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2010年09月30日

旭座にて

今日は、昼から雨がひどくなってきたので撤収。
一昨日は午前中雨、今日は昼から雨。最近、雨降りが多いなあああ。
ちなみに晴れた昨日は、休日で登山。
こうして振り返ってみると今週、全然働いとらんな・・・。
まあ明日から10月、月が変われば天気も変わるろ。明日から仕事、頑張るぞっと!!!

そんな訳で昼からお休みになってしまった午後の一時を、どう過ごそうかと思案した結果、
先日、優しい某お姉様に頂いてた、旭座の無料招待券の期日が今日までやったもんで、
夜行く予定にしてた映画観賞を昼に繰り上げ、でーれ久しぶりに旭座に行って来ました。
もはや最後に旭座に映画を観に行ったのが、何だったのかを思い出せない位、久しぶりです。
ちなみに観た映画は「踊る大捜査線3 ヤツらを解放せよ」

7月に公開された映画なので何を今さら感たっぷりだけど、基本流行りには興味が無い人間なので、
コレもそのうちテレビでやった時にでも、見ればいいかなあっと思ってた映画です。
無料やでちょうどいいやっと思い、他に選択の余地も無かったのでコレにしました。
ストーリ&内容については、人気のあるシリーズモノの最終章なので、
とやかく述べる筋合いは無いとして、今日は初めての経験をしてきたのでした。

それは、旭座貸切。
いやー初めて映画館を貸切してしまったのでした・・・。
ていうかお客さん、俺しかおらんかったし・・・。
確かに雨の平日昼間という悪条件やったけど、1人だけとは・・・。
今までも、2・3人しかおらんという経験はあったけど、1人はさすがに初めてやったなあ。
気分が良いというより、なんか非常に申し訳ない気分になりながら、観てきたのでした。








  
タグ :映画旭座

Posted by 山ちゃん at 23:30Comments(0)映画

2010年09月29日

北ノ俣岳



今日は黒部五郎岳まで行きたかったけど、まあいいかっと思い最終地点は、北ノ俣岳。
朝9時半に到着。
何回来ても、いい場所やさー。
景色は最高やし、人はおらんで静かやし、言うこと無しです。
  

Posted by 山ちゃん at 16:29Comments(4)2010年

2010年09月28日

KIN・KON館

今日は、午前中は雨降り休み。人力車、雨には敵いません。
幸い昼からは天気が回復したので、半日仕事DAYとなったのでしたー。

そんなお休みとなった午前中の貴重な時間を利用して、久ーしぶりに古川で働いている友人と
メシでも食おうと思い(どっちみち会う用事もあったもんで)、古川まで出かけてきました。
向かった先は、これまたでーれ久ーしぶりに「KIN・KON館」さんへ。
昔、営業の仕事をしとった頃(ダメダメ営業マンやったんやけど・・・)
古川でガッツリお昼と言えば、ここやさーってな感じで、たまーに行ってたお店です。
「KIN・KON館」でお昼と言えば、何と言っても日替り定食。
やもんで迷わず頼みます「日替り定食」850円也。

ごはん・味噌汁・サラダ・メインが2つ(本日はポークソテー&野菜炒め)
そして、食後にはコーヒーが付いてきて、この値段はお値打ちやさなー。
個人的には、ごはんの量がもうちょっと多ければ言う事なしなんやけど、
色々なモノが食べれるのが、でーれ嬉しい。
やもんでかしらんけど女性のお客さんが多く、今日も11時30分過ぎ位のちょっと早い時間に
お店に入ったけど、店内は女性グループでほぼ満員だったのでした。

久しぶりにお邪魔したけど、美味しゅうございましたー。本日も大満足の昼食なのでした。
明日は今日とは打って変わって、絶好の晴れ予報。
そしてお休み。ってことは迷わずお山へGOってなわけで、
これまた久しぶりに、ハード(クレイジー)登山に行って来る予定でーす。


