剱岳早月尾根、今年の鹿島槍ヶ岳に行った時も同じ時間に起きて出かけたなあ。
むしろ、登山口までの運転距離が短いので今回は、いいかも・・・。
2時過ぎには高山を出発して途中、コンビニ寄って食糧を調達します。
まあ、今日は1日でーれ歩かなだしかんで、カロリーもたくさん消費するろーと思い
こんな時間から、トンカツ弁当をがっつりと喰らいます。
起きてすぐに、ヘビーなものを平気で食べれる自分の胃袋の丈夫さに感謝!!!。
新穂高の駐車場には3時頃到着。
こんな時間やで、誰もおらんろなあと思ってたけど1台だけ明かりが点いた車が止まってました。
真っ暗な中、へっ電点けてやわってたら、「どちらまで?」って声を掛けられたので
「槍まで行きますよん」と答えたところ先方も同じく「槍までですよ」って言ったので
まさか!もはや同志けなっと一瞬思ったけど、先方は飛騨沢ピストンで6時位に出発との事でした。
まあ、こんなコースやる人はそうはおらんよなあと、改めて納得。
3時30分
登山届を出して、いよいよ出発!!!
でーれ長い長い1日の始まり始まり、真っ暗な左俣林道を歩き始めます。
前回、焼岳登山口にて、真っ暗な山の姿を見てびびってしまった
基本ビビりの山ちゃんの課題の一つが暗い登山道歩きでしたが、
同じ真っ暗でも林道なのでか知らんけど、不思議とそんなに恐怖を感じません。
ただ、後ろを振り返るのはなんとなく嫌な気がしたので、
前を見て早く明るくなあれと心の中で思いながら、黙々と歩きます。
夜空を見る余裕はあります。星空はでーれキレイ。
北斗七星が目の前にあったので、ひたすら北斗七星に向かって歩きます。
林道歩きは1時間程で終わり
4時35分
小池新道入口到着。ここからが、本格的な登山道の始まりです。まだまだ真っ暗。
だがここで、ちょっと体に異変が・・・
最近の服装は、
ユニクロのドライ長袖にノースの吸湿速乾Tシャツを重ね着して+雨具ってパターンなんだけど
それを今回、多分寒いで暖かい方がいいのかなあと思い、ヒートテックという言葉のイメージだけで
ユニクロのヒートテックにノースの吸湿速乾Tシャツを重ね着して+雨具に変えてみました。
しかし、ヒートテックが自分が勝手に想像していたような効果を発揮せず、全然暖かくない。
むしろ、乾いてくれないので汗がそのまま冷えて寒いっす。
ヒートテックって濡れて暖かくなるんじゃないんけーって思ってたけど、どうやら違うみたい・・・。
ちょっと体が冷えてきて寒いっす。
やっぱ、お試しをしないでいきなり本番で使うのは良くないですなあ。
このまんまやとやばいよなー、行動に支障をきたすかもしれんなあって思い、
かといっていつもの服は無いしなあ、
どうしようと思案した結果、コロンビアのドライのボタンシャツは持ってきてたので
ノースの吸湿速乾Tシャツの上にボタンシャツを着る形に変更して以後、
何の支障もなく行動することができたのでした。
いやー、服装レイヤリングの重要性を再認識。
ホントはその辺も、アウトドアブランドをちゃんと買えばいいんだけど、
変なところでチープ登山をしとるもんで・・・。
反省反省。今後の課題が一つ増えました。何はともあれ先を急ぎます。
暗い登山道歩きが始まったけど、
最初は沢沿いで水が流れる音がにぎやかで恐怖心をかき消してくれます。
また、月は三日月程度だったんだけど、月明かりは有ります。
水の音と月明かりを頼りに暗い登山道をなんとか歩いているうちに、
星が見えなくなり、ようやく空が白み始めます。明るくなってきたー。
5時半頃、やっとで暗闇恐怖からの解放です。
明るくなってからは、足元もはっきり見えるのでペースアップ。景色を眺めながら黙々と進み
6時35分
鏡平山荘到着。いよいよ目的地、槍ヶ岳と本日初めてのご対面です。
はっきり見えます、この後はほとんどずっと眺めながら歩く事になります。
手前の鏡池で、槍ヶ岳をバックに撮ってもらいました。いやー遠いっす。
休憩もそこそこにに先に進みます。
そして少ししたら、槍ヶ岳方面から、今度はやっとでお日様とのご対面です。
