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2009年08月27日

西穂高岳

という訳で、今日は新穂高ロープウェイを使って、西穂高岳まで行ってきたのでした。


天気は、あいにく終始がスッてて、だしかんかったけど、理由あって、なかなか楽しい山行ができました。

心配だった、時間との戦いは楽勝でしたー!


平湯で風呂入って、急いで高山に戻らねば…

  

Posted by 山ちゃん at 17:09Comments(4)登山

2009年08月27日

再び来たぜ! 新穂高

昨日は飲み過ぎましたが…。

何とか起きる事ができ、やや二日酔いで痛い頭をかかえながら、今週も再び新穂高に、やって来たのでした。


今日は、日帰りでお山に行ってきます



今日は、時間との戦いですなぁ


  

Posted by 山ちゃん at 08:35Comments(0)登山

2009年08月23日

黒部五郎岳 1日目

お盆休みに、行ってきた黒部五郎岳の登山記です。

昨年から、ずっと行きたかったお山。
お盆一所懸命働いた自分へのご褒美です。
最初計画を立てた時は、けっこうのんびりできるんじゃないかあと思ったりもしたのですが、
その見通しは根拠もなく、非常に甘いものでして、
実はしんどい行程というのが徐々にわかってきて、実際にはなかなかハードな山行となったのでした。
褒美とは言うものの結果、仕事以上に疲れたのでした・・・。

前日仕事終了後、ユニクロにパンツを買いに行ったり、飯を買いに行ったりなどなどと準備をして
早速、新穂高の無料駐車場へ向かいます。
高山に住んどるんやで、朝向かえばいいんじゃないって気もするけど、はやる気持ちは抑えられません。
まあ、お盆も過ぎたで、駐車場はそんなに混んでないのかなあとは思ってたけど、
いやいやどうして混んでました。
ほぼ満車の状態です。
グルグル回ってなんとか、最上段の登山口が近い空いている場所を見つけたので、
そこに車を泊め、ビールを2本飲んでこの日は車中泊。
翌朝は3時出発予定。

しかし、翌朝はなんやらガヤガヤ音はするし空は明るいしと思い目覚めたら、もう5時を過ぎていたのでした。
しまった寝すぎた。
やもんで慌てて飛び起きて、朝飯もそこそこに出発の準備をします。
まあ、最悪6時頃までに出発やなとは思っていたので、まだまだ挽回可能です。
準備も出来た所でさあさあ、長い2日間のスタートです。

5時30分
天気も上々、新穂高バスターミナルからは笠ヶ岳の姿もバッチシ。


登山届を出して、出発です。

黒部五郎岳に行くまでは、長い長い道のりをひたすら黙々と歩くのみ。
途中に、双六岳・三俣蓮華岳の2つのピークを越えて行くます。
途中までは昨年の同時期に登った、水晶岳鷲羽岳と同じコースを歩きます。
まずは、左俣林道を1時間程歩きます。(まあ、ウォーミングアップですなあ)
林道歩きを終え

6時45分
小池新道入口到着。さてさて、ここからが本格的な登山の始まりです。
小池新道はゆるやかな、だらだら登りが続くの山ちゃんが得意な道です。
やもんで順調にてくてくと歩き

8時45分
鏡平小屋到着。
いやー、槍穂高連峰バッチシです。今回、様々なお山の景色を見てて、心の中で常に思いつぶやいた言葉が
「贅沢だ!!!」
この一言でした。
鏡池でお約束の写真をパシャリして、先を急ぎます。

昨年と同じ道だけど、いやー景色が見えるってのは、

勝手にテンションがあがります。足取り軽く、
ずっと槍穂を見ながら次なる目的地、双六小屋に向かいます。
そして途中、鷲羽岳の姿が!!!!綺麗だ・贅沢だ。
写真撮りまくり。ベストショットが双六小屋と鷲羽岳。水晶岳もちらりと見えます。

小屋が見えてからが、以外と長かったけど

10時40分
双六小屋到着。
今度は双六岳へ向かう事に。こちらも、昨年はあたり一面真っ白やったもんで、
姿を拝見していないお山です。
槍ヶ岳の眺望が抜群ということなので、おおいに期待しながら登ります。
途中から、どんどん槍の姿が見えてきます。最初は、てっぺんがちょこっとだけ、

