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2010年06月19日
またまた国八
「松喜すし」ランチを堪能した、木曜日の夕方の出来事です。
山ちゃんの登山友達の石川県在住NAMEKOJIRUさんが、友人と一緒に、その日「御嶽山」に
登山されて、帰りに高山に寄ってくれましたー!!!。
NAMEKOJIRUさんとは、昨年8月に西穂高岳でたまたま一緒になって以来の再会です。
というわけで、久しぶりの再会&御嶽山登頂を祝して、先日登山後に行って来た「国八食堂」へ、
ガッツリ飯を喰らいに再び行ってきたのでした。
「登山後は飯を大量にお腹の中に入れるに限るんやさー」
という自分の中での勝手な理屈を、押し付けてしまったのでした・・・。
頼んだのはホルモン定食&焼き豆腐です。
3人前が、一つの鉄板で出てくると、かなりのボリュームですな!

このボリュームにはNAMEKOJIRUさんも友人さんにも、満足してもらえたかな?
山ちゃんも、当然のようにご飯をおかわりしてガッツリと喰らい、お腹一杯に満たされたのでした。
しかも、NAMEKOJIRUさんにご馳走になってしまいました。
NAMEKOJIRUさん、ご馳走さまでした。
遠慮なく、ご飯をおかわりしてしまい申し訳なかったです・・・。
その後は、「秋にぜひ北ノ俣岳を一緒に登りましょう!!!」
っと約束をして、サヨナラをしたのでした。
先日は、御嶽山小屋開きのお手伝いを一緒にしたNAGASHIMAさんが再び来高されて、
お土産を頂いたという事もあったし、
今回は、昨年偶然知り合ったNAMEKOJIRUさんに連絡を頂いたりっと
登山を趣味にして4年余りが経とうとしとるけど、こうしてアチコチに登山仲間の輪が広がるのは、
ホント嬉しい限りです。
山ちゃんの登山友達の石川県在住NAMEKOJIRUさんが、友人と一緒に、その日「御嶽山」に
登山されて、帰りに高山に寄ってくれましたー!!!。
NAMEKOJIRUさんとは、昨年8月に西穂高岳でたまたま一緒になって以来の再会です。
というわけで、久しぶりの再会&御嶽山登頂を祝して、先日登山後に行って来た「国八食堂」へ、
ガッツリ飯を喰らいに再び行ってきたのでした。
「登山後は飯を大量にお腹の中に入れるに限るんやさー」
という自分の中での勝手な理屈を、押し付けてしまったのでした・・・。
頼んだのはホルモン定食&焼き豆腐です。
3人前が、一つの鉄板で出てくると、かなりのボリュームですな!

このボリュームにはNAMEKOJIRUさんも友人さんにも、満足してもらえたかな?
山ちゃんも、当然のようにご飯をおかわりしてガッツリと喰らい、お腹一杯に満たされたのでした。
しかも、NAMEKOJIRUさんにご馳走になってしまいました。
NAMEKOJIRUさん、ご馳走さまでした。
遠慮なく、ご飯をおかわりしてしまい申し訳なかったです・・・。
その後は、「秋にぜひ北ノ俣岳を一緒に登りましょう!!!」
っと約束をして、サヨナラをしたのでした。
先日は、御嶽山小屋開きのお手伝いを一緒にしたNAGASHIMAさんが再び来高されて、
お土産を頂いたという事もあったし、
今回は、昨年偶然知り合ったNAMEKOJIRUさんに連絡を頂いたりっと
登山を趣味にして4年余りが経とうとしとるけど、こうしてアチコチに登山仲間の輪が広がるのは、
ホント嬉しい限りです。
タグ :国八食堂
2010年06月17日
松喜すし
今日は、梅雨の中休みなのか、でーれいい天気&でーれ暑い一日でした・・・。
おかげで仕事も出来て、ありがたやありがたや。
そんな仕事中の出来事です。
お昼頃、いつものように古い町並のど真ん中にボーっと突っ立ってたら、お年寄り4名のグループが
「お寿司と飛騨牛と、両方食べたいんやけど、どこかあるかな?」って聞いてきました。
やもんで、「松喜すし」さんを紹介したんやけど、いかんせん場所の説明が難しい・・・。
一応説明しとったら、「めんどくさいで、そこまで乗せて行ってくれ」
っと言われて、ありがたい事にご乗車頂きました。
たまーに、道案内お店案内から、ご乗車して頂くという事もあるもんで、わからんものです。
で「松喜すし」さんまで送って、ちょうどお昼時やったもんで、ついでにお昼も喰らってきましたー
頼んだのは「まぐろづけ丼」980円也

前々からランチタイムに行きたいなーとは思ってたんだけど、あそこまで行くとたいてい
お隣の「フェニーチェ」さんに入ってまうもんで、ランチで行ったのは初めてです。
づけ、でーれ入ってます。見た目でもなかなかのボリュームだけど、
食べたら見た目以上にボリュームがありました。
しかも汁が、かに汁。嬉しいですなあ。
これでこのお値段、お値打ちですなあ。
しかも、お客さん連れて来てくれたでって事で、
松喜のお兄様に、サービスで色々頂いてしまいました。
相変わらず、食べる事に関しては恵まれてますな。
本日も大満足の昼食でしたー!!!
P.S
「松喜すし」さんでは6月いっぱい大トロフェアがやってます。1貫262円やったかな?
あと7月は恒例の生ビールフェアを開催するもんで、今度は夜いかねば・・・。
おかげで仕事も出来て、ありがたやありがたや。
そんな仕事中の出来事です。
お昼頃、いつものように古い町並のど真ん中にボーっと突っ立ってたら、お年寄り4名のグループが
「お寿司と飛騨牛と、両方食べたいんやけど、どこかあるかな?」って聞いてきました。
やもんで、「松喜すし」さんを紹介したんやけど、いかんせん場所の説明が難しい・・・。
一応説明しとったら、「めんどくさいで、そこまで乗せて行ってくれ」
っと言われて、ありがたい事にご乗車頂きました。
たまーに、道案内お店案内から、ご乗車して頂くという事もあるもんで、わからんものです。
で「松喜すし」さんまで送って、ちょうどお昼時やったもんで、ついでにお昼も喰らってきましたー
頼んだのは「まぐろづけ丼」980円也

前々からランチタイムに行きたいなーとは思ってたんだけど、あそこまで行くとたいてい
お隣の「フェニーチェ」さんに入ってまうもんで、ランチで行ったのは初めてです。
づけ、でーれ入ってます。見た目でもなかなかのボリュームだけど、
食べたら見た目以上にボリュームがありました。
しかも汁が、かに汁。嬉しいですなあ。
これでこのお値段、お値打ちですなあ。
しかも、お客さん連れて来てくれたでって事で、
松喜のお兄様に、サービスで色々頂いてしまいました。
相変わらず、食べる事に関しては恵まれてますな。
本日も大満足の昼食でしたー!!!
P.S
「松喜すし」さんでは6月いっぱい大トロフェアがやってます。1貫262円やったかな?
あと7月は恒例の生ビールフェアを開催するもんで、今度は夜いかねば・・・。
2010年06月16日
チャーシュー丼
今日は、でーれ久しぶりに何にもしないお休みの1日でしたー
最近、お休みの日と言えば、登山ばっかりやったでなああ
たまには、山ではない休日も、いいものです。
というわけで、久しぶりの休日ランチを今日は堪能して来ましたー
「もりひろ」さんのチャーシュー丼大盛りです(750円)

