2010年03月16日

インファナル・アフェア

映画好きの同僚から、前々から勧められていた映画です。
「インファナル・アフェア」
インファナル・アフェア
2002年制作の香港映画。全3部作でⅡ・Ⅲとあります。

あらすじは
マフィアの組員ラウ(アンディ・ラウ)は、ボスであるサム(エリック・ツァン)の指示で香港警察に潜り込み、10年で内部調査課の課長に昇進。ベストセラー作家メリー(サミー・チェン)との結婚も内定していた。一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤン(トニー・レオン)は、組織犯罪課のウォン警視(アンソニー・ウォン)の指示で、サム率いるマフィアに潜入。今では麻薬取引を任されるまでになっていた。しかしヤンは長年に渡る内通捜査で自分を見失い、精神科医リー(ケリー・チャン)のもとに通院。いつしかヤンはリーを愛し始めていた。ある夜、ヤンから大きな麻薬取引を行うとの情報を得たウォン警視は、水面下で調査を始めるが、同時に警察の動きがラウからサムに伝わり、検挙も取引も失敗に終わる。双方にスパイがいることが明らかになった。ラウとヤンは、それぞれ裏切り者を探すよう命じられる。やがて争いの中で、サムの手下にウォン警視が殺される。サムの残忍さに嫌気がさしたラウは、サムを射殺。そしてヤンは、ラウがマフィアのスパイであることに気づくが、やはりサムの手下にヤンも殺される。残されたラウは、ヤンの分まで警官として生きていくことを決意するのだった。
(from goo映画紹介)

ちなみにⅡでは、2人(ラウ・ヤン)がそれぞれの組織に潜入した頃の話をマフィアのボス、
サムを中心に展開。
最後のⅢでは、Ⅰ・Ⅱを全てひっくるめた上で、Ⅰの後の話。
ヤン殺害の真実を闇に葬り、都合の悪い人間も全て始末し、警官として生き始めたラウであったが、ふとした事件をきっかけに他にもマフィアのスパイがいるのではという疑念が浮上。
疑心暗鬼になるラウ。
そして、闇に葬ったはずのヤン殺害の真実が明らかになるにつれ、ラウの正体も明らかに。
絶体絶命のラウ。果たして、結末は如何に・・・。
ってな感じでしょうか。

やもんで、時系列はⅡ-Ⅰ-Ⅲになるんかな。

そんな3部作(最初から3部作の設定で制作したらしいです)を間を空け、3週間程かけて、ようやく見終わったんだけど、まず思ったのが、こりゃ3本まとめて間を空けずに観れば良かったなぁ、間を置いてしまったので記憶があいまいになってまって、たまーに?って思ってまったなあって事でした。
あと、ヤン・サム・ラウ・ハウ・キョン・ウォンなどなど、登場人物の名前が2文字で似たような名前が多いので、たまーに誰が誰かわからんくなり、これまた?ってなってまった・・・。

ただ、自分がポスなだけなんやけど・・・。
これは、もう1回通して観ないとだしかんですな。

複雑な心理状態も非常に綿密に描かれていたので、逆に理解に苦しんだのでした。
また香港の景色も非常に綺麗に描かれていて、香港行きてーって思ったりもしてしまったのでした。
インファナル・アフェア インファナル・アフェア

最後の最後まで、どういう展開に転ぶのかがわからず、考えながら観る映画やったなあ。


ちなみに、2006年にハリウッド映画「ディパーテッド」でリメイクされ、
アカデミー賞でも、いくつか部門賞を取った作品との事なので、今度はこっちも観てみようっと。
インファナル・アフェア


「インファナル・アフェア」いい映画です。



スポンサーリンク

タグ :映画香港
同じカテゴリー(映画)の記事画像
アイガー北壁
エクスペンダブルズ
ハートロッカー
パラノーマル・アクティビティ
レスラー
旭座にて
同じカテゴリー(映画)の記事
 アイガー北壁 (2011-08-28 22:03)
 エクスペンダブルズ (2011-03-26 08:24)
 ハートロッカー (2011-03-23 17:50)
 パラノーマル・アクティビティ (2011-03-19 19:45)
 レスラー (2011-03-16 17:18)
 旭座にて (2010-09-30 23:30)

Posted by 山ちゃん at 18:25│Comments(0)映画
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。