  
タグ :古川ランチ

Posted by 山ちゃん at 21:27Comments(0)定食

2010年09月27日

cafe楓

先週は自分の中で方言禁止週間と言う事で、普通のコトバっぽい文章を書いてみとったんやけど、
なかなか、自分が書きたいような文章が書けんかったので、やっぱ無理という事が簡単に判明。
やっぱ何も意識しないで、普通に書くのが一番やな。元に戻そうっと。


話は変わって、土曜日に前々から気になってて行きたかった、呑舌マスター一押しのお店、
本町2丁目にある「cafe楓」さんにランチを喰らいに行って来ましたー。

基本、食べることに関しては、貪欲ていうかアグレッシブな山ちゃんですが、
苦手なジャンルが、喫茶店(カフェ)なんやさなー。
コーヒーを飲む習慣が無いのと、のんびりメシを食う習慣が無いのが、
喫茶店(カフェ)に対して、敷居が高くなってしまってる理由かなあ?(自己分析)
やもんで、なかなか行けずじまいやったんやけど、
呑舌マスターの「ハヤシライス、オススメです」のコトバにトドメをさされて、
これは行かなっと思い、ようやく行って来たのでした。

初めて入った店内は、秋を意識した装飾が施されていたりして、とても雰囲気が良かったです。
相変わらず、店内の雰囲気をブチ壊す人力の格好で1人、2人掛けのテーブル席に陣取ります。
頼んだのは、もちろん「ハヤシライス」850円也。しばし待った後、ご対面でーす。

一緒にスープも付いてました。
ハヤシライスの上には、半熟ゆで玉子や野菜がトッピングされていましたー。
ちなみにソーセージは、サービスで乗っけて頂いたのでした。ありがとうございました。

甘酸っぱい優しい味で、でーれ美味しかったもんで、あっという間に完食です。
ボリュームもなかなかあって、お腹一杯、でーれ大満足なランチとなったのでした。
なかなかハヤシライスって食べる機会が無いので、素敵なお店を紹介してもらったものです。
またお邪魔しまーす。次回は甘いモノも、喰らおうかな。













  

Posted by 山ちゃん at 19:21Comments(2)カレー

2010年09月23日

読書

今日はせっかくの祝日なのに、朝から大雨・・・。
毎度毎度の事だけど人力車、雨には敵いません。っと言う訳で本日は雨降り休み。
借りてた本を読んだり昼寝をむさぼっていたら、気付いたら夕方に・・・。
久しぶりに怠惰な1日を過ごしてしまった・・・。

ちなみに、借りてた本の中で一番読みたかったのは、
昨年の7月にあった、北海道のトムラウシ山ツアー登山での大量遭難を検証した
「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」

これが先日、図書館行ったら山コーナーの遭難モノ?に鎮座していたので迷わず借りたのでした。
低体温症について非常に詳細に、またツアー登山の弊害について鋭く書かれてました。
遭難モノ(こんなジャンルがあるかはわからないけど)、しかも実録モノはかなり参考になります。
特に今回も共著者にいる羽根田 治さんの書く文章は切れ味抜群で、バッサバッサと斬ってます。
ドキュメント気象遭難・道迷い遭難・滑落遭難等など。

もうしばらくすれば山には雪が降るので、登山シーズンもあと少し。
残りの期間も、いい登山をしたいモノです。
とりあえず今後の予定は、人力の先輩に会いに白馬に行く事と、
北岳での約束を果たす為に、焼岳小屋に泊りに行く事かな。



  
タグ :読書

Posted by 山ちゃん at 18:43Comments(2)

2010年09月21日

運命を分けたザイル2

久しぶりにDVD観賞を。
今回見たDVDは「運命を分けたザイル2」

映画好きの同僚から、「運命を分けたザイル2が出たよ」っていう耳寄り情報を得たので、
それはそれは借りねばっと、ずっと思っていたんだけど、GEOに行く度にレンタル中で、
なかなか借りれずじまいで、ようやく借りれたのでした。
ある意味、続編だけど続編ではなかったです。