他に言葉はいらない
ただ一言、「でーれ美味い」!!!
本日も大満足の昼食でしたー!!!
最近、お休みの日と言えば、登山ばっかりやったでなああ
たまには、山ではない休日も、いいものです。
というわけで、久しぶりの休日ランチを今日は堪能して来ましたー
「もりひろ」さんのチャーシュー丼大盛りです(750円)

他に言葉はいらない
ただ一言、「でーれ美味い」!!!
本日も大満足の昼食でしたー!!!
2010年06月15日
焼岳登山記
ようやく梅雨入りしたもんで昨日も今日も、雨が降るのか降らないのかハッキリしない天気。
だけど、とうとう今日の夕方から、降り出してしまった・・・。
辛い季節の到来です。人力車、雨が降ったら商売上がったりです。
そんな時期は、さすがにインドア人間になってしまうので、
先週の金曜日、仕事前に登って来た焼岳登山記でもアップします。

今回の登山は、ひだっち登山部?初のメンバーそろい踏み山行となったのでした。
そもそも事の発端は、前日の木曜日の15時頃ちょうど神明駐車場送りの仕事があったもんで、
ちょこっと上一之町の雷鳥屋さんへ立ち寄り、
「明日、天気予報最高やもんで梅雨入り前、最後の登山で朝から焼岳に行って来ますねー」
っと発した一言が、きっかけでした。
元々、雷鳥屋さんとは焼岳に早朝登る約束はしてたので、いつか実施したかった計画だったんやけど
この日仕事前に御前山に登っとったで、さすがに連日登山はしないかなあっと思いつつ誘ってみたら
二つ返事で「行く」って言ってくれたので、ここで2人目のメンバー確保です。
そして雷鳥屋さんが、それならばっと「樹」の大将てるさんも誘ってくれて、
てるさんも二つ返事でOKしてくれたもんで、あっという間に3人揃いました。
平日早朝からの登山企画、しかも本決まりしたのが出発の半日前にも関わらず、
いとも簡単に参加して頂いて、ホントありがたい限りです。
「そしゃ明日は2時15分頃にお迎えにあがりますねー」っと約束をして、翌日に備えるとします。
そして翌日2時22分、山ちゃんは雷鳥屋さんからの電話で目覚めました・・・。
2時15分お迎えの予定が2時22分の電話で目覚めるとは、コレ即ち朝寝坊ですなあああ・・・。
久ーしぶりにやっちまった、ちとゲバイタ・・・。
言い訳するならば、下手に1時40分頃目覚めてまったもんで、
もう少し寝れると思い二度寝してまったんやさな。
急いでやわって、2時30分には雷鳥屋さんをお迎えにあがりました。
我ながら寝起きの良さに、感心してしまいます・・・。
その後、仕事を終えほぼ徹夜状態のてるさんをお迎えにあがり、おした時間を取り戻す為、
安房トンネルを利用して、焼岳登山口へ向かいます。
3時40分
焼岳最短ルート、新中ノ湯登山口出発!!!
この時期、この時間には空も白み始めています。朝が早いってのは、一日が長いで嬉しいな。
ただ山の中は、まだ暗いのでヘッデンをつけて行動開始です。

KONGさんで先日購入した、Black Daiamondのライト、でーれ明るいです。
大活躍!!!いいお買い物をしたもんやさー。
歩きだし1時間位は樹林帯です。中でも最初の20分は、いきなり急坂が続くので結構シンドイ
最初の20分は雷鳥屋さん、次の20分は山ちゃん、最後の20分はてるさんが先頭と、
先頭を変わりながら歩いたんやけど、てるさんのスピードは速かった・・・。
やもんで思わず、
「てるさん速いっす、ついて行けません。もう少しゆっくり目でお願いします」
っと弱音をあげて懇願してしまいました・・・。
こりゃ、てるさんと企画しているハットトリック登山に向けて
更なるトレーニングをせんとだしかんなあっと思ってしまったのでした。
そんな感じで歩いているうちに日も明るくなり、森林限界も超えて焼岳が視界に入って来ました。

4時45分
中間地点の下堀出合に到着!!!焼岳をバックにパシャリ。

見たところ残雪は少なめだったので、念の為に持ってきたアイゼンとピッケルはここにデポします。
ピッケルでーれ使いたかったのに残念。今シーズンは、もう使わんかな。
そして焼岳登山道はここから、ガラリとその姿を変え、山頂を眺めながらのひたすら登りとなります。
東にある霞沢岳の方から太陽が出てきた。

しばらく歩いたら沢に出ます。沢は、まだまだ残雪たっぷりの雪渓になってました。
ここで雷鳥屋さんは雪渓上へ

てるさんと山ちゃんは夏道へとルートが別れました。
お互い順調に高度を稼いでいって、夏道上にもいよいよ残雪が現れてきました。
これを楽しみにしとったんやさー。出合で見た以上に残雪が残っていたので、ちょっと嬉しい!!!

残雪はトレースがしっかり付いていたので、危ない事も無く余裕で歩けます。
噴煙をあげる姿も、ハッキリと見えます。
緩やかな雪上歩き、でーれ楽しいし。この時期限定のお楽しみやさー。
そんな感じで残雪歩きを楽しんでいたら、しばらくして雪渓を登ってきた雷鳥屋さんと合流。
再び3人で歩き出します。

乗鞍も見えてきた。

残雪トレースも終わり再び夏道にでたんだけど、よーく眺めてみるとコルまでの最短ルートにもやや残雪が残っていたので、ショートカットして行けそうです。
となれば行くしかないっと思い、改めて最短ルートを直登します。

残雪地帯が終わってからは、正規ルートでは無いので浮石だらけ。
後ろに石を落としたらだしかんので、距離を空けながら慎重に登っていきコルへ到着。

噴煙あげる姿も、でーれ間近です。この景色を見る度に、焼岳の活火山ぶりを感じます。

ここまで登れば、山頂までもあと少し。
コルから山頂までの登りで、一瞬だけ急な箇所があるので、真剣に登り

5時50分
焼岳到着!!!2時間弱で登れる、ホントお手軽な北アルプスです。(笠を眺める2人の後姿)

目の前には笠ヶ岳や穂高の山々が見えるはずやったんやけど、ちょっと霞んでて眺望は今一です。
まあ眺望は二の次として、予定通りお楽しみの朝食を喰らうとします。
朝食はヘッデンと同様、これまたKONGさんで購入した超本格チキンカレー。

お湯を注いで約10秒、フリーズドライ非常に便利な食べ物です。
10分位で朝食準備完了、いただきまーす。ちと辛目やけど、でーれ美味いっす。
カレーのCM出れるかな?パシャリ

相変わらずメシを食べる姿が、でーれ絵になる山ちゃんです。
メシを食べ、お腹が落ち着いた後は山頂をグルグル歩いて景色を堪能したり写真を撮ったりします。
火口湖を眺めながら一人タイタニック?をする、てるさん

立ち入り禁止の南峰

山頂に立つ雷鳥屋さんとてるさん(逆光でいい感じ)

笠ヶ岳(ズームアップ)

霞んでいる穂高方面

3人で登ると人物が入った写真が一杯撮れたり、自分を撮ってもらえるので楽しい。

しばし楽しみ、ずーっと居たいなああって思ったけど仕事が待っているのでそろそろ下山せねば
6時30分
名残惜しいけど、下山開始です。まあ近いで、また来ればいいかっ。
やや急な登りだった所は、慎重に下ります。ここだけかな?ちょっとだけ危ないのは。

下山は登りとは異なり、夏道を下るとします。

下りはいつものように、体重があるメリットを生かしてタッタカタッタカ下ります。

雪もやや緩んできたけど、気になるほどでもないのでずぼる事も無く快適に下れて
7時10分
中間地点の下堀出合に到着。デポしていたピッケルとアイゼンを回収します。
登ってきた焼岳を眺めながら休憩する二人

ここで焼岳の景色も見納め、また近いうちに会いに来る約束をして休憩もそこそこ先を急ぎます。
この頃から、登っている人達とすれ違い出します。
さすが人気ルート、平日やけど10人以上とすれ違いました。
きっとすれ違う人達に、この人達は何故に?こんな早い時間に下ってるのだろう???
っと思われとるんやろうなあっと思いながら、急いでいるので鬼の勢いで下ります。そして
8時00分
十二分に余力を残して、登山口到着!!!

