つけ麺登山部 出発編

山ちゃん

2010年07月30日 18:56

相変わらず足首捻挫に苦しめられていますが、今週火曜日に行って来た木曽駒ケ岳の登山記です。

今回のメンバーは「樹」の大将てるさんと、つけ麺仲間のLENNON君との3人です。
そもそも今回の登山のきっかけは、もはやうろ覚えなんやけど確か、てるさんのお店で飲んでいた時に、ふらりとLENNON君も飲みにやってきて、いつものようにつけ麺談議で盛り上がり、
「長野県のつけ麺が今熱い!!!」みたいな話になり、その流れで、
「登山&つけ麺ツアー、いいんじゃねえ???」ってな感じで酔った勢いで、
前々から登山に行く気になっていたLENNON君を、とどめの一言で上手い事、
誘い出した事からはじまりました。
やもんで一応メインイベントはつけ麺で、登山はあくまでもサブイベントです。
呑舌マスターをケイチャンで誘い、LENNON君をつけ麺で誘いっと、
相手によって手を変え品を変え、言葉巧みに登山に誘い出している、最近の山ちゃんであります。
男を誘う前に、女の子を誘う努力をした方がいいような気が・・・。
いえいえ、気のせいやな・・・。

まあ今回も、自分が長野県のラーメンを食べに行きたかったって事が、根底にあるんやけど・・・。
何はともあれ、お誘いに乗って頂いて嬉しかったです。
事の展開上、てるさんが参加することもすんなりと決まり、ここにつけ麺登山部が誕生したのでした。
LENNON君の定休日に合わして火曜日に行く事が、すんなりと決定。
あとは行き先だけやったんやけど、てるさんのグッドアイデアにて、
木曽駒ケ岳に行く事が前々日位に決定。

当日は、御嶽山登山と同様、朝4時に高山を出発!!!
高山から木曽駒ケ岳の登山口である駒ケ岳ロープウェイへ行くには、
R361を利用して高根・開田を通り、木曽福島へ抜けR19を少し走ってから、
再びR361に戻り権兵衛トンネルという非常に立派なトンネルを抜け、
伊那へ出てから、広域農道を少し走って約3時間弱で到着という、
下道好きには堪らないルートです。
途中までは、前回の御嶽山登山と同じ道になります。
やもんで、少し脳裏に浮かんだのが、また時間通行止なのでは!!!って事やったけど、
今回は幸い通行止はありませんでした。

道中は、キツネが車の前をイキナリ横切ったり、鳥が異様に低空飛行をしていて行く手を邪魔したりと、色々な事があったけど、ダムを愛でたり(山ちゃんはダム好きです)

御嶽山展望台で休憩したりと(微かに見える継子岳)

のんびりまたーりと、楽しい?トークもしながら向かったのでした。そして

7時前
駒ケ岳ロープウェイ駐車場到着。
平日早朝にも関わらず、夏休みに入ったもんでかしらんけど、結構な賑わいをみせています。
ロープウェイに乗る前に路線バスに乗らんとだしかんので、
ここでバス&ロープウェイ往復チケットを購入。往復で3800円也でした。

タイミングが良かったみたいでちょっと待っただけで、バスに乗車。

バスは赤と白の名鉄カラーで

もちろん満員、並びに網棚や時計の雰囲気が非常に、昭和の感じ漂ってましたー。

普通、路線バスの運転手さんというと無口なのが相場だけど、
この路線バスの運転手さんはなかなか饒舌やったもんで、
寝てこうかなあっと思ったけど、面白いトークと素敵な景色に心を奪われ寝る間もなく30分程で、
終点のしらび平へ到着。次はいよいよロープウェイです。

こちらも、ちょっと待っただけで乗車。なかなか無駄が無く、いい感じです。
路線バスと同じく、名鉄カラーの昭和な感じのロープウェイでした。

ロープウェイ乗車時間は、8分弱で終点の千畳敷に到着。
ちなみにどうでもいい豆知識なんやけど、千畳敷の駅は、日本最高所駅との事。

駅を出たら、いよいよポスターでしか見たことがない景色とご対面ですっ。
期待に胸を膨らませてお山の方へ目を向けたところ、飛び込んできた景色は、

まるでカネミ食品のCMのような、中学生が数珠つなぎで、
登山道を歩いてる学校集団登山中の姿でした・・・。

こりゃすぐに出発したら、集団に巻き込まれてまうで、どもならんと思い、
しばし記念撮影をしてテンションをあげるとします。
てるさんとLENNON君

LENNON君と山ちゃん

てるさんと山ちゃん

最後に、3人の写真を撮ってもらいました。

少し時差が付いた頃を見計らって

8時25分
記念すべきつけ麺登山部の初登山スタートです。
今回は3人の写真があるのと色々な出来事があったので、長くなりそうなので
次回は登山編へと続きます・・・。

関連記事
登山記録2010
白馬三山登山記
白馬岳
北ノ俣岳登山記
北ノ俣岳
つけ麺登山部 御嶽山登山記後篇
つけ麺登山部 御嶽山登山記前篇
Share to Facebook To tweet