そしてだんだんと鎌尾根を従えた全容が立派に見えてきます。

歩いては振り返り、歩いては振り返りの繰り返しをした後

11時55分
双六岳到着。いやー、いい景色。贅沢だ!。

槍・笠そして今回の目的地、黒部五郎がはっきりと初めてみえました。
五郎さん、でかいでかすぎる。

そして遥か彼方で、でーれー遠い。

辿り着けるのかと、不安になります。
山頂に人がいたので、写真を撮ってもらいつつお話をしてたら地元の方で、なおかつ我が師匠(黒雷鳥さん)のお知り合いの方だったのでした。
流石、我が師匠、顔が広いっす。その人曰く、
「あの人の登山はクレイジーやなあ」
納得。
また、
「どこまで行くんやな」
って聞かれ、
「黒部五郎1泊2日の、新穂高のピストンですよ」
って答えたところ、
「あんたもクレイジーやな」
っとの答えが。
まあ、あの師匠の弟子やで、しゃーないっす。
とお互い納得しながら、しばし談笑。
もっと、しゃべっていたかったけど先が長いので、昼食もそこそこに次に向かいます。
次なる目的地は、三俣蓮華岳。
こちらも昨年は、真っ白のため姿を拝見してません。
お昼すぎたら、徐々にガスってきて山の姿も見えたり見えなかったり、なので先を急ぎます。
三俣蓮華までは、ゆるやかな登りが続くけど、そんなにしんどくは無いです。

13時15分
三俣蓮華岳到着。

ガスってきて眺望は微妙やけど、たまにガスがはれた時には、鷲羽岳の姿がハッキリと。

贅沢だー!
あとは、本日宿泊の黒部五郎小舎まで、下るのみ。ここまで来れば、到着予定時刻の目途もついたので、
頭の中はビールビールビールで一杯で、ひたすら下ります。
下りは早いっす。ただ、明日はここを登らなだしかんので、明日地獄にならないようにっと思いつつ下ります。
そして遂に小屋の姿が見え


14時40分
黒部五郎小舎到着!!!。

もう、今日は歩かなくてもいい。宿泊の手続きをして、早速ビールです。
生ビール1杯900円也。
いやいや、値段は関係無いです。
テラスで相席して、カンパーイ。

やっぱ、小屋泊まりの何が楽しいって言うとこれです。
相席になった人達としばし談笑。やっぱ、60歳前後の人たちばかりです。
おしゃべりしているうちに仲良くなり、
「兄ちゃん、つまみ食べなよ」
と言われ、牛タンスモーク&ぽてちをもらいました。
というわけで、もう一杯。今度は缶ビールで。

あと、チューハイも1本飲んで、都合3杯ですなあ。気分もいい感じになったところで、お楽しみの夕食です。
夕食は、御覧の通り。

なかなか美味そう。天ぷらにそばに、なかなか盛りだくさんです。
ビール飲んだ時にご一緒した人たちと、夕食も一緒に食べることに。
まあ、いつもの展開ですが
「兄ちゃん、食べなよ」
と天ぷらやらおかずやらを、沢山もらったのでした。

いつか、某占いの先生に
「あなたは、食べる事だけには一生苦労はしないわよ」
って事を言われたなあ、とふと思い出したのでした。
どうやら、そういう星の下に、生まれたみたいです。
ごはんも、夏合宿のノリで昨年同様4杯食べ、お腹いっぱい。
大満足の夕食なのでした。

夕食後、就寝までごろごろしたり本読んだり、時間潰して
9時消灯。
隣のオヤジのいびきに悩まされつつ、運がいいことに反対隣のオヤジが何故がおらんくなってまったので、
2人分(ハイシーズンの4人分)を占領して、いびきも気にならず快適に眠れたのでした。


2日目へ続く・・・。  

Posted by 山ちゃん at 23:25Comments(4)登山

2009年08月20日

黒部五郎


行って来ました!
黒部五郎岳

昨日の朝5時30分に新穂高を出て、今日の夕方5時30分に戻って来ました。

というわけで、まるまる36時間、お山と戯れてきました。

さて、平湯でおんたま食べて温泉入って、高山に帰ります。



  

Posted by 山ちゃん at 18:07Comments(0)登山

2009年08月19日

来たぜ!


新穂高にやって来ました!

今日から1泊2日で、山に行ってきますっ


遅い盆休み


天気も上々!
  