眩しい、そして暖かい。いい天気&いい1日になりそう。
山は落葉し丸裸で、秋を通り越し、冬に向かっています。
弓折乗越まで、あと少し。
順調順調、弓折乗越到着。
ここからは登りも一段落して、緩やかな稜線歩き。
本日歩く、西鎌尾根も見えてきました。
息を切らす事無く順調に進めます。
双六小屋&鷲羽岳も見えてきた。ズームで。好きな構図です。
この辺りで前日、双六小屋に宿泊した人達にすれ違い出しますが、
5人位にしかすれ違いませんでした。
もう山の時期も終わりですなあ。
霜柱をザクザク踏みながら、てくてくてくてく歩けて
8時10分
双六小屋到着。所要時間は4時間40分。予定より20分早い到着、頑張ってますなあ。
順調そのものです。
さてさてここでお水を補給しようと思い水場へ向かいます。
しかーし、当然と言えば当然なんだけど蛇口を捻ってもお水が出ません。凍っとるわな、そりゃ・・・。
なんてったって現在いる場所は標高2500m以上、気温も、もはやマイナスです。
今回、軽量化を図る上で重要なのはお水です。
そのまんま重さになるでなあ。1リットルで1キロやでなあ。
新穂高から双六小屋までは、わずか500mlのペットボトルで用は足りましたが、
さすがにそれもすっからかん。
ここで補給しなければ、補給場所は無いです。困った困った・・・
まあ結論から言いますと、幸いまだ双六小屋が空いている時期だったので、
小屋の中に入ってお水をいただて、事無きを得たのですが。
こういうのも、ちゃんと確認しとかんとだしかんですなあ。再び反省反省。
ただ、入れてもらった1リットルのペットボトルが前回、
焼岳に行った時からずっと洗わずに放置プレイしてヤツだったので、ふたを開けた瞬間
何故がシュワーっとガスが抜ける音がして、嗅いでみるとちょっと臭う。
ホントはゆすいでから入れてもらいたかったけど、貴重なお水やでゆすいで下さいなんて事が言えるわけがなく、そのまんま入れてもらいました。
飲んでみると、やっぱ臭いっす。薄いラーメンの汁のような味です・・・。
アミノ酸の粉末を持ってきてたので、それを溶かしてなんとか味をごまかす事とします。
まあ、胃袋丈夫やで腹を壊す事もないでしょう。
これも反省材料のひとつですなあ・・。
それよりも、先を急がねば・・・。
いよいよ、初めて歩く道、西鎌尾根に向かって歩き出します。
まずは、樅沢岳です。
ふと、そちらをむけばいい感じで太陽が輝いています。
続く。
2009年10月18日
2009年10月18日
2009年10月17日
槍ヶ岳登山記 計画編
槍ヶ岳に、わざわざ遠回りして行って来ましたー!!!
今年最大のクレイジー登山。

ルートは「新穂高~双六小屋~西鎌尾根~槍ヶ岳~槍平小屋~新穂高」
歩行距離は約33km。累積標高差も多分4000m位。
知らない人やちょっと知っとる人が見れば
「何を無謀な・・・」とか
「1泊か2泊で行ってくればいいのにー・・・」
っと、叱責や呆れられてもしゃーないような、山行きなんやけど、
(ホントは1泊位はしたいんやけどねぇ、休みとお金が無いっす・・・)
一応、山ちゃんなりに事前にしっかりと計画を立てた上での、行動なのでした。
ただ単純に、でーれ歩きたい&西鎌尾根を歩きたいという、2つの欲求を満たすだけの為ですが・・・。
ちなみに今回のコース、ガイドブックや地図上でのコースタイムは20時間15分です。
コースタイムを鵜呑みにすると、朝3時に出発しても戻って来るのは夜中の11時頃という、無茶苦茶な計画になります。
そんなものは、もはや計画でも何でもないもんで、現実に即して自分の足と相談して考えるとします。
ネットで情報を調べても、なかなかこのルート、日帰りの記録が見つからんし、あっても逆ルートの記録とか、俺でも論外やろーって思う某鉄人の笠槍日帰りの記録、後はトレランの人の記録っと、自分の参考になるものは、あまりなかったです。
やもんで過去の自分の結果をふまえて、今回のルートを3区間に分けて考える事にしました。
っていうのも全部のルートが歩いたことが無いわけではなく、歩いていないのは西鎌尾根だけでそれ以外の区間は歩いとるもんで・・・。