簡単なあらすじは(from goo映画紹介)ペタリっと
ペルーアンデス山脈、高度6400mで遭難した登山家たちの極限状態をリアルに描き、劇場大ヒットを記録した『運命を分けたザイル』の感動と迫力が再びスクリーンに帰って来た。事故後ジョーは6度の手術を繰り返し、9ヶ月間ギブスをはめ、歩行不可能とまでいわれるが、厳しいリハビリを続け奇跡の復活を遂げる。山への情熱を絶やすことなく“挑戦あるのみ”と意気込む彼は、尊敬する伝説の登山家トニー・クルツの最期の謎を追い巨大絶壁へ挑む!そこは、アルプスで非常に難度が高く危険なため、登山家たちからは「妄執の塊」と呼ばれるスイスアイガー北壁。高さ1800mの垂直の岩壁、 日が当たることはない“死のビバーク”と呼ばれる大氷田、数々の難所をクルツと同じルートで登攀していくことで、自身の壮絶な過去と彼の体験が重なっていく。たった1本のザイルが運命を決める究極の選択。生か、死か、切らなくては死んでしまう。

要は前回の「運命を分けたザイル」で奇跡的に生還した主人公が、壮絶なリハビリの後、
再び登山が出来る体に回復。
その体で、過去の登山家が登攀した同じルートで「アイガー北壁」を登り、
自身の経験と重ね合わせて、述懐していくという映画でしょうか。
奇跡的に生還した主人公のジョーさん、凄すぎです。
登山に本気に執りつかれた人間って言うのは、執りつかれたまんまなんですかね。
また登っちゃったんだーっと、思ってしまいました。

この映画を見た事によって、結末はなんとなくわかってしまったけど、
より一層「アイガー北壁」を見たくなりました。

ていうのも、この過去の登山家と第二次世界大戦中のナチスドイツの話だったはずなので・・・。
ちょうど、「運命を分けたザイル2」の隣に置いてあったけど(確か最近レンタル開始したはず)
残念ながらレンタル中でした・・・。
なので、次見るDVDは「アイガー北壁」で決定です。





  

Posted by 山ちゃん at 22:32Comments(2)映画

2010年09月20日

おめでとうございます!!!

今回の3連休は、幸い天候にも恵まれ(今日も微妙な天気だったけど持って良かったです)
それなりに忙しく、自分が掲げた最低限の目標も達成出来たので、なかなか充実してました。

そんな3連休最終日の本日は、7月に西穂高岳に登った際にたまたま出会って、
婚礼人力車の予約を頂いたお客様の、結婚式がありました。

朝6時頃に激しい雨音で目覚めた時には、これは雨で中止かなぁああっと思ってしまったけど、
幸い天候は曇り空にまで回復して、賑わう古い町並みの中を人力車で無事に歩く事が出来て、
本当に良かったです。

きっと、新郎新婦の日頃の行いが良かったから。
本当におめでとうございます。
末永くお幸せに。
  
タグ :婚礼人力車

Posted by 山ちゃん at 22:57Comments(3)人力車時代の話

2010年09月17日

つけ麺登山部 御嶽山登山記後篇

そしゃそしゃ、飲んで食べてばかりの御嶽山登山記後篇です。
夕方の景色は絶景でした。これぞ山小屋泊りの醍醐味・魅力やさー。(後篇のベストショット?)


2時間余りのお昼寝の後、起床。やはり飲み過ぎたみたいで、二日酔いみたく頭が痛い・・・。
半分酔っぱらってる状態で、とりあえず受付をします。
翌日は仕事で早朝に下山せんとだしかんかったもんで、1泊夕食(7000円也)です。
その後は夕食まで、しばらく時間があったので酔い醒ましを兼ねて、
行った事がなかった三の池へ、LENNON君と一緒にお散歩です。
三の池には、小屋から15分位で到着。水がでーれ綺麗な、お池でした。

石を投げて遊んだり、えらかったもんで、しばしボーっと佇んだりします。

せっかくなんで三の池をぐるり一周して、四の池も間近で眺めながら戻っていたら、

KONGの奥さんの「雲海キレイやよー」っという声が聞こえたもんで、少しペースアップ。
そこに飛び込んできたのは、紛れもなくでーれキレイな雲海の景色でしたー!!!