Posted by 山ちゃん at 05:36Comments(0)登山

2009年08月10日

前穂高岳 登山記

先日行って来た「前穂高岳」の登山記録です。






















なにげに、でーれ久しぶりの単独行だったのでした。
行く相手がおらんかったもんで・・・。

最近は膝の調子が悪かったんやけど、体と心の荒治療と自分に言い聞かせ行く事にしたのでした。
基本Mです。
予定も無かったし、天気予報もまあまあやったし、歩いているときは何も考えんでもいいで・・・。
いい気分転換です。

ちなみに、「前穂高岳」の登山口は上高地になります。
上高地は、マイカー規制の為、路線バスで行かねばなりません。実に高校3年秋の遠足以来、15年ぶりの上高地です。
でーれ久し振りや。
近くて遠かった上高地。
前々から行きたかったんやけど、なかなか行く機会がありませんでした。
というわけで、上高地への飛騨側の基地、平湯温泉へ向かいます。
平湯温泉5時到着。
そしたら、そこで知り合いの濃飛バスのドライバーさんに会いました。






















(さすがに高山狭いっす、まあ前職が添乗員やで、地元の貸切バスのドライバーさん、古い人なら知っとるでなあ)


上高地へは6時頃到着。
朝も早いのに、なかなかな賑い、さすが上高地、飛騨側の登山口とは違います。






















賑わってはいるけど、ほとんどの登山者は横尾方面へ行くみたいで、前穂高岳へ向かう登山者は皆無で、わずかに大分県の竹田高校登山部の学生さん達とフヂヲだけやったもんで、途中まではとても静かな登山が出来ました。





















西穂から奥穂への稜線


岳沢ヒュッテ跡、8時過ぎ到着。
ここまでは、非常に緩やかな登山道でのんびり楽に歩けたけど、事前調査では、ここから先は重太郎新道という、なかなかハードなひたすら登りが続くという事です。
そして実際、確かにひたすらハードな登りが続いたのでした・・・。
そしてここから、静かな登山は一変して、あいさつの連続となるのでした。
どうやら、前日に穂高岳山荘に泊まった人達の下山ルートになるらしく、でーれたくさんの下山者にすれ違います。
「おはようございます」
「アンニョハンセヨ」
「カムサハムニダ」
の繰り返しです。
ていうのも、韓国人多いっす。多すぎです、しかもでーれ元気やし・・・。
ひたすら登りとあいさつに疲れバテバテになった後の
10時30分、なんとか、ちょっとした広場であり、分岐点でもある紀美子平に到着。
ここから先は、コースタイムでは30分なので、あとひと踏ん張りです。
しかし、ゴツゴツとした岩場登りは苦手なので、思ったように進めず40分程かけて、

11時20分
標高3,090m「奥穂高岳」の頂に、初めて立ちました。
しかし残念な事に、もうこの時間は周りはガスってて、眺望は皆無です。
一応、20分程ねばってはみたものの、事態は変わらないので下山することとします。
そして下山途中、紀美子平に下りるまでのわずかな距離にも関わらず、ガスの中、完全に道を失ってしまったのでした。
プチ道迷いです。
ほんとは、こういう時は上に登って迷った所まで戻るべしと頭ではわかっているんやけど、頭と体は異なるみたいで、楽な方楽な方へと、下りたくなります。
やもんで、まあいいやー下ってしまえと思い、下ります。
幸い、ちょっとしたら一瞬ガスが晴れ、下方に人の姿を見つけれたので事なきを得ましたが。
あとで、地図で見てみたら、だいぶずれた方に下っていたのでした。
反省反省、気をつけねば。

紀美子平には、10人位登山者がいたので、登山トークをし、しばし休憩します。
まあ、あんましのんびりしてても、帰りのバス&温泉があるので、下ることとします。
下りは、相変わらず早いっす。
登りの半分位の時間で、余裕で下り
15時30分、上高地に戻ってきて無事に登山は終了したのでした。

さすがに上高地は、登山者よりも普通の観光客の方が多く、一人異臭を放ちながら肩身が狭い思いをしました。
バスの中でも、異臭を放っていたので申し訳ないとは思いましたが、しゃーないです。

久しぶりの単独登山。
楽と言えば、楽なんだけど
なんか虚しいような気が・・・
よくわかりませんわ!


上高地     6:30
岳沢ヒュッテ跡 8:05/8:25
紀美子平   10:35/10:40
山頂     11:20/11:45
紀美子平   12:20/12:45
岳沢ヒュッテ跡14:15/14:35
上高地    15:40

  

Posted by 山ちゃん at 23:33Comments(2)登山

2009年08月05日

前穂高岳

とりあえず、『前穂高岳』に無事に登ってきたのでした。
疲れた(*_*)

携帯で撮った写真、でーれ人相が悪くなっているのは、まぶしかった為です。

悪しからず


  
タグ :前穂高岳

Posted by 山ちゃん at 17:41Comments(4)登山

2009年08月05日

上高地へ

現在、平湯のあかんだな駐車場。


今から上高地まで行き、『前穂高岳』に登ってきます。


天気、大丈夫かなぁ??