1 新穂高~双六小屋(コースタイム7時間20分)
2 双六小屋~槍ヶ岳(コースタイム6時間05分)
3 槍ヶ岳~新穂高(コースタイム6時間50分)
で、それぞれの区間を5時間毎に区切って、各区間5時間を目安に休憩含めて行動しようと決めます。
ちなみに過去、新穂高~双六小屋間、槍ヶ岳~新穂高間共に5時間10分で歩いています。
って事は、西鎌尾根も5時間位で歩けば可能なんじゃない?って思ってしまったのでした。
こんな感じでちゃんと色々と考えた結果
(ただ何にも考えずに、馬鹿みたいに行っちゃったわけでは、もちろんないんやさー)
大体コースタイムの7掛け位で山ちゃんは、いっつも歩いとるもんで非現実的な山行きではないなあと思ってしまい、実現に向かったのでした。
ただ、これこそあくまでも地図上での話やし、疲れとかを考慮に入れてないことを考えれば無茶苦茶な計画って事には変わらんもんで、頭の中で何回かシュミレーションしてみることとします。
そしたら何回シュミレーションしても、嬉しそうに新穂高に下山してくる自分の姿しか浮かびません。
こりゃ、やっぱ行くしかないっしょ。
それに以前に、行ってきまーすって言っとるで実行するしかないっしょ。
有言実行やな。
あと、なるべく荷物が少ない方がもちろん楽に動けるもんで、無駄なものは持たず必要最低限としました。
(ただ、寒いし初冠雪もあったので、ダウンジャケットと8本爪アイゼンは持ちます)
ホントはもっと早く行きたかったんだけど
(やっぱ時期が遅くなればなるほど日も短くなるし寒くなるで)、
予定した日がことごとく雨にたたられ、延びて延びて今回の実行となったのでした。
多分、今年最後の機会だったろなあ・・・。
真夜中の登山道歩きは恐怖だけど、歩かない訳にはいかないです。
行きと帰りどっちが暗いのが嫌かと考えたら、もちろん帰り暗いのが嫌やで
早め目の3時頃に、新穂高出発と予定して前日は9時頃、眠りに就くとします。
当日へ。
続く。
今年最大のクレイジー登山。
ルートは「新穂高~双六小屋~西鎌尾根~槍ヶ岳~槍平小屋~新穂高」
歩行距離は約33km。累積標高差も多分4000m位。
知らない人やちょっと知っとる人が見れば
「何を無謀な・・・」とか
「1泊か2泊で行ってくればいいのにー・・・」
っと、叱責や呆れられてもしゃーないような、山行きなんやけど、
(ホントは1泊位はしたいんやけどねぇ、休みとお金が無いっす・・・)
一応、山ちゃんなりに事前にしっかりと計画を立てた上での、行動なのでした。
ただ単純に、でーれ歩きたい&西鎌尾根を歩きたいという、2つの欲求を満たすだけの為ですが・・・。
ちなみに今回のコース、ガイドブックや地図上でのコースタイムは20時間15分です。
コースタイムを鵜呑みにすると、朝3時に出発しても戻って来るのは夜中の11時頃という、無茶苦茶な計画になります。
そんなものは、もはや計画でも何でもないもんで、現実に即して自分の足と相談して考えるとします。
ネットで情報を調べても、なかなかこのルート、日帰りの記録が見つからんし、あっても逆ルートの記録とか、俺でも論外やろーって思う某鉄人の笠槍日帰りの記録、後はトレランの人の記録っと、自分の参考になるものは、あまりなかったです。
やもんで過去の自分の結果をふまえて、今回のルートを3区間に分けて考える事にしました。
っていうのも全部のルートが歩いたことが無いわけではなく、歩いていないのは西鎌尾根だけでそれ以外の区間は歩いとるもんで・・・。
1 新穂高~双六小屋(コースタイム7時間20分)
2 双六小屋~槍ヶ岳(コースタイム6時間05分)
3 槍ヶ岳~新穂高(コースタイム6時間50分)
で、それぞれの区間を5時間毎に区切って、各区間5時間を目安に休憩含めて行動しようと決めます。
ちなみに過去、新穂高~双六小屋間、槍ヶ岳~新穂高間共に5時間10分で歩いています。
って事は、西鎌尾根も5時間位で歩けば可能なんじゃない?って思ってしまったのでした。
こんな感じでちゃんと色々と考えた結果