ちなみに五の池小屋は現在、隣に新たな建物を建築中です。


その後は、もう間もなく日没だったので、雲海と沈みゆく太陽の写真を沢山撮りながら、
しばし言葉も無く、景色を堪能です。これも、小屋泊ならではのお楽しみです。
この時間帯は、とにかく写真を撮りまくってました。
LENNON君に撮ってもらったお気に入りのショット。逆光がいい感じで顔を隠してくれとる。

山ちゃんもLENNON君を撮ってみました。山ちゃんと異なり、カッコいい男は絵になりますな。
 
 
雲と太陽が創り出す景色。二度と同じ景色は見れんのやろなーっと思い、写真撮りまくりです。
 
そして、もう間もなく日没という時間になり、みんなが外に出てきました。

ちなみに、てるさんは山行記録をアップ中。あのザックにはPCまで、入っていたのでした。

自分で自分をパシャリ

綺麗な景色を前にすると、何もコトバは要りませんな。
景色を眺めるKONG夫妻の素敵な後姿。絵になりますなあ。

写真を撮ってる住田さんをパシャリ、いつの間にか作務衣に着替えてました。

こうして日没まで絶景を眺めながら、至福の時を過ごしたのでしたー!!!
 

その後は、お待ちかねの夕食、そして大宴会夜の部のスタートです。
つけ麺登山部長LENNON君のあいさつの後

本日何回目かもうわからんくなったけど、お約束のカンパーイ!!!

そしゃそしゃ、まずは夕食を喰らうとしますか。一番、嬉しい瞬間やさー。
この日の、五の池小屋夕食は、こんな感じ。おかずも沢山、天ぷらもあります。

山小屋の食事は、ご飯とみそ汁はおかわりし放題なので、お昼に沢山喰らったにも関わらず、
おかわりをしつつ、酒を飲みつつ、お腹を満たしていったのでした。
また、五の池小屋支配人市川さんから、嬉しい事にベルギービールのサービスが。
遠慮なく頂きましたー!!!(でーれ酔っ払いやな・・・)

小屋の仕事も一段落したみたいで、しばらくしたら支配人市川さんも宴に加わり、

更に、美味しいおつまみも提供して頂き、居酒屋五の池がココにオープンしたのでした。
特製あまごの燻製(でーれ美味かった)とサラミ
 
福井名物へしこさばとチーズ
 
そして〆は、住田家さんが作ってくれた、けいちゃん。

お昼から、食べまくり飲みまくりにも関わらず、不思議とお腹の中に入るもんなんやさなー。
こうして楽しい宴は、時が経つのも忘れて夜遅くまで続いたのでしたー!!!

翌朝は4時30分起床。
仕事があるKONG夫妻・LENNON君・山ちゃんの4人は、みんなが寝静まっている中、
後ろ髪引かれる思いで、こっそりと下山開始です。
さよなら五の池小屋、また遊びに来まーす!!!この時期、この時間はまだ真っ暗です。

ヘッデンを点けて、黙々と下るとします。
さすがに前日、飲み食い過ぎたみたいで胃はかなりもたれてました。
森林限界を迎える前に、夜が明け出し、前日は見れなかった笠ヶ岳の姿がうっすらと。

白山方面も、何とも表現出来ない不思議な色で朝焼けしてました。

その後は樹林帯の中を黙々と下り、
6時50分頃
登山口到着!!!。本来ならすぐ近くにある、市営の露天風呂(まるで池みたいな風呂です)
に入っていきたいけど、急がんとだしかんので今回はお預けで、高山に向けて出発します。
ちなみに、帰りのルートは、往路とは異なる秋神経由にしてみたんだけど、
確かに距離的には短いし、時間も早いけど、やはりあまり通りたくは無い道やなああっと、
再認識したのでした。やがては廃道になるのではっと、思わせる部分が一部ありますな。
こうして8時頃、高山到着。
この頃になると、下山中はもたれていた胃も運動したことによって活性化されたみたいで、
でーれ腹が減ってきたので、新井のうどんを喰らってから家に戻り、風呂に入って汗を流し、
9時頃にはしっかりと出勤したのでした。