  

Posted by 山ちゃん at 05:30Comments(0)登山

2009年07月17日

三方崩山

またまた登山話。

先日、金沢在住の大学時代の友人F田から電話有。
「山、登らん?」っと。
7月に入ってから、ずっと天候不順で先週も今週も最悪です。
しかし、先週の中頃はちょっこと好天が予想されたので、前々日位に
どこに行こうかと話をしてて、一応「前穂高岳」に行くことに決定しました。
しかし、前日になりどうも天候が微妙だったので、ちょこっと西側にしようという事になり、
「白山」を提案されたのでした。
あいにく「白山」は登った事があるもんで嫌だと思い、それならばという事で、
「三方崩山」を提案したのでした。






















この山は、昨年の5月に登ったんだけど残雪に怖気づいた為、途中で撤退したという山でリベンジ登山となります。

8:00
道の駅飛騨白山で待ち合わせ。ちょうど金沢と高山の中間地点ぐらいみたいです。
ここから登山口までは、すぐなんだけど林道の悪路のため2駆では無理(昨年経験済)やもんで、
F田の4駆に乗り換え向かいます。
登山口には
「登山道崩壊のため通行禁止  by白川村」






















の立て札があるけど、これはネットで調べて織り込み済なので無視して向かう事とします。

8:30出発
いきなり30分程、急登が続きます。しかしこれは序の口です。
幸い登山道は草刈りがしてあって、すこぶる歩き易い。ありがたかぎりです。
又、ここの登山道は1km毎に標識が立っているので、これもありがたです。
最初の急登が終わった後は、あと2.8km地点まで、ブナ林の中を緩やかな登山道が続きます。
しかし、ここからはがらりと様相を変え延々と直線的な急登が続く事となります。
昨年は、この地点で半分心が折れかけていました。直線的な急登はしんどいです。






















しかし、この1年間で経験値が増したみたいで昨年程、しんどさは感じないです。成長したみたいです。
直線的な急登を終えると、稜線に出ます。
目標である「三方崩山」も視界に捉える事が出来ます。






















ここからは、稜線歩き。痩せ尾根&急登が続きます。
経験値は増したみたいだけど、時間はかかり1時間程かかって、
ようやくあと1・8kmの標識を発見。






















この辺までは去年も来てます。

ここから先が未知の道。
相変わらずの痩せ尾根&急登が続き、小ピークを幾つも超えることとなります。
結構ハードな道です。そのうち荒廃するのでは?
まさに「三方崩山」。名は体を表します。
鎖場もあるし
 





















眼下には、大白川林道や






















御母衣湖も見えます。






















なかなかな高度感もあります。






















この時期、残雪も無いし高山植物がでーれー咲いてたので、さすがにあんまし花に興味が無い俺でも
感動しました。
すげーすげーキレイや。やもんで、写真をパシャリっと。
しかし悲しいかな、花の名前がわかりません。
黄色い百合みたいなお花は、ニッコウキスゲでしょうか?

























































































お花畑もありました。






















感動しつつ写真を撮りつつ、休みつつ歩いたもんでこの1kmも1時間程かけて歩き、
ようやくあと0.8km標識を発見。






















やっぱ急ですよ、この山。全然足が進みません。
あと0.8kmからは小ピークを2つ程超え、どうやら崩壊地点っぽい登山道を超え、






















巻く感じで山頂へ向かいます。






















途中、ハイマツもあったもんで森林限界は超えたのかなあと思ったけど、山頂手前は森のようになっており、
山頂はその中、突き当りにありました。

12:25
山頂到着!!!






















山頂の半分は木が邪魔してて、眺望は開けてません&ガスっとるもんで眺望は今一です。
まあ、そんな事よりも頂上に着いた事に大満足。
なんとか見事、リベンジ成功です。
さて、その後はお待ちかねのランチです。
先日の鹿島槍ヶ岳では、ランチする余裕も無かったけど今回は余裕たっぷりです。
山頂は暑かったもんで、ちょっと下りた木陰でランチとします。
どうせ、誰も来ないから登山道を占領します。
ランチはもちろん、カレーヌードル。なんで、こんなに山頂でのカレーヌードルは美味いんやろ?

小1時間程、ゆっくりしてから下山です。
稜線は急やもんで、けっこう時間がかかります。そして、何とか稜線を終え、これで「三方崩山」とも
お別れやなあと思い、振りかえって山を眺めていたら崖からガラガラ・ガサガサという音が聞こえたので
音がした方に目をやると、何とそこにはクマの親子!!!(写真中央やや左)






















が、ノッシノッシと山を登っていたのでした。
いやー、登山道で会わんで良かったさー。ていうか、登山中に初めてクマを見たさー。
その後、急坂(行きの急登)を下り

15:30
登山口に戻って来たのでした。
そして帰りは、道の駅に隣接する「しらみずの湯」600円也で温泉に入ってのんびりとしてきました。

低山だけど、非常に疲れた山なのでした。
翌日はももたパンパン!!

