ゴールデンスランバー

山ちゃん

2010年03月02日 23:03

口に合わなかったラーメンを食べた後は、気を取り直して映画を観に行く事に。
観た映画は「ゴールデンスランバー」

前、「アバター」観に行った時、入口にでかでかと宣伝してあったので、ちょっと気になっていた映画。


簡単なあらすじは
首相の凱旋パレードが行われているそのすぐ近くで青柳は、大学時代の友人・森田と久しぶりに再会していた。様子がおかしい森田。そして爆発音。首相を狙った爆弾テロが行われたのだ。「逃げろ!オズワルドにされるぞ」。銃を構えた警官たちから、反射的に逃げ出す青柳。本人の知らない“証拠映像”が次々に現れ、青柳は自分を犯人に仕立てる巧妙な計画が立てられていた事を知る。青柳は大学時代の友人たちに助けを求めるが…。

映画化が相次ぐ、ベストセラー作家、伊坂幸太郎。彼の作品の多くは仙台を舞台にしたもので、本作もオール仙台ロケが行われた。首相暗殺。無実の罪を着せられた主人公の逃亡。そして逃亡先になぜか先回りしている警察。冒頭から観る者を飽きさせない、たたみかけるような展開。仕組まれた巨大犯罪から、無力な人間がいかに逃亡するかというサスペンスを軸に、かつての友情物語がせつなく語られる。タイトルの「ゴールデンスランバー」は、ビートルズの「アビーロード」の中の一曲。当時バラバラだったメンバーをつなぎとめようというポールの思いが、本作ではかつての友人達との絆を象徴する存在として使われている。斉藤和義によるカバーも話題。
(From goo映画紹介)


気になっていたので、事前にこんな紹介文を読んでました。
この文章を読んで、自分の中で勝手に想像を膨らまかせて、きっとハリソンフォードの「逃亡者」的な、なかなかのミステリー映画なんだろうなあと思って観に行ったんやけど、結果は・・・。



結論から言うと、ミステリー映画ではなくってコメディ映画でしたな。
最初の犯人に仕立てられるという設定を
「そうなんやー」っていう気持ちではなく、
「何で?」っていう突っ込みの気持ちから入ってまったもんで、
あとは展開がどんどん変わっていっても「何で何で何で???」という気持ちになってしまい、
このストーリを最後まで受け入れきれずに、観終わってしまったのでした。
突っ込みどころは満載なんやけど、コメディなんやさーって思って見とったら別に突っ込まなく、
けっこう細かい笑いが要所要所に入っていたし、展開も早いというか広がり過ぎというかめまぐるしかったので、楽しく観れたかも・・・。
こりゃ、宣伝に1本取られたな。
だけど、原作は気になるので今度は原作を読んでみよーっと。

山ちゃん的には、部屋でポテトチップス食べながら、
ゴロゴロしながら脱力感たっぷりで見る映画やな。
まあ、敢えて映画館で見なくてもいいかな。
(独り言なので、悪しからず)


今回の富山遠征は、ラーメン&映画とも、ちょっと口に合いませんでした・・・。
そんな時もあるな。
来月も行こうっと!!!


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