車も結構停まってました。
その後、急いで着替えて、高山に向かって車を走らせます。
帰りは急いでるけど安房峠を利用。
ぐねぐね峠道を、自分が気持ち悪くなってしまうような運転をしてしまったので、
当然ながら後部座席に乗っていた、てるさんはやや車に酔ってしまったみたいでした。
反省反省・・・。
その後もやや飛ばし気味に走らせて、てるさんと雷鳥屋さんを送って
9時過ぎ
職場駐車場到着!!!。出勤となったのでした。
今回の登山は、高山に住んでいる地理的メリットを最大限に生かせた登山でしたー!!!
登山口までの往復の移動時間を含めても、6時間半しかかかってません。
また計画決定したのが半日前にも関わらず、ひだっち登山部?メンバー
そろい踏み山行になって、でーれ楽しかったです。
ひだっち登山部?メンバーは随時募集中なので、興味があればぜひぜひ!!!
ちなみに肝心の?仕事の方は、
この時期は暇やもんで、幸か不幸かのんびりとした一日を過ごしました。
「朝から焼岳」はまりそうです。
高山発2:30
登山口3:40
下堀出合4:45/4:50
焼岳山頂5:50/6:30
下堀出合7:10/7:15
登山口8:00
高山着9:00
だけど、とうとう今日の夕方から、降り出してしまった・・・。
辛い季節の到来です。人力車、雨が降ったら商売上がったりです。
そんな時期は、さすがにインドア人間になってしまうので、
先週の金曜日、仕事前に登って来た焼岳登山記でもアップします。

今回の登山は、ひだっち登山部?初のメンバーそろい踏み山行となったのでした。
そもそも事の発端は、前日の木曜日の15時頃ちょうど神明駐車場送りの仕事があったもんで、
ちょこっと上一之町の雷鳥屋さんへ立ち寄り、
「明日、天気予報最高やもんで梅雨入り前、最後の登山で朝から焼岳に行って来ますねー」
っと発した一言が、きっかけでした。
元々、雷鳥屋さんとは焼岳に早朝登る約束はしてたので、いつか実施したかった計画だったんやけど
この日仕事前に御前山に登っとったで、さすがに連日登山はしないかなあっと思いつつ誘ってみたら
二つ返事で「行く」って言ってくれたので、ここで2人目のメンバー確保です。
そして雷鳥屋さんが、それならばっと「樹」の大将てるさんも誘ってくれて、
てるさんも二つ返事でOKしてくれたもんで、あっという間に3人揃いました。
平日早朝からの登山企画、しかも本決まりしたのが出発の半日前にも関わらず、
いとも簡単に参加して頂いて、ホントありがたい限りです。
「そしゃ明日は2時15分頃にお迎えにあがりますねー」っと約束をして、翌日に備えるとします。
そして翌日2時22分、山ちゃんは雷鳥屋さんからの電話で目覚めました・・・。
2時15分お迎えの予定が2時22分の電話で目覚めるとは、コレ即ち朝寝坊ですなあああ・・・。
久ーしぶりにやっちまった、ちとゲバイタ・・・。
言い訳するならば、下手に1時40分頃目覚めてまったもんで、
もう少し寝れると思い二度寝してまったんやさな。
急いでやわって、2時30分には雷鳥屋さんをお迎えにあがりました。
我ながら寝起きの良さに、感心してしまいます・・・。
その後、仕事を終えほぼ徹夜状態のてるさんをお迎えにあがり、おした時間を取り戻す為、
安房トンネルを利用して、焼岳登山口へ向かいます。
3時40分
焼岳最短ルート、新中ノ湯登山口出発!!!
この時期、この時間には空も白み始めています。朝が早いってのは、一日が長いで嬉しいな。
ただ山の中は、まだ暗いのでヘッデンをつけて行動開始です。

KONGさんで先日購入した、Black Daiamondのライト、でーれ明るいです。
大活躍!!!いいお買い物をしたもんやさー。
歩きだし1時間位は樹林帯です。中でも最初の20分は、いきなり急坂が続くので結構シンドイ
最初の20分は雷鳥屋さん、次の20分は山ちゃん、最後の20分はてるさんが先頭と、
先頭を変わりながら歩いたんやけど、てるさんのスピードは速かった・・・。
やもんで思わず、
「てるさん速いっす、ついて行けません。もう少しゆっくり目でお願いします」
っと弱音をあげて懇願してしまいました・・・。
こりゃ、てるさんと企画しているハットトリック登山に向けて
更なるトレーニングをせんとだしかんなあっと思ってしまったのでした。
そんな感じで歩いているうちに日も明るくなり、森林限界も超えて焼岳が視界に入って来ました。

4時45分
中間地点の下堀出合に到着!!!焼岳をバックにパシャリ。

見たところ残雪は少なめだったので、念の為に持ってきたアイゼンとピッケルはここにデポします。
ピッケルでーれ使いたかったのに残念。今シーズンは、もう使わんかな。
そして焼岳登山道はここから、ガラリとその姿を変え、山頂を眺めながらのひたすら登りとなります。
東にある霞沢岳の方から太陽が出てきた。

しばらく歩いたら沢に出ます。沢は、まだまだ残雪たっぷりの雪渓になってました。
ここで雷鳥屋さんは雪渓上へ

てるさんと山ちゃんは夏道へとルートが別れました。
お互い順調に高度を稼いでいって、夏道上にもいよいよ残雪が現れてきました。
これを楽しみにしとったんやさー。出合で見た以上に残雪が残っていたので、ちょっと嬉しい!!!

残雪はトレースがしっかり付いていたので、危ない事も無く余裕で歩けます。
噴煙をあげる姿も、ハッキリと見えます。
緩やかな雪上歩き、でーれ楽しいし。この時期限定のお楽しみやさー。
そんな感じで残雪歩きを楽しんでいたら、しばらくして雪渓を登ってきた雷鳥屋さんと合流。
再び3人で歩き出します。

乗鞍も見えてきた。

残雪トレースも終わり再び夏道にでたんだけど、よーく眺めてみるとコルまでの最短ルートにもやや残雪が残っていたので、ショートカットして行けそうです。
となれば行くしかないっと思い、改めて最短ルートを直登します。
残雪地帯が終わってからは、正規ルートでは無いので浮石だらけ。
後ろに石を落としたらだしかんので、距離を空けながら慎重に登っていきコルへ到着。

噴煙あげる姿も、でーれ間近です。この景色を見る度に、焼岳の活火山ぶりを感じます。

ここまで登れば、山頂までもあと少し。
コルから山頂までの登りで、一瞬だけ急な箇所があるので、真剣に登り

5時50分
焼岳到着!!!2時間弱で登れる、ホントお手軽な北アルプスです。(笠を眺める2人の後姿)

目の前には笠ヶ岳や穂高の山々が見えるはずやったんやけど、ちょっと霞んでて眺望は今一です。
まあ眺望は二の次として、予定通りお楽しみの朝食を喰らうとします。
朝食はヘッデンと同様、これまたKONGさんで購入した超本格チキンカレー。

