船坂酒造の杉玉

山ちゃん

2010年12月12日 18:41

今日は昨日とは打って変わっていい天気やったけど、風寒かった・・・。
いやーこれからの時期、辛い日々が続くなあああ。
そーんないい天気だった今日は、平野屋さんのブログにも紹介してあるけど、
上三之町の船坂酒造さんの杉玉が新しいモノに変わりました。

ちなみに杉玉(すぎたま)とは(困った時はWikipediaをペタリっと)
スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来た事を知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、
杉玉をうたったものである。スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。

要は「新酒が出来ましたーっていうご案内」の看板みたいなものやさー。
今日は杉玉を変えただけで無く、粕汁と大根の煮物の振る舞いもあったもんで、
大盛況でした。山ちゃんも遠慮なく、御相伴に預かってきたのでした。
もちろんお酒も

仕事中なので一口だけ。杜氏さん自ら、振る舞ってくれたのでした。
日本酒の事はよくわからないけど、杜氏さんの人柄が良く出てて優しい甘さが口の中に広がります。
だけど飲んだ後はベタつく事無く、口の中にはすっきりとした辛さが残りましたー。
美味しいお酒でございました。ご馳走さまでしたー!!!

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