(ただ何にも考えずに、馬鹿みたいに行っちゃったわけでは、もちろんないんやさー)
大体コースタイムの7掛け位で山ちゃんは、いっつも歩いとるもんで非現実的な山行きではないなあと思ってしまい、実現に向かったのでした。
ただ、これこそあくまでも地図上での話やし、疲れとかを考慮に入れてないことを考えれば無茶苦茶な計画って事には変わらんもんで、頭の中で何回かシュミレーションしてみることとします。
そしたら何回シュミレーションしても、嬉しそうに新穂高に下山してくる自分の姿しか浮かびません。
こりゃ、やっぱ行くしかないっしょ。
それに以前に、行ってきまーすって言っとるで実行するしかないっしょ。
有言実行やな。
あと、なるべく荷物が少ない方がもちろん楽に動けるもんで、無駄なものは持たず必要最低限としました。
(ただ、寒いし初冠雪もあったので、ダウンジャケットと8本爪アイゼンは持ちます)
ホントはもっと早く行きたかったんだけど
(やっぱ時期が遅くなればなるほど日も短くなるし寒くなるで)、
予定した日がことごとく雨にたたられ、延びて延びて今回の実行となったのでした。
多分、今年最後の機会だったろなあ・・・。
真夜中の登山道歩きは恐怖だけど、歩かない訳にはいかないです。
行きと帰りどっちが暗いのが嫌かと考えたら、もちろん帰り暗いのが嫌やで
早め目の3時頃に、新穂高出発と予定して前日は9時頃、眠りに就くとします。
当日へ。
続く。
2009年10月16日
いつもの

さすがに、クレイジー登山の代償はでかく、
今朝は産まれたての小鹿のような姿で起床しました。
足に力が入らなくって…。
ガクガクです・・・。
両膝・足首は関節痛、両もも・ふくらはぎは筋肉痛で、
とにかく足が痛い。
まあ、当たり前だし自業自得なんだけど…。
あとは、腰とザックをずっとおねてたので両肩が痛いっと、
さしあたって痛いところは、これぐらいかな。
しばらくは、この痛みとお付き合いすることになります。
やもんで良くない事なんだけど正直、今日はあんまし仕事をする気が…。
でも、仕事は一生懸命やってますよ。
そんな中、本日は嬉しい事に、いつも美味しそうなブログを書かれている、
プレステージさんが可愛い娘さんと一緒にいらっしゃって、
人力車に乗って頂いたのでした!
いやー、ブログ冥利に尽きる瞬間ですね。
でーれ嬉しかったです!
町のお話や食べ物のお話をしながら、
楽しい一時を私も過ごさせて頂きました。
ありがとうございました!
その後は、いつもの『のがわうどん』さんで
いつもの『山ちゃんスペシャル』
(野菜かき揚げ天うどん・大ライス・生卵)
をがっつり喰らったのでした。
2009年10月15日
槍ヶ岳

槍ヶ岳登頂!!!
そして
18時15分
無事に新穂高到着!
とりあえず、無事に行ってきましたー!
さすがに疲れた(*_*)
でーれえらい…
平湯でおんたま食べて
ひらゆの森入って
高山にやっとで帰ってきました。
2009年10月15日
2009年10月14日
湯付うどん

昨晩は樹ing。
飲み過ぎました…(*_*)
寒かったもんで日本酒が進んで進んで…。
やはり4合位が山ちゃんの適量みたいです。
それを越えたもんで、
おかげで今日は二日酔い。
午前中は食欲、ナッシング。
やっとのこと、昼過ぎてから食欲は出てきたんだけど、
あっさりしたものしか体が受け付けないなぁと考え、
いつもの『のがわうどん』さんで
湯付うどん&そば&ごはんを頼んだのでした。
食欲ナッシングだったわりには、
炭水化物をがっつり喰らってしまいました・・・。
2009年10月13日
かにコロッケ

連休も明けて、街に再び静けさが戻ってきてしまいました…(*_*)
連休中は昼飯を食べる時間も無い程の賑わいだったので、食べれんかったけど
(二日酔いで苦しんでいただけとも言うけど…)
今日は暇なので、ゆっくりランチです。
今日は、街の中が現場だったので『うな信』で、秋から春限定の季節物
かにコロッケランチを食べました。
これを食べると毎年、これから冬になるんやなぁって気分になります。
今朝も寒かった・・・。