お湯を注いで約10秒、フリーズドライ非常に便利な食べ物です。
10分位で朝食準備完了、いただきまーす。ちと辛目やけど、でーれ美味いっす。
カレーのCM出れるかな?パシャリ

相変わらずメシを食べる姿が、でーれ絵になる山ちゃんです。
メシを食べ、お腹が落ち着いた後は山頂をグルグル歩いて景色を堪能したり写真を撮ったりします。
火口湖を眺めながら一人タイタニック?をする、てるさん

立ち入り禁止の南峰

山頂に立つ雷鳥屋さんとてるさん(逆光でいい感じ)

笠ヶ岳(ズームアップ)

霞んでいる穂高方面

3人で登ると人物が入った写真が一杯撮れたり、自分を撮ってもらえるので楽しい。

しばし楽しみ、ずーっと居たいなああって思ったけど仕事が待っているのでそろそろ下山せねば
6時30分
名残惜しいけど、下山開始です。まあ近いで、また来ればいいかっ。
やや急な登りだった所は、慎重に下ります。ここだけかな?ちょっとだけ危ないのは。

下山は登りとは異なり、夏道を下るとします。

下りはいつものように、体重があるメリットを生かしてタッタカタッタカ下ります。
雪もやや緩んできたけど、気になるほどでもないのでずぼる事も無く快適に下れて
7時10分
中間地点の下堀出合に到着。デポしていたピッケルとアイゼンを回収します。
登ってきた焼岳を眺めながら休憩する二人

ここで焼岳の景色も見納め、また近いうちに会いに来る約束をして休憩もそこそこ先を急ぎます。
この頃から、登っている人達とすれ違い出します。
さすが人気ルート、平日やけど10人以上とすれ違いました。
きっとすれ違う人達に、この人達は何故に?こんな早い時間に下ってるのだろう???
っと思われとるんやろうなあっと思いながら、急いでいるので鬼の勢いで下ります。そして
8時00分
十二分に余力を残して、登山口到着!!!

車も結構停まってました。
その後、急いで着替えて、高山に向かって車を走らせます。
帰りは急いでるけど安房峠を利用。
ぐねぐね峠道を、自分が気持ち悪くなってしまうような運転をしてしまったので、
当然ながら後部座席に乗っていた、てるさんはやや車に酔ってしまったみたいでした。
反省反省・・・。
その後もやや飛ばし気味に走らせて、てるさんと雷鳥屋さんを送って
9時過ぎ
職場駐車場到着!!!。出勤となったのでした。
今回の登山は、高山に住んでいる地理的メリットを最大限に生かせた登山でしたー!!!
登山口までの往復の移動時間を含めても、6時間半しかかかってません。
また計画決定したのが半日前にも関わらず、ひだっち登山部?メンバー
そろい踏み山行になって、でーれ楽しかったです。
ひだっち登山部?メンバーは随時募集中なので、興味があればぜひぜひ!!!
ちなみに肝心の?仕事の方は、
この時期は暇やもんで、幸か不幸かのんびりとした一日を過ごしました。
「朝から焼岳」はまりそうです。
高山発2:30
登山口3:40
下堀出合4:45/4:50
焼岳山頂5:50/6:30
下堀出合7:10/7:15
登山口8:00
高山着9:00
2010年06月14日
バンドスカレー緑
今日のランチは、2月に結婚して最近子どもが産まれた!!!???
イタリアン好きな高校ん時の友人KENTA、オススメの味噌ちゃんぽんを喰らいに
「バンドスカレー緑」へ、同じく最近子どもが産まれた高校ん時の友人JUNと行って来ました!!!
何気に最近、山ちゃんの周りは出産ラッシュ、完璧に世間の流れから取り残されてますな・・・
気にしない気にしない。それでいいのか俺?
さてさて、ランチの話に戻しますか。
久ーしぶりに「緑」へ行ったんやけど、味噌ちゃんぽん以外にもカレーちゃんぽんという、
かなり心をそそられるメニューがありました。
しかし、初志貫徹で迷わず味噌ちゃんぽんを注文します。
カレー同様、辛さを選べたのでちょっと辛い、辛さ3番(30円)で頼みます。
しばらく待った後、来ました来ました「味噌ちゃんぽん」850円也

見た目でーれ美味そう!!!そしゃそしゃ、喰らうとしますか。
喰らって思ったのが、味噌スープとちょっと太めのちゃんぽん麺が、
いい感じでマッチしてます。でーれ美味いっす。
ただ辛さ3番は、山ちゃんにはちょっと辛かったかも・・・
食べてる最中、いい感じで額から汗がジトーっと出てきました・・・。
4番でちょうどやったかな?
また、見た目通りなかなかのボリュームで野菜もたっぷりやったもんで、
並盛りだったけど、お腹いっぱいになって、食後は少し腹てきないくらいでした。
教えてくれたKENTAありがとうっと、心の中から思ったのでした。
今度は、カレーちゃんぽんを喰らいに、訪ずれようっ。
本日も大満足なり!!!
イタリアン好きな高校ん時の友人KENTA、オススメの味噌ちゃんぽんを喰らいに
「バンドスカレー緑」へ、同じく最近子どもが産まれた高校ん時の友人JUNと行って来ました!!!
何気に最近、山ちゃんの周りは出産ラッシュ、完璧に世間の流れから取り残されてますな・・・
気にしない気にしない。それでいいのか俺?
さてさて、ランチの話に戻しますか。
久ーしぶりに「緑」へ行ったんやけど、味噌ちゃんぽん以外にもカレーちゃんぽんという、
かなり心をそそられるメニューがありました。
しかし、初志貫徹で迷わず味噌ちゃんぽんを注文します。
カレー同様、辛さを選べたのでちょっと辛い、辛さ3番(30円)で頼みます。
しばらく待った後、来ました来ました「味噌ちゃんぽん」850円也

見た目でーれ美味そう!!!そしゃそしゃ、喰らうとしますか。
喰らって思ったのが、味噌スープとちょっと太めのちゃんぽん麺が、
いい感じでマッチしてます。でーれ美味いっす。
ただ辛さ3番は、山ちゃんにはちょっと辛かったかも・・・
食べてる最中、いい感じで額から汗がジトーっと出てきました・・・。
4番でちょうどやったかな?
また、見た目通りなかなかのボリュームで野菜もたっぷりやったもんで、
並盛りだったけど、お腹いっぱいになって、食後は少し腹てきないくらいでした。
教えてくれたKENTAありがとうっと、心の中から思ったのでした。
今度は、カレーちゃんぽんを喰らいに、訪ずれようっ。
本日も大満足なり!!!
2010年06月13日
二代目白神
昨日は犬山到着後、しっかりといい仕事をして来ましたー!!!
そして何故か???
今朝は4時半頃起きて、高山へ朝帰り・・・
まあ、つまるところ犬山ナイトを堪能してきたのでした・・・。
犬山ナイトの事は、また書くとして、ちょっと時間を遡ります。
郡上八幡でTAGUCHIさんとサヨナラしてから犬山へ向う途中、今回の出張の目的の一つ、
ラーメン屋巡りを楽しむとします。
もはや仕事に行くってよりも遊びに行くって、感じですなあああ・・・。
そして、数多くある行きたいお店リストの中から、選んだお店が関市の「二代目白神」
前回、食べに行った時に、気になって気になって仕方がなかった、
「博多つけ麺」をどうしても食べたかったもんで行って来ましたー!!!
昼営業は14時までなので、間に合うかどうか、ちょっと心配だったけど13時半頃、無事に到着。
さすがに時間がずれてたみたいで、ちょっと待っただけで座れましたー。
そして迷わず買った食券が「博多つけ麺」。
大盛りも無料サービスだったので、もちろん迷わず大盛りを頼みます。
しばらく待った後、来ました来ました!!!「博多つけ麺」700円也

