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2011年11月02日
磐梯山登山記
しばらくは先週行って来た、登山&グルメ&観光を満喫してきた1泊4日東北百名山ツアー記が、
続きます。その第1弾、磐梯山登山記です。
今回のベストショット(眺望皆無な、真っ白な山頂で3人でパシャリっと)

そもそも今回の東北百名山ツアーのきっかけは、4月に大山弾丸ツアーに行った際に、
「遠征日帰りはもったいないですよねー、酒飲みたいし。次回はぜひ泊りで行きましょう!!!」
なんて話になり、「そしゃ泊りで百名山ツアーを計画しませう!!!」
という流れに自然となり、ドコに行こうか思案した結果、効率的に山にも登れ観光も楽しめそうな、
福島県会津地方になった次第です。
ちなみに登るお山は磐梯山・安達太良山・西吾妻山の三座でピークハントが主目的となるので、
それぞれのお山に何箇所か登山口があるんやけど、綿密に調べて最短ルートをチョイス。
ゴンドラ等の乗り物もフル活用ですっ。
ホントは7月実施予定やったんやけど、季節外れの台風予報で流れ、10月となったのでした。
やもんで、西穂独標と同じくリベンジ登山となったのでした。
7月に計画を立ててたので今回、事前準備は楽やったんやけど、この時期は日が短いので、
お山に登る順番を少し見直して、当日を迎えたのでした。
当日は23時30分、てるさん宅を出発。最初の運転は今回も、てるさん。

富山までクネクネしたR360を走ったにも関わらず、いつもながらどこでもスグ眠れる山ちゃんは、
古川付近から、福島県に着くまで爆睡してたのでした・・・。
サスガに福島県に着いたら申し訳なかったので、コンビニ寄ってから運転を替わったんやけど、

交替してから1時間も経たないうちに、登山口に到着したのでした。
まだ暗かったのと、てるさんがコンビニで購入した酒で酔ったのと車酔いで少しえらそうだったので、
明るくなるまでしばし待つコトに。まだ、てるさんはえらそうやったけど明るくなってきたので、
5時55分
八方台登山口出発です。ココでプチハプニングが。

ソレは、デジカメにSDカードを入れ忘れていたことが判明したのでした・・・。
充電はバッチリやったんやけどなあ。購入すればいい事なので、挽回可能なミスで良かったさー。
と言う訳で、この登山記の写真は、てるさんが撮った写真と携帯で撮った写真になります。

紅葉はもう終わってたみたいで、落ち葉の絨毯のような緩やかな道が登山口から続きます。
登山道は広く、よく整備されておりサスガは百名山と思わせます。
雨予報やったけど、幸いこの時間はまだ降ってませんでした。
眺望はよろしくなかったけど、天気が持ってくれさえすればいいかなっと思いながら登ってたら、
6時20分
硫黄の匂う場所、中の湯に到着したのでした。

その名の通り、ぬるいけど温泉も湧いてたし、蒸気も出てたりする場所なのでした。

また、昔は小屋があったみたいで廃屋が残ってました。

中の湯を過ぎてからは、登山道も狭まりやや急になり、登山な雰囲気が出てきます。
全く見えないかと思ってた眺望も、この時は一瞬開け、湖が見えたりしたのでした。

ただソレはホント一瞬の出来事で、スグに真っ白になり小雨も降り始めたのでした・・・。
登山道には全然急な場所じゃなかったけど、謎の鎖場もありました。

基本的には急じゃない、たまに下りもあったりする登山道を歩き、
7時25分
山頂近くにある岡部小屋に到着。

やってないかと思った小屋は扉が開いたので中に入ってみたものの、誰もいない様子。
大声を出してみたら、朝食中の管理人らしき、おじさんが出て来たのでした。
「なめこ汁あります」という魅力的な文字が目に入ったもんで、
冷えた体を暖めたく思ったけど、ココで休むと動くのが面倒になる気がしたので、
楽しみは後にとっとくとして、少しだけ休んで先に山頂へ向かうとします。
小屋の前には弘法清水という、たぶん弘法大師が見つけたんやろうなあっと思わせる、
水場があったのでお水を補給します。

相変わらず眺望皆無真っ白状態やったけど、あと少しなのでテンション上げ上げで登ります。

小屋のおじさんの、「小屋から山頂までは25分位」という言葉に偽りは無く、
7時55分
東北百名山ツアー最初のお山、磐梯山の山頂に到着したのでしたー!!!
真っ白で眺望皆無のままだったので、景色の写真は撮れんかったけど、
山頂には、まだ新しい三角点があったのでパシャリっと。

