2011年09月15日
今年4回目の御嶽山登山記
今日は絶好の天気の中、焼岳に登ってきたんやけど、
(最近の生活は、仕事・登山・酒の繰り返しですな・・・)
その前に先日登って来た、今年4回目の御嶽山の登山記です。今回のベストショット???
間違い無く、今年は御嶽山に狂ってますな。
実は今月下旬にも、御嶽山登山計画をしとるんやけど(どんだけ御嶽好きなんよって感じやけど)、
その前に登ってきたのは、行き付けの居酒屋「樹」の大将てるさんから、お誘いを頂いたから。
てるさんと2人きりの登山だったら誘いにのらなかった気もするけど、お誘いにのった理由は、
てるさんだけではなく+ガールが2人(勝手に名付けて、てるガール)での登山予定だったから。
というわけで、てるさんのハーレム登山のお邪魔虫をしてきたのでした。
てるさんは、いつものように仕事を終えてから気合いの前日入りをするので、
山ちゃんは、てるガールの運転手として当日4時に高山を出発したのでした。
行きはいつもの最短ルートを選択。
山ちゃんには慣れた相変わらずのおぞくたい道も、てるガールには新鮮だったみたく、
登山口に辿り着く前からドキドキの様子です。
何とか登山口に到着した後、眠ってたてるさんを無理矢理起こし準備をして、
5時40分
登山口出発!!!
自称北ノ俣岳&御嶽山小坂口マイスターの山ちゃんが、一応ガイド役というコトなので先頭に立ち、
その後ろにてるガール2人が続き、今回はビデオカメラを持参してたてるさんが、
記録係兼リーダーということで最後尾という隊列で歩き始めます。
8月に、ツアー登山添乗員として行った富士登山の経験は、
間違いなくプラスに作用してるみたいで、ガイド役にも慣れましたな。
ていうか、ガイドする喜びを見つけたみたいな。
「のんびりゆっくり登れば大丈夫やさー」みたいなコトを言いながら、
ジョーズ岩・かえる岩の案内しながら、のんびりゆっくり登ります。
このルートは見どころが多いし植生も変化に富んでるので、やはり楽しい。
前々回の薪ストーブイベントの際、鬼の勢いで歩いたもんで1時間で辿りついた、
のぞき岩に2時間程かけて到着といった感じで、ゆっくりのんびり登ります。
一人で黙々と登るのとは異なり、おしゃべりしながらワイワイ登るので、
必然的に時間はかかるけど、やっぱ人数が多い登山は楽しいですな。
八合目おたすけ水過ぎた辺りが標高も高くなってきて、ややえらいトコやけど、
そこをしばらく過ぎると、森林限界に到着して景色が一変するもんで、
疲れも一気に吹っ飛ぶんやさなー。
横を眺めれば笠ヶ岳・乗鞍岳の姿が、後ろを眺めれば遠くには白山、高山市街も見えます。
いやー最高の天気。今年4回目の御嶽山にして、初めてクリアな景色を眺めれたのでした。
でーれいい天気やもんで景色を眺め写真を撮りながら、更にゆっくりゆっくり進み、
小屋が見えてから意外と時間がかかったけど、
10時
飛騨頂上に到着したのでした。
五の池小屋に行き、小屋番の市川さんに挨拶をして少し休んでから、
相変わらず絶好の天気で、摩利支天山が誘ってるようにしか見えんかったもんで、登るコトにします。
エメラルドグリーン色の水を湛えた三の池の姿もバッチリ。遠くには富士山の姿も。
途中までは行ったコトあるけど、何気に摩利支天は登ったコト無かったんやさな。
高度が上がるにつれ乗鞍岳、遠く槍穂高の姿もハッキリと見えてきます。
摩利までの登山道は北アルプス的な岩岩した登山道を歩き、稜線を巻く形で進みます。
途中、雷鳥も見えたのでした。ウレシヤウレシヤ。
賽の河原も剣ヶ峰もバッチリやし、チラリと二ノ池も見え、テンション上げ上げで進み、
11時30分
摩利支天山に到着したのでした!!!
360度ぐるりと大パノラマが広がり、乗鞍岳・槍穂高といった北アルプスもバッチリ。
また何気に高度感もあるもんで、適度な緊張感を保てます。
写真を撮ったり景色を堪能したり、充実した時間を過ごすとします。
ずーっと居たかったけど、お腹も空いてきたもんで下山開始。
下山は同じ道を歩くのもアレだったので、摩利支天乗越からルートを変えて、
三ノ池を眺めながらのトラバースルートを歩き戻るとします。そして、
12時45分
五の池小屋に戻ってきたのでした。
両手に花でご満悦なてるさんをパシャリっと。
少し遅くなったけど、ようやく待望のランチタイム。まずはお約束、ビールでカンパーイです。
優しいてるさんがビールをおごってくれたのでした。ご馳走さまでした。
また、五の池小屋ではベルギービールが販売してるので、迷わず購入します。
天気もいいもんで、ビールが進む進む。
もう1杯飲みたいトコやったけど、下山せんとだしかんので2杯で止めますか。
五の池小屋で1時間半程まったりしてから、
14時10分
名残惜しいけど下山開始です。
さよなら五の池小屋&御嶽山、また今月下旬にお邪魔します(笑)
登山はやはり、登りよりも下りの方がシンドイみたいで、
途中から、てるガールがおばあちゃんのような姿になってしまってました(笑)。
また、てるさんはこれまたいつものように下山即仕事だったので、湯の花峠で先に下山したのでした。
この時はてっきり高山に先に到着してるものだと思ってたのですが・・・。
てるさんと別れた後は、山ちゃんは先頭では無く最後尾を歩き、
てるガールもへろへろになりながら、なんとか下れ、
17時
登山口に戻ってきましたー!!!