まずは、麺の太さに圧倒ですっ。でーれ太いし・・・。その太さは、うどん並やな。
そしゃそしゃ、喰らうとしますか。まずは、いつものようにスープをゴクリっと。
でーれー濃いーっす。濃厚というか、ちょっと辛い(塩気が強い)かなああって感じです。
まあ、麺が太いでやろうな。今度は麺をスープに付けてっと。
やっぱ予想通り、麺をスープに付けて食べると(当たり前の食べ方やな)、ちょうどいい味。
麺とスープが見事にマッチしています。普通にでーれ美味いっす!!!
ちなみに、「博多つけ麺」っと言っている理由は、スープに高菜が入っているからなのかなあ?
でーれ美味しゅうございました、満足満足!!!
ただ感覚的に、「白神」を初めて喰らった時ほどの衝撃的な感動は無かったかな。
やで好みの問題やけど、自分の中では「白神」>「二代目白神」ですな。
こうして美味しいラーメンを堪能してから、犬山に向かったのでした。
そして仕事終了後、もう1軒ラーメン屋を巡ってきたのでした。
出張ラーメンを巡る旅は続く・・・。
そして何故か???
今朝は4時半頃起きて、高山へ朝帰り・・・
まあ、つまるところ犬山ナイトを堪能してきたのでした・・・。
犬山ナイトの事は、また書くとして、ちょっと時間を遡ります。
郡上八幡でTAGUCHIさんとサヨナラしてから犬山へ向う途中、今回の出張の目的の一つ、
ラーメン屋巡りを楽しむとします。
もはや仕事に行くってよりも遊びに行くって、感じですなあああ・・・。
そして、数多くある行きたいお店リストの中から、選んだお店が関市の「二代目白神」
前回、食べに行った時に、気になって気になって仕方がなかった、
「博多つけ麺」をどうしても食べたかったもんで行って来ましたー!!!
昼営業は14時までなので、間に合うかどうか、ちょっと心配だったけど13時半頃、無事に到着。
さすがに時間がずれてたみたいで、ちょっと待っただけで座れましたー。
そして迷わず買った食券が「博多つけ麺」。
大盛りも無料サービスだったので、もちろん迷わず大盛りを頼みます。
しばらく待った後、来ました来ました!!!「博多つけ麺」700円也

まずは、麺の太さに圧倒ですっ。でーれ太いし・・・。その太さは、うどん並やな。
そしゃそしゃ、喰らうとしますか。まずは、いつものようにスープをゴクリっと。
でーれー濃いーっす。濃厚というか、ちょっと辛い(塩気が強い)かなああって感じです。
まあ、麺が太いでやろうな。今度は麺をスープに付けてっと。
やっぱ予想通り、麺をスープに付けて食べると(当たり前の食べ方やな)、ちょうどいい味。
麺とスープが見事にマッチしています。普通にでーれ美味いっす!!!
ちなみに、「博多つけ麺」っと言っている理由は、スープに高菜が入っているからなのかなあ?
でーれ美味しゅうございました、満足満足!!!
ただ感覚的に、「白神」を初めて喰らった時ほどの衝撃的な感動は無かったかな。
やで好みの問題やけど、自分の中では「白神」>「二代目白神」ですな。
こうして美味しいラーメンを堪能してから、犬山に向かったのでした。
そして仕事終了後、もう1軒ラーメン屋を巡ってきたのでした。
出張ラーメンを巡る旅は続く・・・。
2010年06月12日
郡上八幡にて
今日も、でーれ暑い一日(>_<)
今日は久しぶりに出張人力車in犬山。というわけで犬山に向かってます。
今日の仕事は、4時からスタートという、珍しく遅い時間なので、
のんびりと朝10時頃、高山を出発です。
いつものように1000円浮かす為に、今回は41号ではなく、
せせらぎ街道利用して、
ちょっと観光気分で郡上八幡に寄ってみりました。
新緑鮮やかな、せせらぎ街道はでーれ爽快やったさー!
八幡には、人力車夫仲間のTAGUCHIさんがみえるので、
久しぶりにお会いしてきましたー!
仕事中のところをこっそりパシャリ。

観光バス駐車場には、こんなモノも。
風のイタズラでしょうか?

集合時間24時30分って…。
でーれツッコミたくなってまった。
あと、郡上八幡と言えば若者が飛び込む橋が有名だけど
飛び込んでました。

土曜日に観光地を訪れる事など、まず無いので非常に新鮮な気分でした。
さてと、ようやく犬山到着。仕事を頑張るとしますか。
今日は久しぶりに出張人力車in犬山。というわけで犬山に向かってます。
今日の仕事は、4時からスタートという、珍しく遅い時間なので、
のんびりと朝10時頃、高山を出発です。
いつものように1000円浮かす為に、今回は41号ではなく、
せせらぎ街道利用して、
ちょっと観光気分で郡上八幡に寄ってみりました。
新緑鮮やかな、せせらぎ街道はでーれ爽快やったさー!
八幡には、人力車夫仲間のTAGUCHIさんがみえるので、
久しぶりにお会いしてきましたー!
仕事中のところをこっそりパシャリ。

観光バス駐車場には、こんなモノも。
風のイタズラでしょうか?

集合時間24時30分って…。
でーれツッコミたくなってまった。
あと、郡上八幡と言えば若者が飛び込む橋が有名だけど
飛び込んでました。

土曜日に観光地を訪れる事など、まず無いので非常に新鮮な気分でした。
さてと、ようやく犬山到着。仕事を頑張るとしますか。
2010年06月11日
2010年06月10日
薬師岳登山記
最近、夜は飲みが続いたもんで(誘われるうちが華やでなあ)、またまたちょっと時間が経ってまったけど、先週の金曜日6/4に行ってきた薬師岳登山記です。

今回の登山は、久しぶりに我が山の師匠「雷鳥屋」さんと二人で行って来ましたー!!!
ちなみに薬師岳の登山口は富山県の折立という所で、そこへ辿り着く為には、
有峰林道という有料道路を通らざるをえません。
しかし、有峰林道は6時~20時の間しか通行出来ないんです。
普通に考えれば朝一番で行くしかないかなあって思うトコなんやけど、
せっかく日が長いこの時期、このメリットを生かさない手は無いと思い、
前日夜に登山口に入り、車中泊して翌朝早くから行動しよう!!!
そして帰りは富山で温泉入って、ラーメン食べて帰ろう!!!
という、いつもの時間を有効活用しての登山&温泉&ラーメンコラボ満喫計画を立てたのでした。
前回「御嶽山」は29時間1泊2日だったけど、今回は26時間1泊2日旅行でした。
はじまりはじまり~!!!
前日18時頃
雷鳥屋さんをお迎えにあがって、有峰林道の料金所「飛越トンネル口」まで向かいます。
料金所は5月に登った北ノ俣岳登山口のすぐ先なので、そこまでの道中は慣れたものです。
その際は倒木の為、途中で通行止めになっていたけど、さすがに林道開通したので倒木の姿は跡形も無かったです。ありがたやー(当たり前やな)
19時40分
なんとか20時のゲート封鎖前に到着。
当然ながら料金所のおっちゃんに怪訝な顔をされたけど、一言
「登山するもんで、折立まで前日入りするんやさー」
と言ったら納得してくれたみたいです。林道を30分程走って、登山口の折立に到着。
この日は星空がでーれキレイでした。
誰もいないかと思ったけど、キャンプ場が有り、キャンプをしている人達がいました。
夕飯を喰らい、ビールを飲んで明日に備えるため、早々と就寝です。もちろん、すぐに爆睡です。