  

Posted by 山ちゃん at 23:46Comments(0)登山

2009年07月04日

乗鞍岳ご来光ツアー

「乗鞍岳ご来光ツアー」






















ミソニ(アラサー)独身女である高校同級生3人を引き連れて、行って来たのでした。
何でも、彼女達最近パワースポット巡りがマイブームらしい。
もはや目に見えないものに、頼ると言う事でしょうか?
乗鞍にもパワーがあるとかないとか・・・
ガイド登山と言えば、昨年の富士山での苦い記憶が蘇り、二の足を踏みたいところですが、乗鞍なら手軽やでなあと思い行く事に。しかも、今年2回目の乗鞍です。
(俺も相変わらずお人よしです・・・)

ただ、心配なのは天気です。
日程も梅雨のど真ん中で、天気予報も微妙。
という訳で前日に、困った事は師匠に聞けばいいと思い、雷鳥屋さんに相談しに行きました。
そうしたならば、
「とりあえず行ってみれば」
という、アドバイスを頂いたので、そやなあ天気予報はアレやけど行かずに後悔するならば、行って後悔やなあと思い行くことに決定。

3:30
朴の木平駐車場到着。ここで、全員集合します。
乗鞍岳にはマイカー乗り入れ禁止なので、ここで路線バスに乗り換え、標高2702mの畳平へ向かいます。しばしの睡眠タイムです。
ちなみに、このバスには8人ほど乗車してましたが、登山しそうな格好な人はうちら以外には皆無なのでした。
4:20
畳平到着。
天気は雨こそ降っていないけどガスって真っ白で、何も見えません。






















正直オレは、どっちでもいいやーと心の中で思ったので
「行くけな?、止めるけな?」
と聞いてみたら、3人ともでーれーやる気満々
という事で、こりゃ行くしかねーと観念し、真っ白な中を出発。
いきなり、登山口を見つけられないというガイド失格な行為をしてしまったけど、どうにか事なきをえて50分程車道を歩き、いよいよ本格的な登山道へ。

登山道になったとたん、彼女達はバテはじめ10分歩いては10分休むという、のんびり登山が続きます。
幸か不幸か、ガスってるおかげで頂上が見えないので、
「あと15分で頂上やさー」
ってごまかしながら、歩かせる事ができたのでした。
途中の雪が残る登山道も何とかクリアし























頂上が近付きます






















そして、ついに
6:40
乗鞍岳頂上、剣ヶ峰に無事に到着したのでした。























すると、同時に今までガスって真っ白だった空が晴れだし、それまで皆無だった眺望が開け北アルプスの山々が見え出したのでした。(晴れ女のおかげなのでしょうか?)

笠ヶ岳(アップ)






















槍ヶ岳(アップ)























こんだけ見えれば、大満足です。という訳で、頂上で小1時間程のんびりとします。当然、誰も来ないのでうちらだけで満喫です。
ご褒美にキャラメルマキアートを入れてやったりとか(優しいガイドです)、隠し持ってきたカップラーメンを見つけられた為、食べられたりしながら時間を過ごしました。

さすがに、そんだけ長い時間、休憩してたら寒くなってきたので下山する事に。
下りは、皆さん元気です。
大声で喋ったり・歌ったり、はしゃいでおられます。
女3人揃うと、何であんなに賑やかなのでしょうか?
理解できないっす
ちょっと距離を置いて、歩く事とします・・・。
帰りの雪道も恐る恐る下り























肩の小屋へ到着。
ここまで来たら、着いたも同然。小屋でお買物をする余裕もあります。
車道をテクテクと歩き、
8:50
畳平到着。行って来ましたーーー!!!。
その後、路線バスに乗り10時頃、朴の木平駐車場に到着。
ここで、解散となったのでした。

ちなみに、フヂヲはそのまま遅刻して出勤しました・・

結果、ご来光こそ見えなかったけど、梅雨の合間の天候不順な時に、見事ギャンブル成功!!!したのでした。
まあ、乗鞍登山は自分にとっては散歩みたいな登山なので、体力的には全然疲れなかったんだけど、精神的に疲れた山行なのでした。
何はともあれ、天気にも恵まれ怪我も無く、無事に行けたし、みんな喜んでいたから、良かったです  

Posted by 山ちゃん at 21:48Comments(2)登山