いやー、よく頑張ったもんやさー。
この後はお楽しみの温泉って訳で、いつもの市営露天風呂に向かったんやけど、
生憎17時までとのコトで、入れず。やもんで帰り途中に入るコトに決定。
帰りは急ぐ事もないので、おぞくたい秋神ルートでは無く、安全なチャオルートを選択。
チャオルートは登ってきた御嶽山や乗鞍岳が、キレイに眺めれます。
チャオのスキー場から眺めた継子岳は、まるで富士山みたい。
日和田富士と呼ばれる意味がよくわかります。
そんな景色も楽しんだ後、国道に出て温泉へ向かってたら、国道脇に見覚えのある車が・・・。
どっからどう見ても、てるさんの車です。先に下山したはずのてるさんの車が何故に???
なんか良からぬことでもあったのかと思い横付けしてみたら、仮眠中なのでした。
てるさんを起こした後、高根の七峰館でゆっくりと温泉に入った後、高山へ戻ったのでした。
今年4回目の御嶽山登山は絶好の好天に恵まれ、初めて摩利支天にも登れたし、
てるガール2人も大満足してくれて、何よりの登山でしたな。
お誘い頂きましたてるさん&てるガールさん、ありがとうございました。
今度は反省会で、はらほうず飲みませう。
(最近の生活は、仕事・登山・酒の繰り返しですな・・・)
その前に先日登って来た、今年4回目の御嶽山の登山記です。今回のベストショット???
間違い無く、今年は御嶽山に狂ってますな。
実は今月下旬にも、御嶽山登山計画をしとるんやけど(どんだけ御嶽好きなんよって感じやけど)、
その前に登ってきたのは、行き付けの居酒屋「樹」の大将てるさんから、お誘いを頂いたから。
てるさんと2人きりの登山だったら誘いにのらなかった気もするけど、お誘いにのった理由は、
てるさんだけではなく+ガールが2人(勝手に名付けて、てるガール)での登山予定だったから。
というわけで、てるさんのハーレム登山のお邪魔虫をしてきたのでした。
てるさんは、いつものように仕事を終えてから気合いの前日入りをするので、
山ちゃんは、てるガールの運転手として当日4時に高山を出発したのでした。
行きはいつもの最短ルートを選択。
山ちゃんには慣れた相変わらずのおぞくたい道も、てるガールには新鮮だったみたく、
登山口に辿り着く前からドキドキの様子です。
何とか登山口に到着した後、眠ってたてるさんを無理矢理起こし準備をして、
5時40分
登山口出発!!!
自称北ノ俣岳&御嶽山小坂口マイスターの山ちゃんが、一応ガイド役というコトなので先頭に立ち、
その後ろにてるガール2人が続き、今回はビデオカメラを持参してたてるさんが、
記録係兼リーダーということで最後尾という隊列で歩き始めます。
8月に、ツアー登山添乗員として行った富士登山の経験は、
間違いなくプラスに作用してるみたいで、ガイド役にも慣れましたな。
ていうか、ガイドする喜びを見つけたみたいな。
「のんびりゆっくり登れば大丈夫やさー」みたいなコトを言いながら、
ジョーズ岩・かえる岩の案内しながら、のんびりゆっくり登ります。
このルートは見どころが多いし植生も変化に富んでるので、やはり楽しい。
前々回の薪ストーブイベントの際、鬼の勢いで歩いたもんで1時間で辿りついた、
のぞき岩に2時間程かけて到着といった感じで、ゆっくりのんびり登ります。
一人で黙々と登るのとは異なり、おしゃべりしながらワイワイ登るので、
必然的に時間はかかるけど、やっぱ人数が多い登山は楽しいですな。
八合目おたすけ水過ぎた辺りが標高も高くなってきて、ややえらいトコやけど、
そこをしばらく過ぎると、森林限界に到着して景色が一変するもんで、
疲れも一気に吹っ飛ぶんやさなー。
横を眺めれば笠ヶ岳・乗鞍岳の姿が、後ろを眺めれば遠くには白山、高山市街も見えます。
いやー最高の天気。今年4回目の御嶽山にして、初めてクリアな景色を眺めれたのでした。
でーれいい天気やもんで景色を眺め写真を撮りながら、更にゆっくりゆっくり進み、
小屋が見えてから意外と時間がかかったけど、
10時
飛騨頂上に到着したのでした。
五の池小屋に行き、小屋番の市川さんに挨拶をして少し休んでから、
相変わらず絶好の天気で、摩利支天山が誘ってるようにしか見えんかったもんで、登るコトにします。
エメラルドグリーン色の水を湛えた三の池の姿もバッチリ。遠くには富士山の姿も。
途中までは行ったコトあるけど、何気に摩利支天は登ったコト無かったんやさな。
高度が上がるにつれ乗鞍岳、遠く槍穂高の姿もハッキリと見えてきます。
摩利までの登山道は北アルプス的な岩岩した登山道を歩き、稜線を巻く形で進みます。
途中、雷鳥も見えたのでした。ウレシヤウレシヤ。
賽の河原も剣ヶ峰もバッチリやし、チラリと二ノ池も見え、テンション上げ上げで進み、
11時30分
摩利支天山に到着したのでした!!!
