運命を分けたザイル
今日は今年に入って初のお休み。
ていうか雪降りやもんで、お休みなだけなんやけど・・・。
せっかくの休みやで、新年行きつけのお店めぐり第3弾で、そろそろ禁断症状が出てきた
大好きな横浜家系ラーメンのお店、魚津の「はじめ家」まで遠征しようかしらんと考えたけど、
雪道運転が好きじゃないのでやめて、インドアな一時を過ごしています。
家系ラーメン食べてー。
インドアと言えばDVDをまたーり見るか麻雀の2拓なんやけど、平日やでDVDです。
「山好きな山ちゃんやで、これはオススメ」
と同僚に言われ年末に借りてきた「
運命を分けたザイル」を見てました。
まあ、タイトルからして想像が付くように山のお話です。
山に登れない時は、せめて映像でも見て山気分を味わおうかなっと。
バーティカルリミットや
クリフハンガー的、映画なんやろうなあっと軽い気持ちで見始めたんだけど、
そんな軽い気持ちで見てはだしかんような壮絶なお話の映画でした。
簡単にあらすじを説明すると
南米大陸の困難な山に2人の男は登頂。ザイルに結ばれ下山中、アクシデントに見舞われ遭難。
一人は足の骨を折る重傷。ザイルを切れば、もう一人の男は生き残る可能性有り。
結果ザイルは切られてしまうんだけど、そこからの2人の過酷すぎる生還劇を余すことなく映像に
綴った実話に基づく映画でした。
見終わって率直に思った感想が、人間なかなか死なないものなんや。
ていうか、この人たち凄すぎる。
生きるか死ぬかの極限状態に追い込まれたのならば何でも出来るんやなっと。
まあ、俺のクレイジー登山なぞ全然クレイジーでも無く、及ばんものやと。
(比較するものどうかと思うけど・・・、レベルの違い以前の問題やで)
今年も自分の中の極限に挑む登山をいていこうと、決意したのでした・・・。