翌日は3時30分頃に起床して、朝メシを軽く喰らい、出すもの出して準備完了。
4時10分
登山口出発!!!起きた頃はまだヘッデンが必要だったけど、この時間にはもう不要。
明るいのはありがたいっ!!
登山口には昭和38年に起きた愛知大学大量遭難、慰霊の十三重塔があります。(下山後撮影)

それをパシャリしたら怪しい白い煙みたいなものが写ってたので、恐れ慄いて、慌てて削除。
幸先不安な始まりです・・・。
登り始めから1870mの三角点までは、樹林帯の中、急坂歩きが続きます。
水芭蕉が咲いてたり

残雪があったりと、なかなか変化に富んでいて面白い。

ただ、樹林帯の残雪歩きは赤布等の目印も、ほぼ皆無だったので
ルートファインディングにやや手こずりました・・・。
そして三角点まで出た所で、初めて本日の目的地「薬師岳」とご対面です。

太陽がでーれ眩しい、天気上々&薬師岳でーれデカイし遠い・・・。先は長いので急ぎます。
この先、少し歩いたら森林限界を超えたみたいで眺望が開け、
非常に良く整備された緩やかな石畳・木道歩きが太郎平小屋まで続きます。

まさに天空遊歩道。残雪を踏みしめながら、でーれ快適に歩けます。天気も相変わらず上々。
北ノ俣岳をバックにパシャリ

有峰湖をパシャリしながら、進みます。

小屋まであと少し

そして歩き始めから3時間半
7時40分
太郎平小屋到着です。そこには、北アルプス奥地の絶景が待ってましたー!!!
まず目の前には、城壁のようなカールを持った黒部五郎岳の姿が

すこし左に目をやると黒々とした双耳峰の水晶岳の姿が

そして小屋の目の前には目的地薬師岳の姿が、先程よりかなり近づいてそびえ立ってました。

贅沢だ、でーれいい景色。初めて太郎平小屋に来たけど、なかなかなロケーションです。
ここで小休止。そしたら小屋番さんが出てきて一言
「小屋明けしてから最初のお客さんですよー」っと。
なんと薬師岳という有名な山なのに、今シーズン初めてとは、意外や意外!!!
不思議に思ったのでもうちょっと話をしたら何でも、
有峰林道の富山県側道路が崩壊してて通行止めの為、例年よりも少ないとの事。
???
まてまて、って事は帰りは富山県側に抜けれない。
そしたら富山でラーメンを食べて帰るという計画があああ、いとも簡単に破綻してしまった・・・。
その事実を、ここで初めて知って、少しだけショックを受けてしまったのでした。
更に言うならば料金所のおっちゃん、何故に教えてくれなかったのだーっと思ってしまったのでした。
しかし、気持ちを取り直して先に進む事にします。
切り替え切り替え、一番の目的は何と言っても登山やでな。
小屋番さんに、この先の雪の状況を確認し、帰りにビールを飲みに再び立ち寄る約束をして
8時05分
太郎平小屋出発。しばらくは、快適な木道歩きです。

この先は、ひたすら薬師岳を真正面に眺めながら進みます。
峠を越えないとだしかんので、一回下って、そこから急な登り返し。

この後は、残雪上のひたすら登りになりました。ここの登り初めが、なかなか急でした。
まあ、時間も十二分にあるので休み休み、残雪上をルートファインディングしながら、
ゆっくりゆっくり進みます。登りは、でーれエライっす・・・

残雪も多く夏道も全く見えないので、ただただ薬師岳方面目指して真っすぐ進みます。
ただ、空はもの凄く綺麗な青空のまんまです。

途中から結構な急登になったのでアイゼン装着。ピッケルも相変わらず役に立ってくれます。
また、槍ヶ岳の姿もバッチシで、高度を稼いでいるのがよくわかります。

てっきり薬師岳だと思っていたピークは巻いて、今度はまた異なる景色が見えてきました。
薬師岳と言えば、何といっても天然記念物にもなっているカール。そうカールの景色です。

なかなか急なカールで、こんなところ滑落したらどこまでも落ちてくんやろうなー。雪もまだまだ深い。
緩やかになった残雪歩きをすこししたら、ようやく稜線に出ましたー。
稜線は雪も溶けてて夏道も出てたので、ここでアイゼンとはさようなら。

アイゼンをデポして先を急ぎます。北アルプスの絶景をバックに

少し歩いたら薬師岳山荘に到着。新館を作るかしらんけど、工事してました。

こんな高所での工事、お疲れ様です。
工事の邪魔にならないように、ささっと通り過ぎ、再びひたすら登りです。
ここを登り切れば頂上なのかな?なにか建物らしきものも見えるし。

この登りは何となく、乗鞍岳を彷彿とさせました。登りは苦手なので、師匠の姿が徐々に遠くへ。

ようやく登り切ったけど、残念ながらまだ頂上ではなかったです。
ちなみに建物らしきものの正体は石室でした。

近くには立派なケルンも。

ここまで来てようやく薬師岳の頂上の姿が見えました。但し、徐々にガスってきた・・・。

まだ夏には早いけど、この感じ、夏の天気みたいだ。先を急ぎます。
そしたら師匠が立ち止まっていました。静かな声で「雷鳥おるよー」っと
やはりガスると雷鳥が出ますなああ。しばし雷鳥に癒されます。パシャリパシャリっと。

頂上まではあと少し、そして折立から歩くこと実に7時間

11時00分
薬師岳到着!!!かなり遠い道のりでした。

薬師岳には薬師如来が祀ってあるので、拝まなければ

肝心の眺望は残念ながら立山・剣・後立山連峰方面はガスってて、いまいち。
だけど、槍ヶ岳方面はバッチシなので、しばらくは眺望に癒されるとします。
しばらくボーっとしていたら、単独の登山者が登っている姿が目に入り、
少したったら、到着したので何時から登り始めたのか聞いてみました。そしたら驚愕の答えが。
なーんと、その方は朝の7時に折立を出たとの事。
自分らが7時間かけて辿り着いた所を、その方はなんと4時間強で着いたのでした。
でーれスゲー、この人はっと思い、しばしおしゃべりを。
その方は黒部から来た方だったので、勝手に黒部の天狗さんと名付けました。
記念に一緒にパシャリっと。

その速さ、まさに天狗そのもの、スゲースゲー、ただただ驚嘆してしまったのでした。
しばらく粘ればガスは晴れないかなあという淡い期待も虚しく、
一向に晴れる気配はないので諦めて下山するとします。
11時50分
下山開始。下りは毎度の事だけど早い早い。体重が有る事の唯一のメリットかな?
下りは残雪がある個所は残雪を利用して下ります。残雪下りはでーれ早いです。
タッタカタッタカ下れます。

途中、多分登りで見たのと同じであろう雷鳥がおったもんで、

雷鳥眺めながらゆっくり下っても、40分位でアイゼンをデポした場所に到着。
ここから小屋までもずっと残雪下りなので、更にスピードアップしたんだけど一か所、
登って来た時はそんなに急には感じなかったんだけど、でーれ急な下りが・・・。
ようこんなところ登ったなあ、我ながら感心してしまいます。
いえいえ、感心してる場合じゃなくって下りなければ・・・。どうしよう。
ここで、ピッケルがでーれ役に立ちました。
クライマーよろしく、ピッケルを雪面にぶっさして(これがまたよく刺さるんやさなあ)

後ろ向きでそうそと下りて、事なきを得ました。
その後は再び小屋目指して、ただひたすら雪上歩きです。
薬師峠の登り返しが、ちとしんどかったけど
13時25分
太郎平小屋到着。いやー、でーれ疲れた。
ここで大休止という訳で、行きで約束した通りビールを購入(500円也)して、アルコール燃料補給。
ちょっと軽い高山病で頭痛がしたけど、そんなことはお構いなしにゴクゴクっと。

