2010年03月05日
山の遭難
「山の遭難」 著 羽根田 治
先日、住田家さんにお借りした本です。

今日みたいにポカポカ陽気やと、そろそろ山に登りたくなってきますが・・・
低山ならいざ知らず、まだまだ北アルプスは、山ちゃんレベルの人間では
足を踏み入れれんでなああ。
山に行けない時は本を読んで、理論武装です。
ちなみに、この本の著者である羽根田 治さん、何気に好きです。
ていうのも、この人の文章は切れ味鋭く、バッサバッサと遭難に至った経緯・理由を著しています。
だけど、ただ毒がある訳ではなく、綿密な周辺取材を基にしているので、非常に説得力があります。
当たり前だけど、自分で遭難する事はなかなか出来ないので
(実際に遭難してしまったらシャレにならんでなあ・・・)
他者の遭難話は反面教師として、非常に為になります。
他にも
「ドキュメント気象遭難」
「ドキュメント道迷い遭難」
「ドキュメント滑落遭難」
「生還ー山岳遭難からの救出」
などなどの山岳遭難ドキュメントを、羽根田さんは著しています。
いずれも買ったんじゃなく、図書館のスポーツ・登山コーナーから借りてきたヤツを
読んだんやけど・・・。
これ以外にも、登山好きな人なら誰もが一度は目にした事があるであろう雑誌「山と渓谷」にも、
大きな遭難があった翌月には、必ずと言っていいほど文章を書いています。
本のジャンルに「山岳遭難ドキュメントモノ」っていうジャンル(めちゃめちゃ狭いジャンルやな)
があるかどうかは知らんけど、あったならば、間違いなく第一人者であろう人やろうな。
先日、住田家さんにお借りした本です。

今日みたいにポカポカ陽気やと、そろそろ山に登りたくなってきますが・・・
低山ならいざ知らず、まだまだ北アルプスは、山ちゃんレベルの人間では
足を踏み入れれんでなああ。
山に行けない時は本を読んで、理論武装です。
ちなみに、この本の著者である羽根田 治さん、何気に好きです。
ていうのも、この人の文章は切れ味鋭く、バッサバッサと遭難に至った経緯・理由を著しています。
だけど、ただ毒がある訳ではなく、綿密な周辺取材を基にしているので、非常に説得力があります。
当たり前だけど、自分で遭難する事はなかなか出来ないので
(実際に遭難してしまったらシャレにならんでなあ・・・)
他者の遭難話は反面教師として、非常に為になります。
他にも
「ドキュメント気象遭難」
「ドキュメント道迷い遭難」
「ドキュメント滑落遭難」
「生還ー山岳遭難からの救出」
などなどの山岳遭難ドキュメントを、羽根田さんは著しています。
いずれも買ったんじゃなく、図書館のスポーツ・登山コーナーから借りてきたヤツを
読んだんやけど・・・。
これ以外にも、登山好きな人なら誰もが一度は目にした事があるであろう雑誌「山と渓谷」にも、
大きな遭難があった翌月には、必ずと言っていいほど文章を書いています。
本のジャンルに「山岳遭難ドキュメントモノ」っていうジャンル(めちゃめちゃ狭いジャンルやな)
があるかどうかは知らんけど、あったならば、間違いなく第一人者であろう人やろうな。
Posted by 山ちゃん at 21:07│Comments(0)
│本