360度ぐるりと大パノラマが広がり、乗鞍岳・槍穂高といった北アルプスもバッチリ。
また何気に高度感もあるもんで、適度な緊張感を保てます。
写真を撮ったり景色を堪能したり、充実した時間を過ごすとします。
ずーっと居たかったけど、お腹も空いてきたもんで下山開始。
下山は同じ道を歩くのもアレだったので、摩利支天乗越からルートを変えて、
三ノ池を眺めながらのトラバースルートを歩き戻るとします。そして、
12時45分
五の池小屋に戻ってきたのでした。
両手に花でご満悦なてるさんをパシャリっと。
少し遅くなったけど、ようやく待望のランチタイム。まずはお約束、ビールでカンパーイです。
優しいてるさんがビールをおごってくれたのでした。ご馳走さまでした。
また、五の池小屋ではベルギービールが販売してるので、迷わず購入します。
天気もいいもんで、ビールが進む進む。
もう1杯飲みたいトコやったけど、下山せんとだしかんので2杯で止めますか。
五の池小屋で1時間半程まったりしてから、
14時10分
名残惜しいけど下山開始です。
さよなら五の池小屋&御嶽山、また今月下旬にお邪魔します(笑)
登山はやはり、登りよりも下りの方がシンドイみたいで、
途中から、てるガールがおばあちゃんのような姿になってしまってました(笑)。
また、てるさんはこれまたいつものように下山即仕事だったので、湯の花峠で先に下山したのでした。
この時はてっきり高山に先に到着してるものだと思ってたのですが・・・。
てるさんと別れた後は、山ちゃんは先頭では無く最後尾を歩き、
てるガールもへろへろになりながら、なんとか下れ、
17時
登山口に戻ってきましたー!!!
いやー、よく頑張ったもんやさー。
この後はお楽しみの温泉って訳で、いつもの市営露天風呂に向かったんやけど、
生憎17時までとのコトで、入れず。やもんで帰り途中に入るコトに決定。
帰りは急ぐ事もないので、おぞくたい秋神ルートでは無く、安全なチャオルートを選択。
チャオルートは登ってきた御嶽山や乗鞍岳が、キレイに眺めれます。
チャオのスキー場から眺めた継子岳は、まるで富士山みたい。
日和田富士と呼ばれる意味がよくわかります。
そんな景色も楽しんだ後、国道に出て温泉へ向かってたら、国道脇に見覚えのある車が・・・。
どっからどう見ても、てるさんの車です。先に下山したはずのてるさんの車が何故に???
なんか良からぬことでもあったのかと思い横付けしてみたら、仮眠中なのでした。
てるさんを起こした後、高根の七峰館でゆっくりと温泉に入った後、高山へ戻ったのでした。
今年4回目の御嶽山登山は絶好の好天に恵まれ、初めて摩利支天にも登れたし、
てるガール2人も大満足してくれて、何よりの登山でしたな。
お誘い頂きましたてるさん&てるガールさん、ありがとうございました。
今度は反省会で、はらほうず飲みませう。
Posted by 山ちゃん at 22:44│Comments(5)
│2011年
この記事へのコメント
ごぶさたしてます。まめにしてるようですね。私は、ある事情により某所には行かなくなりましたが…。
Posted by 内緒(^.^) at 2011年09月16日 23:48
最高だなぁ〜!
うん、最高だ!!
うん、最高だ!!
Posted by 7010 at 2011年09月18日 00:06
内緒(^.^)さん
ごぶさたです。何とかマメめにしてますよ。
最近は本業オンリーで、副業のお声はかからないです。
ごぶさたです。何とかマメめにしてますよ。
最近は本業オンリーで、副業のお声はかからないです。
Posted by 山ちゃん at 2011年09月18日 19:42
7010さん
こんばんはー
最高でしたよー
こないだ登った焼岳の登山記は現在作成中です。
また覗きに来て下さい。
こんばんはー
最高でしたよー
こないだ登った焼岳の登山記は現在作成中です。
また覗きに来て下さい。
Posted by 山ちゃん at 2011年09月18日 19:44
私は、某所辞めた直後から別の所で副業しとりますよ(^o^)/。
Posted by 内緒(^.^) at 2011年09月20日 20:28