こうして今回の記念すべき、第2回つけ麺登山部活動「御嶽山五の池小屋泊り山行」は、
みんなのおかげで楽しく怪我も無く、無事に行って来れたのでしたー!!!
9人という人数でのパーティは初めてだったけど、大人数登山の楽しみに触れる事が出来ました。
つけ麺登山部長のLENNON君を筆頭に、
重たいザックの中に、みんなを楽しませるものをイッパイ持ってきてくれたてるさん
今回の話に乗っかって頂き、立派なお鍋を持ってきてくれたKONG夫妻さん
御嶽山五の池小屋のスペシャリストの住田家さん
&住田ガールのJUN-Chan、KURO-Chan
実は以前すれ違っていた事が判明したNONAKA-Kun
最後に、でーれお世話になった五の池小屋支配人の市川さん
皆さん、楽しい時間、美味しい食事・お酒を本当にありがとうございました!!!

つけ麺登山部活動は今後も、この方向(山頂での宴会がメイン)???に進んで行きたいものです。
それとも、そろそろ本格的につけ麺部の活動開始かな?

1日目
登山口7:15
五の池小屋10:30
2日目
五の池小屋4:45
登山口6:50
往路3時間15分/復路2時間5分






  

Posted by 山ちゃん at 22:40Comments(4)2010年

2010年09月16日

つけ麺登山部 御嶽山登山記前篇

今日は朝から雨降りで、仕事休み・・・。おかげで?登山記をのんびりと書く事ができました。

前回の木曽駒ケ岳登山で、登山の楽しさと恐怖?を堪能し、登山の魅力にはまってくれた、
つけ麺登山部長LENNON君の指揮下、先日記念すべき第2回つけ麺登山部活動が行われました。
今回のベストショット!!!???(相変わらずの山頂での宴会シーン)

今回の行き先は5月には小屋開きをお手伝いで、7月には呑舌登山部で行って来た御嶽山。
山ちゃんにとって、実に今年3回目の御嶽山登山になります。
御嶽山が大好きっていうか、五の池小屋の魅力にすっかりはまってまったんやさなー。
7月行った時に、次回は是非とも泊まりで行きたいもんやさーっと思ったもんで、
連休は取れないけど5月の時と同様、早朝下山すれば泊まりで行けるなっと考え、
つけ麺登山部活動は2回目にして、なんと小屋泊企画となりました。
ちなみに今回の参加メンバーは
つけ麺登山部(LENNON部長・樹のてるさん・山ちゃん)
KONG夫妻(火曜定休なのでバッチシ、スケジュールが合いましたー)
住田家さん+住田ガール2名(JUN-Chan・KURO-Chan)
てるさんのお店のバイトNONAKA-Kun
以上、LENNON君とつけ麺部員+愉快な仲間達、総勢9名というパーティで行って来たのでしたー。

登山専門店の夫妻に五の池小屋のスペシャリストに、心強いゲストが参加して頂いて嬉しい限り。
これだけの大人数が集まったのも、ひとえにLENNON部長の人柄のおかげですな。
KURO-chanとNONAKA-kun以外は、山ちゃんにとって面識のある方々ばかりでした。
ただ、当日わかった事だったんやけど、NONAKA-kunとは以前、焼岳登った時にすれ違ってました。呑舌マスターの友人とは、彼の事でした。
いやー相変わらず高山は狭い狭い、繋がるものやさー。

