弾丸ツアー大山登山記 観光編

山ちゃん

2011年04月13日 23:09

弾丸ツアー大山登山記最終編は、登山終了後の観光編です。

高山を出発してから15時間で一番の目的である、大山登山は無事に終了。
この時点で時刻は14時過ぎやったもんで、
温泉に入って帰るにはまだ早い&せっかくこんな遠くまで来たのでという理由で、
温泉に入る前に、境港市へ観光をしに行くことに。
境港市は、昨年のNHK朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」の舞台で、
水木しげるの出身地です。

大山から1時間余りかけて、境港市に到着です。
ちなみに境港市へは、無職時代に1回行ったことがあるので人生2回目の訪問となります。
穏やかな海に面した港町といった雰囲気が出てました。
そして、まず最初に訪れた場所はコチラ「水木しげる記念館」ですっ!!!

外から中から、鬼太郎ワールドが広がってましたー。
 
 
じっくりと「水木しげる記念館」を満喫した後は、境港の街をブラブラ歩いてみることに。
そしたら鬼太郎に出会ったので、一緒にパシャリ

優しい鬼太郎さんは3人の写真を撮ってくれました。後姿はやや疲れ気味でした。
 
街並み(水木ロード)のいたるところには、妖怪のブロンズが立ってて街も鬼太郎一色。
 
ラッピング列車やタクシーのあんどんは、目玉のオヤジといったように徹底してます。
 
また、妖怪神社なる神社までありました。

ただ奥行きはほとんど無く、ココは残念な場所でしたが・・・。

境港の街は、鬼太郎一色で徹底しとるもんで統一感があるし、
そんなに商売っけが無いのが、いいなああっと感心しながら、
ブラブラと街並みを散策したのでした。
やはり、仕事では無くプライベートで観光地に行くと楽しめますな。
いい気分転換になったさー。

観光を満喫した後は、お待ちかねの温泉へ。完璧なプランニングやな。
山陰の名湯「皆生温泉」へ30分程かけて移動です。
その途中、大山撮影スポットがあったもんで、ちょっと立寄り。
大山を写す2人の後姿をパシャリ

皆生温泉は弓ヶ浜に面した風光明媚な温泉で、塩泉なのが特徴。
ドコの日帰り温泉にしようか悩んだけどリサーチの結果、「皆生ホテル」へ決定。

そして、ココが大ヒット。
ホテルに隣接した「汐の湯」(700円也)が日帰り温泉の施設やったんやけど、
新しい施設やったし、湯船もたくさんあったし、景色も良かったし最高でしたな。

温泉に入って汗を流してサッパリした後は、お待ちかねの夕食でーす。
夕食もドコにしようか悩んだんやけど、てるさんのツイッター情報のおかげで、
「汐の湯」に隣接する「なかむら屋」に決定。そしてココも大ヒット。

ツイッターには縁が無い山ちゃんですが、ツイッターの有益性に感心してしまったのでした。

温泉入ってのども渇いたので、まずは乾杯でーす!!!

ただし、帰りの運転担当の2人はキリンフリーで、
往路全て運転してくれた、てるさんのみがビールでしたが・・・。
そして少し待った後、注文した海鮮丼上(1500円也)の登場ですっ。

でーれ新鮮&たくさんの種類の魚っと、味&量どちらも大満足なのでした。
よっぽど皆生温泉に1泊してきたい願望に駆られてまったけど、帰らんとだしかんので、
夕食も早々に切り上げ、帰路に就くとします。帰りの前半は山ちゃんが担当。

中国道はアップダウンが多いし、名神に入ったら夜やもんでトラックばっかりで走りにくかったけど、
何とか多賀まで走りきりNAGASEさんにバトンタッチ。解放された瞬間、腹ごしらえしてます・・・

多賀から高山までは爆睡しとったもんで、何にも覚えて無いけど、無事に2時前に高山に到着。
もはや表情が疲れ果ててますな・・・。

こうして27時間の弾丸ツアーは、怪我無く事故無く無事に、
でーれ楽しい登山&観光を満喫してこれたのでした!!!
一人では絶対に無理な計画やったと思うもんで、
てるさん&NAGASEさん、本当にありがとうございました。
これに味を占めて、今後もちょっと遠そうな百名山弾丸ツアーを計画したいものです。


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