祠もありました。NAGASEさん、今回の旅の成功を祈願してるのか頭を垂れてます。

そしゃ今度は証拠写真をっと思い山頂標識を探したら、山頂から少し下りたトコにあったので、
そこでタイマーでパシャリしたのでした。

山頂にも岡部小屋があったけど、コチラは明らかに営業していない模様。

きっとピーク期は大賑わいなんやろうなあっと思いつつ、
てるさんが持って来てたガイドブックをペラペラめくりながら、しばしエアー眺望を楽しんだ後、
なめこ汁を飲みに下山するとします。
8時25分
岡部小屋到着。

一休み一休み。早速、なめこ汁(300円也)を注文するとします。

冷えた体に浸みるー。でーれ美味かった&のくとまったー。
なめこ汁を飲みながら、小屋のおじさんとイロイロと話をして、
「この後、安達太良山登るんですよ」って話をしたら、
おじさんは親切に安達太良山までの行き方&オススメの温泉を教えてくれたのでした。
ありがとう、おじさん。このアドバイスはとても役にたちました。
出発前におじさんも入れて記念にパシャリっと。

おじさんはお見送りまで、してくれたのでした。

下山は、小屋から分岐まで登りで通らなかったお花畑を経由します。
花の時期、晴れてたら景色はいいんやろうなあっと妄想しながら下ります。
天気も悪いで登って来る人は、そうはおらんろなーっと思ってたけど、
ところがどっこいやはり人気のお山みたいで、10人以上すれ違ったのでした。
途中から雨も止んだもんで、雨に悩まされることも無く、順調に下れ、

10時
登山口に戻ってきたのでしたー!!!

こうして東北百名山ツアー最初の登山は十二分に余力を残して、終了したのでした。
磐梯山、残念ながら眺望には恵まれず一回もその山容を見るコトは出来なかったけど、
岡部小屋の優しいおじさんに出会えたし、雨予報だった天気もなんとか持ってくれて、
幸先いい登山が出来ましたな。
一運動して汗もかいたもんで、温泉にでも浸かりたい気分やったけど、
この日は、安達太良山にも登る計画だったので、
おじさんに行き方を聞いたけど、念のためナビをセットして、