出発の2日前、打ち合わせと称した前夜祭を「樹」で行い
(何かと理由を付けて飲みたいだけのような気が・・・)
今回のメインテーマーを「山頂にて鍋&大宴会をしよう!!!」という事に決定。
やもんで各自、鍋の具材を2品持ってくる事がまず決定。
そして一番重要?な、お酒とおつまみに関しては、
各自が飲み食いしたいものを、それぞれ好きなだけ持ってくる事に決定。
山ちゃんは、とっておきの赤ワインがあったのでそれを持ってるくる事を、LENNON君は白ワインを、
てるさんは先日の山形旅行土産の一升瓶を持ってくる事を、それぞれ宣言。
こりゃ、ザックがでーれ重たくなるなあっと思ったけど、全ては山頂で楽しい時間を過ごす為!!!
また、日帰り・小屋泊早朝帰り・小屋泊のんびり等など、9人の行動は全員が同一行動ではなかったので、御嶽山登山口に、7時迄に各自集合としました。こうして事前準備は万端です???。

当日は5時半高山を出発!!!山ちゃんはLENNON君と2人で向かいました。
御嶽山登山口へ向かうには、いつも秋神経由で行くかチャオ経由で行くか悩むところなんやけど、
安全策でチャオ経由を選択。天気は上々、朝日も眩しいです。
つけ麺&スクルーウォーズトークをしながら車に酔う事無く順調に向かい、登山口駐車場に到着。
7時過ぎには全員集合です。ちなみに、てるさんは気合いの夜中入りとの事でした。

予想通り、みんなのザックは重たいです。これはこれは山頂で、かなり楽しい時間が過ごせそう。

7時15分
いよいよ第2回つけ麺登山部活動「御嶽山」登山スタートです。
KONG夫妻・つけ麺登山部・住田班の順番で9人が一緒って訳ではなく、
それぞれがグループ毎に出発します。KONG夫妻の後姿、やはりカッコイイです。

今年3回目となる御嶽山小坂口登山道、もはや慣れた道、相変わらず良く整備されていて歩き易い。
ただ今回はザックが重たいので、歩き始めはペースが掴めず、休憩も多目にゆっくり進みます。
ひときわ重たく大きなザックを持ってきた、てるさん。

この時は、ザックの中にあんな素敵なモノが入ってるとは、知る由もなかったのでした。
そして、湯の花峠の手前で先行するKONG夫妻が、下山してきた五の池小屋支配人市川さんと、
談笑してたので合流し、それ以降は6人で登ったのでした。
お約束のかえる岩を眺め
 
水場は無いけど何故か地名がお助け水で休みつつ、のんびりのんびり登ります。

お助け水からしばらく歩くと森林限界、ココから先は景色ががらりと変化し一気に眺望が開けます。
 
若干ガスってて、遠望は効かないけど青空も出てきて、まずまずの天気です。
立ち休みしつつ、のんびりと向かっていきます。やや疲れ気味?のLENNON君

ここへ来て、ザックが重たいのが効いてきたみたいで、てるさんがやや遅れだしました。
そんなてるさんをバックに、元気を取り戻したLENNON君

いよいよ五の池小屋も見えてきた。

小屋までもあと少しなので、花を眺めながらのんびりと進み、
 


10時30分
御嶽山飛騨頂上到着!!!鐘を鳴らすKONGの奥さん。

そして、その10分後には五の池小屋の中で早々と1回目のカンパーイをしてたのでした・・・。

ビール片手にニンマリやさー

担ぎあげたお酒の一部を、テーブルに並べてみます。一升瓶が燦然と輝いていますなああ。

小屋の中でアルコール燃料を補給し、ひとしきり落ち着いたので、住田班の到着はまだやったけど、
これよりメインイベント「山頂にて鍋&大宴会!!!」の準備に取り掛かるとします。
全員、めちゃめちゃ手際良く宴会に適した場所を見つけ、その辺の石を集めて風防を作ったところで、立派なお鍋の登場でーす。これを担ぎあげたのはKONGさんです。ありがとうございました。

続いて、具材の登場なんやけど、てるさん、なんとカニを持ってきたのでした!!!
それもボイルでなく、生のカニを3杯。さすがはプロです。
標高3000m近くの高所でカニをさばく、てるさん。惚れてしまいますなああ。