でーれうめー。やっぱり自分で言うのもなんやけど、ビールを飲んでる姿が絵になる山ちゃんです。
師匠は、ここではダウンしてました。30分程休憩した後、登山口へ向けてラストスパート。
下りは2人とも体調があまりすぐれなかったので、口数も少なく黙々と下ります。
たまーに休憩したりして

ひたすら下ります。
行きは、凍みてて歩き易かった登山道も、この日は暖かかったので午後には緩んでしまい
一部登山道は沢と化していました。
北ノ俣岳の悪夢よ再び。やはり、ご近所のお山なので基本的には同じ地質なのでしょうか?
ただし北ノ俣岳ほどひどくはなかったので、ここの登山道は長靴は不要ですな。
沢になった登山道をクリアした後は、再び乾いた登山道を黙々と下り
16時05分
実に約12時間かけて、登山口に戻って来たのでしたー!!!
薬師岳、なかなかタフな山でしたー。
結果から言うとこの日の山ちゃんの実力だと、朝のゲート開通に合わせて登ってたら
ギリギリ時間との闘いになる山だったので、前日入りしたのはいい判断でした。
帰りはせっかくなので有峰ダムを愛でます。

何気に、ダムが好きな山ちゃんです。
とりわけ有峰ダムは、アクセスが厳しいのと形が大きなS字を描く独特の堰堤をしている
非常に個性的な点が惹きつけられるんやさなー。
その後は、富山県に下ってラーメン食べる計画が頓挫してしまったので、
しゃーないので、再び同じ料金所をおっちゃんに手を振りながら通り
飛越トンネルを抜けて山之村に出ます。途中、笠ヶ岳の雪形をパシャリして

神岡町の割石温泉に入りに行きます。
割石温泉は入ったあとポカポカするし、地域密着というか地元の爺ちゃん婆ちゃんの為の温泉って
感じがアットホームで何気に好きな温泉です。あと料金が400円と安い!!!
そして、先日アップしたように国八食堂で大量に喰らって20時頃、高山に帰ったのでした。
今回の26時間1泊2日登山も、なかなか充実した内容を満喫できましたー!!!
高山発18:00
登山口4:10
太郎平小屋7:40/8:05
薬師岳山頂11:00/11:50
太郎平小屋13:25/13:55
登山口16:05
高山着20:00

今回の登山は、久しぶりに我が山の師匠「雷鳥屋」さんと二人で行って来ましたー!!!
ちなみに薬師岳の登山口は富山県の折立という所で、そこへ辿り着く為には、
有峰林道という有料道路を通らざるをえません。
しかし、有峰林道は6時~20時の間しか通行出来ないんです。
普通に考えれば朝一番で行くしかないかなあって思うトコなんやけど、
せっかく日が長いこの時期、このメリットを生かさない手は無いと思い、
前日夜に登山口に入り、車中泊して翌朝早くから行動しよう!!!
そして帰りは富山で温泉入って、ラーメン食べて帰ろう!!!
という、いつもの時間を有効活用しての登山&温泉&ラーメンコラボ満喫計画を立てたのでした。
前回「御嶽山」は29時間1泊2日だったけど、今回は26時間1泊2日旅行でした。
はじまりはじまり~!!!
前日18時頃
雷鳥屋さんをお迎えにあがって、有峰林道の料金所「飛越トンネル口」まで向かいます。
料金所は5月に登った北ノ俣岳登山口のすぐ先なので、そこまでの道中は慣れたものです。
その際は倒木の為、途中で通行止めになっていたけど、さすがに林道開通したので倒木の姿は跡形も無かったです。ありがたやー(当たり前やな)
19時40分
なんとか20時のゲート封鎖前に到着。
当然ながら料金所のおっちゃんに怪訝な顔をされたけど、一言
「登山するもんで、折立まで前日入りするんやさー」
と言ったら納得してくれたみたいです。林道を30分程走って、登山口の折立に到着。
この日は星空がでーれキレイでした。
誰もいないかと思ったけど、キャンプ場が有り、キャンプをしている人達がいました。
夕飯を喰らい、ビールを飲んで明日に備えるため、早々と就寝です。もちろん、すぐに爆睡です。

翌日は3時30分頃に起床して、朝メシを軽く喰らい、出すもの出して準備完了。
4時10分
登山口出発!!!起きた頃はまだヘッデンが必要だったけど、この時間にはもう不要。
明るいのはありがたいっ!!
登山口には昭和38年に起きた愛知大学大量遭難、慰霊の十三重塔があります。(下山後撮影)

それをパシャリしたら怪しい白い煙みたいなものが写ってたので、恐れ慄いて、慌てて削除。
幸先不安な始まりです・・・。
登り始めから1870mの三角点までは、樹林帯の中、急坂歩きが続きます。
水芭蕉が咲いてたり

残雪があったりと、なかなか変化に富んでいて面白い。
ただ、樹林帯の残雪歩きは赤布等の目印も、ほぼ皆無だったので
ルートファインディングにやや手こずりました・・・。
そして三角点まで出た所で、初めて本日の目的地「薬師岳」とご対面です。

太陽がでーれ眩しい、天気上々&薬師岳でーれデカイし遠い・・・。先は長いので急ぎます。
この先、少し歩いたら森林限界を超えたみたいで眺望が開け、
非常に良く整備された緩やかな石畳・木道歩きが太郎平小屋まで続きます。




まさに天空遊歩道。残雪を踏みしめながら、でーれ快適に歩けます。天気も相変わらず上々。
北ノ俣岳をバックにパシャリ

有峰湖をパシャリしながら、進みます。

小屋まであと少し

そして歩き始めから3時間半
7時40分
太郎平小屋到着です。そこには、北アルプス奥地の絶景が待ってましたー!!!
まず目の前には、城壁のようなカールを持った黒部五郎岳の姿が

すこし左に目をやると黒々とした双耳峰の水晶岳の姿が

そして小屋の目の前には目的地薬師岳の姿が、先程よりかなり近づいてそびえ立ってました。

贅沢だ、でーれいい景色。初めて太郎平小屋に来たけど、なかなかなロケーションです。
ここで小休止。そしたら小屋番さんが出てきて一言
「小屋明けしてから最初のお客さんですよー」っと。
なんと薬師岳という有名な山なのに、今シーズン初めてとは、意外や意外!!!
不思議に思ったのでもうちょっと話をしたら何でも、
有峰林道の富山県側道路が崩壊してて通行止めの為、例年よりも少ないとの事。
???
まてまて、って事は帰りは富山県側に抜けれない。
そしたら富山でラーメンを食べて帰るという計画があああ、いとも簡単に破綻してしまった・・・。
その事実を、ここで初めて知って、少しだけショックを受けてしまったのでした。
更に言うならば料金所のおっちゃん、何故に教えてくれなかったのだーっと思ってしまったのでした。
しかし、気持ちを取り直して先に進む事にします。
切り替え切り替え、一番の目的は何と言っても登山やでな。
小屋番さんに、この先の雪の状況を確認し、帰りにビールを飲みに再び立ち寄る約束をして
8時05分
太郎平小屋出発。しばらくは、快適な木道歩きです。
この先は、ひたすら薬師岳を真正面に眺めながら進みます。
峠を越えないとだしかんので、一回下って、そこから急な登り返し。



この後は、残雪上のひたすら登りになりました。ここの登り初めが、なかなか急でした。
まあ、時間も十二分にあるので休み休み、残雪上をルートファインディングしながら、
ゆっくりゆっくり進みます。登りは、でーれエライっす・・・