休む間もなく、この日2番目のお山、安達太良山へ先へ急ぐとします。
安達太良山登山記へ続く。
八方台登山口5:55
中の湯6:20
岡部小屋7:25/7:30
磐梯山7:55/8:05
岡部小屋8:25/8:50
中の湯9:40
八方台登山口10:00
往路2時間/復路1時間55分
続きます。その第1弾、磐梯山登山記です。
今回のベストショット(眺望皆無な、真っ白な山頂で3人でパシャリっと)
そもそも今回の東北百名山ツアーのきっかけは、4月に大山弾丸ツアーに行った際に、
「遠征日帰りはもったいないですよねー、酒飲みたいし。次回はぜひ泊りで行きましょう!!!」
なんて話になり、「そしゃ泊りで百名山ツアーを計画しませう!!!」
という流れに自然となり、ドコに行こうか思案した結果、効率的に山にも登れ観光も楽しめそうな、
福島県会津地方になった次第です。
ちなみに登るお山は磐梯山・安達太良山・西吾妻山の三座でピークハントが主目的となるので、
それぞれのお山に何箇所か登山口があるんやけど、綿密に調べて最短ルートをチョイス。
ゴンドラ等の乗り物もフル活用ですっ。
ホントは7月実施予定やったんやけど、季節外れの台風予報で流れ、10月となったのでした。
やもんで、西穂独標と同じくリベンジ登山となったのでした。
7月に計画を立ててたので今回、事前準備は楽やったんやけど、この時期は日が短いので、
お山に登る順番を少し見直して、当日を迎えたのでした。
当日は23時30分、てるさん宅を出発。最初の運転は今回も、てるさん。
富山までクネクネしたR360を走ったにも関わらず、いつもながらどこでもスグ眠れる山ちゃんは、
古川付近から、福島県に着くまで爆睡してたのでした・・・。
サスガに福島県に着いたら申し訳なかったので、コンビニ寄ってから運転を替わったんやけど、
交替してから1時間も経たないうちに、登山口に到着したのでした。
まだ暗かったのと、てるさんがコンビニで購入した酒で酔ったのと車酔いで少しえらそうだったので、
明るくなるまでしばし待つコトに。まだ、てるさんはえらそうやったけど明るくなってきたので、
5時55分
八方台登山口出発です。ココでプチハプニングが。
ソレは、デジカメにSDカードを入れ忘れていたことが判明したのでした・・・。
充電はバッチリやったんやけどなあ。購入すればいい事なので、挽回可能なミスで良かったさー。
と言う訳で、この登山記の写真は、てるさんが撮った写真と携帯で撮った写真になります。
紅葉はもう終わってたみたいで、落ち葉の絨毯のような緩やかな道が登山口から続きます。
登山道は広く、よく整備されておりサスガは百名山と思わせます。
雨予報やったけど、幸いこの時間はまだ降ってませんでした。
眺望はよろしくなかったけど、天気が持ってくれさえすればいいかなっと思いながら登ってたら、
6時20分
硫黄の匂う場所、中の湯に到着したのでした。
その名の通り、ぬるいけど温泉も湧いてたし、蒸気も出てたりする場所なのでした。
また、昔は小屋があったみたいで廃屋が残ってました。
中の湯を過ぎてからは、登山道も狭まりやや急になり、登山な雰囲気が出てきます。
全く見えないかと思ってた眺望も、この時は一瞬開け、湖が見えたりしたのでした。
ただソレはホント一瞬の出来事で、スグに真っ白になり小雨も降り始めたのでした・・・。
登山道には全然急な場所じゃなかったけど、謎の鎖場もありました。
基本的には急じゃない、たまに下りもあったりする登山道を歩き、
7時25分
山頂近くにある岡部小屋に到着。
やってないかと思った小屋は扉が開いたので中に入ってみたものの、誰もいない様子。
大声を出してみたら、朝食中の管理人らしき、おじさんが出て来たのでした。
「なめこ汁あります」という魅力的な文字が目に入ったもんで、
冷えた体を暖めたく思ったけど、ココで休むと動くのが面倒になる気がしたので、
楽しみは後にとっとくとして、少しだけ休んで先に山頂へ向かうとします。
小屋の前には弘法清水という、たぶん弘法大師が見つけたんやろうなあっと思わせる、
水場があったのでお水を補給します。
相変わらず眺望皆無真っ白状態やったけど、あと少しなのでテンション上げ上げで登ります。
小屋のおじさんの、「小屋から山頂までは25分位」という言葉に偽りは無く、
7時55分
東北百名山ツアー最初のお山、磐梯山の山頂に到着したのでしたー!!!
真っ白で眺望皆無のままだったので、景色の写真は撮れんかったけど、
山頂には、まだ新しい三角点があったのでパシャリっと。
祠もありました。NAGASEさん、今回の旅の成功を祈願してるのか頭を垂れてます。
そしゃ今度は証拠写真をっと思い山頂標識を探したら、山頂から少し下りたトコにあったので、
そこでタイマーでパシャリしたのでした。
山頂にも岡部小屋があったけど、コチラは明らかに営業していない模様。
きっとピーク期は大賑わいなんやろうなあっと思いつつ、
てるさんが持って来てたガイドブックをペラペラめくりながら、しばしエアー眺望を楽しんだ後、
なめこ汁を飲みに下山するとします。
8時25分
岡部小屋到着。
一休み一休み。早速、なめこ汁(300円也)を注文するとします。
冷えた体に浸みるー。でーれ美味かった&のくとまったー。
なめこ汁を飲みながら、小屋のおじさんとイロイロと話をして、
「この後、安達太良山登るんですよ」って話をしたら、
おじさんは親切に安達太良山までの行き方&オススメの温泉を教えてくれたのでした。
ありがとう、おじさん。このアドバイスはとても役にたちました。
出発前におじさんも入れて記念にパシャリっと。
おじさんはお見送りまで、してくれたのでした。
下山は、小屋から分岐まで登りで通らなかったお花畑を経由します。
花の時期、晴れてたら景色はいいんやろうなあっと妄想しながら下ります。
天気も悪いで登って来る人は、そうはおらんろなーっと思ってたけど、
ところがどっこいやはり人気のお山みたいで、10人以上すれ違ったのでした。
途中から雨も止んだもんで、雨に悩まされることも無く、順調に下れ、
10時
登山口に戻ってきたのでしたー!!!
こうして東北百名山ツアー最初の登山は十二分に余力を残して、終了したのでした。
磐梯山、残念ながら眺望には恵まれず一回もその山容を見るコトは出来なかったけど、
岡部小屋の優しいおじさんに出会えたし、雨予報だった天気もなんとか持ってくれて、
幸先いい登山が出来ましたな。
一運動して汗もかいたもんで、温泉にでも浸かりたい気分やったけど、
この日は、安達太良山にも登る計画だったので、
おじさんに行き方を聞いたけど、念のためナビをセットして、
休む間もなく、この日2番目のお山、安達太良山へ先へ急ぐとします。
安達太良山登山記へ続く。
八方台登山口5:55
中の湯6:20
岡部小屋7:25/7:30
磐梯山7:55/8:05
岡部小屋8:25/8:50
中の湯9:40
八方台登山口10:00
往路2時間/復路1時間55分