あの重たいザックの中には、一升瓶やらカニやら、みんなが楽しくなる色々な食材が詰まっていたのでした。鍋に一通りの材料をぶち込んだ後は、煮えるまでしばし待つのみ。
やもんでLENNON君が持ってきた白ワインで、

本日2回目のカンパーイです。

今度は、おつまみにこんなモノがあああ、とっぺonいくらです。でーれ美味かった。

そして、いよいよ鍋が煮えたかなああっと誰もが思った、ちょうどその時、聞き覚えのある声が。
まるで鍋が出来るのを小屋陰でこっそり見ていたのではっと、思わせる位のグッドタイミングで、
住田班3名が到着したのでした。ここにメンバー勢ぞろい。

ちょうど鍋も煮えたので、食べるとしますか。

でーれ美味いっす。カニを持ってきたてるさん、絶好調でゴイゴイ飲んでました。

しかしてるさん、オーバーペースだったみたいで、お昼の部で力尽きてしまい、
夜の部では撃沈してたのでした・・・。
一通り飲んで食べて、鍋第一弾は終了。第二弾を準備して煮えるまでに、少し時間がかかるので、
ここで山ちゃんが持ってきた、とっておきの赤ワインの登場でーす。

この赤ワインは今から遡ること4年前、山ちゃんが人力車の仕事を始めた1年目の冬に
犬山のフレンチレストランに出稼ぎに行ってきたんやけど、
春が来て高山に戻る際に、レストランの支配人から餞別に頂いたモノです。
なかなか飲む機会が無く、押し入れでずーっと眠ってたんやけど、ようやく成仏する時がキター。
一口飲んで、ソムリエ的な気の利いたセリフでも言おうと思ったんやけど、
そう簡単に言えるものではなく、「キレがある」などと訳がわからんフレーズが出てきたのでした。
いい感じでお酒が頭に回ってきたところで、みんなの写真をパシャリ

この写真を撮る際、後ろも見ずに後ずさりしてたら、バランスを崩してあわやハイマツの海の中に、
ひっくり返る所でした・・・。
こうして時を経つのも忘れて、腹一杯食べて飲んで楽しんでいたら、3時間程経ってました。
やはり楽しいと、時間が経つのも早いですなああ。

14時頃
お昼の部終了。またじをささっとして

五の池小屋に戻り、夜の部に備えてしばしフリータイム。当然のように山ちゃんはお昼寝です。


飲んで食べてばかりの御嶽山登山記は夜の部、後篇へ続く・・・。








  

Posted by 山ちゃん at 18:26Comments(14)2010年

2010年09月15日

新井のうどん

昨晩は御嶽山五の池小屋にて、至福の時間を堪能しましたー!!!(詳細後日)
しかし、本日は悲しいかな仕事やったもんで(なかなか連休は取れません・・・)
早朝5時前には、下山開始。

高山には8時頃、到着したんやけど腹が減って腹が減って、しゃーなかったもんで、
でーれ久しぶりに「新井うどん」(天満神社の方)に、行って来たのでした。
いつもと同じ、1個半ゆで天・湯付き(480円也)を注文。

朝から運動をして、一汗かいた体に「しょうゆ辛い」つゆがガツンと浸みわたりました。
うどんのボリュームも、丁度よかった。
塩分補給&炭水化物補給、バッチシでしたー!!!

肝心?の仕事は、急いで帰ってきたけど、生憎の天気でだしかん一日でした・・・。
まあ、登山で疲れた体を休めるにはよかったかな?っと前向きに考えましょう。

ちなみに、この写真はLENNON君に撮ってもらいました。

逆光がいい感じで、顔を隠してくれたおかげで、なんとなく格好よく?見えるかも・・・。

そしゃそしゃ、のんびりと登山記録を整理整頓するとしますか。









  

Posted by 山ちゃん at 18:24Comments(2)うどん・そば