残雪も多く夏道も全く見えないので、ただただ薬師岳方面目指して真っすぐ進みます。
ただ、空はもの凄く綺麗な青空のまんまです。

途中から結構な急登になったのでアイゼン装着。ピッケルも相変わらず役に立ってくれます。
また、槍ヶ岳の姿もバッチシで、高度を稼いでいるのがよくわかります。

てっきり薬師岳だと思っていたピークは巻いて、今度はまた異なる景色が見えてきました。
薬師岳と言えば、何といっても天然記念物にもなっているカール。そうカールの景色です。

なかなか急なカールで、こんなところ滑落したらどこまでも落ちてくんやろうなー。雪もまだまだ深い。
緩やかになった残雪歩きをすこししたら、ようやく稜線に出ましたー。
稜線は雪も溶けてて夏道も出てたので、ここでアイゼンとはさようなら。

アイゼンをデポして先を急ぎます。北アルプスの絶景をバックに

少し歩いたら薬師岳山荘に到着。新館を作るかしらんけど、工事してました。

こんな高所での工事、お疲れ様です。
工事の邪魔にならないように、ささっと通り過ぎ、再びひたすら登りです。
ここを登り切れば頂上なのかな?なにか建物らしきものも見えるし。

この登りは何となく、乗鞍岳を彷彿とさせました。登りは苦手なので、師匠の姿が徐々に遠くへ。
ようやく登り切ったけど、残念ながらまだ頂上ではなかったです。
ちなみに建物らしきものの正体は石室でした。

近くには立派なケルンも。

ここまで来てようやく薬師岳の頂上の姿が見えました。但し、徐々にガスってきた・・・。

まだ夏には早いけど、この感じ、夏の天気みたいだ。先を急ぎます。
そしたら師匠が立ち止まっていました。静かな声で「雷鳥おるよー」っと
やはりガスると雷鳥が出ますなああ。しばし雷鳥に癒されます。パシャリパシャリっと。


頂上まではあと少し、そして折立から歩くこと実に7時間

11時00分
薬師岳到着!!!かなり遠い道のりでした。

薬師岳には薬師如来が祀ってあるので、拝まなければ

肝心の眺望は残念ながら立山・剣・後立山連峰方面はガスってて、いまいち。
だけど、槍ヶ岳方面はバッチシなので、しばらくは眺望に癒されるとします。
しばらくボーっとしていたら、単独の登山者が登っている姿が目に入り、
少したったら、到着したので何時から登り始めたのか聞いてみました。そしたら驚愕の答えが。
なーんと、その方は朝の7時に折立を出たとの事。
自分らが7時間かけて辿り着いた所を、その方はなんと4時間強で着いたのでした。
でーれスゲー、この人はっと思い、しばしおしゃべりを。
その方は黒部から来た方だったので、勝手に黒部の天狗さんと名付けました。
記念に一緒にパシャリっと。

その速さ、まさに天狗そのもの、スゲースゲー、ただただ驚嘆してしまったのでした。
しばらく粘ればガスは晴れないかなあという淡い期待も虚しく、
一向に晴れる気配はないので諦めて下山するとします。
11時50分
下山開始。下りは毎度の事だけど早い早い。体重が有る事の唯一のメリットかな?
下りは残雪がある個所は残雪を利用して下ります。残雪下りはでーれ早いです。
タッタカタッタカ下れます。

途中、多分登りで見たのと同じであろう雷鳥がおったもんで、

雷鳥眺めながらゆっくり下っても、40分位でアイゼンをデポした場所に到着。
ここから小屋までもずっと残雪下りなので、更にスピードアップしたんだけど一か所、
登って来た時はそんなに急には感じなかったんだけど、でーれ急な下りが・・・。
ようこんなところ登ったなあ、我ながら感心してしまいます。
いえいえ、感心してる場合じゃなくって下りなければ・・・。どうしよう。
ここで、ピッケルがでーれ役に立ちました。
クライマーよろしく、ピッケルを雪面にぶっさして(これがまたよく刺さるんやさなあ)

後ろ向きでそうそと下りて、事なきを得ました。
その後は再び小屋目指して、ただひたすら雪上歩きです。
薬師峠の登り返しが、ちとしんどかったけど
13時25分
太郎平小屋到着。いやー、でーれ疲れた。
ここで大休止という訳で、行きで約束した通りビールを購入(500円也)して、アルコール燃料補給。
ちょっと軽い高山病で頭痛がしたけど、そんなことはお構いなしにゴクゴクっと。

でーれうめー。やっぱり自分で言うのもなんやけど、ビールを飲んでる姿が絵になる山ちゃんです。
師匠は、ここではダウンしてました。30分程休憩した後、登山口へ向けてラストスパート。
下りは2人とも体調があまりすぐれなかったので、口数も少なく黙々と下ります。
たまーに休憩したりして

ひたすら下ります。
行きは、凍みてて歩き易かった登山道も、この日は暖かかったので午後には緩んでしまい
一部登山道は沢と化していました。
北ノ俣岳の悪夢よ再び。やはり、ご近所のお山なので基本的には同じ地質なのでしょうか?
ただし北ノ俣岳ほどひどくはなかったので、ここの登山道は長靴は不要ですな。
沢になった登山道をクリアした後は、再び乾いた登山道を黙々と下り
16時05分
実に約12時間かけて、登山口に戻って来たのでしたー!!!
薬師岳、なかなかタフな山でしたー。
結果から言うとこの日の山ちゃんの実力だと、朝のゲート開通に合わせて登ってたら
ギリギリ時間との闘いになる山だったので、前日入りしたのはいい判断でした。
帰りはせっかくなので有峰ダムを愛でます。

何気に、ダムが好きな山ちゃんです。
とりわけ有峰ダムは、アクセスが厳しいのと形が大きなS字を描く独特の堰堤をしている
非常に個性的な点が惹きつけられるんやさなー。
その後は、富山県に下ってラーメン食べる計画が頓挫してしまったので、
しゃーないので、再び同じ料金所をおっちゃんに手を振りながら通り
飛越トンネルを抜けて山之村に出ます。途中、笠ヶ岳の雪形をパシャリして

神岡町の割石温泉に入りに行きます。
割石温泉は入ったあとポカポカするし、地域密着というか地元の爺ちゃん婆ちゃんの為の温泉って
感じがアットホームで何気に好きな温泉です。あと料金が400円と安い!!!
そして、先日アップしたように国八食堂で大量に喰らって20時頃、高山に帰ったのでした。
今回の26時間1泊2日登山も、なかなか充実した内容を満喫できましたー!!!
高山発18:00
登山口4:10
太郎平小屋7:40/8:05
薬師岳山頂11:00/11:50
太郎平小屋13:25/13:55
登山口16:05
高山着20:00
2010年06月09日
蒲郡
今日は添乗員山ちゃんってな訳で、蒲郡まで行って来ましたー!
今回のメインは、メロン狩り。
蒲郡オレンジパークまで、行って来ました。

終日、梅雨にそろそろ入るのかなぁっていう感じの降るのか降らないのか
どっちなんよーってな、怪しい空模様だったけど、
幸い雨にも降られず、無事に一日を終えました。
お客様にも満足して頂いたみたいだったので、楽しい一日を過ごせましたなぁ。
今回のメインは、メロン狩り。
蒲郡オレンジパークまで、行って来ました。

終日、梅雨にそろそろ入るのかなぁっていう感じの降るのか降らないのか
どっちなんよーってな、怪しい空模様だったけど、
幸い雨にも降られず、無事に一日を終えました。
お客様にも満足して頂いたみたいだったので、楽しい一日を過ごせましたなぁ。