ホタルイカ狩り

山ちゃん

2011年04月05日 17:41

犬山から帰って来た後は、お誘い頂いていた初体験となるホタルイカ狩りをしに富山へ。

そんな感じで南へ北へと珍しーく、ハードスケジュールな日曜日なのでした。
まあ、ホタルイカ狩りは遊びやでノープロブレムやさな。
出発前から、でーれ楽しみやったもんで車中では、
「浜ゆで、浜ゆで!!!」っと、取らぬ狸の皮算用をして気分上々な山ちゃんを横目に、
昨年行って坊主だった同行者は、冷静に昨年の敗北談をしてくれました。
果たして勝者の浜ゆでを食べれるか、それとも敗者の牛丼となってしまうか、
わくわくしながら向かうとします。

22時前には、富山の港に到着。
富山ナンバーはもちろんのこと、飛騨・一宮・松本・滋賀ナンバー等などと、
日曜日の夜にも関わらず、港はなかなかな賑わいをみせており、更にテンションアーップ!!!
こりゃ自分が知らんかっただけで、この時期恒例イベントみたいですな。
そしゃそしゃ早速、様子伺いに港へ行くとします。

てっきりホタルイカってヤツは、光りながら海の中を泳いどるのかなって思っとったんやけど、
そんな事は無く、赤褐色の物体として泳いでました。
(まあ冷静に考えれば当たり前やさな、わざわざ目立って捕まる必要性は全く無いでな)
人はたくさんおったんやけど、ホタルイカはあんましおらず、また獲れてる人も少なかったもんで、
この場所には早々に見切りをつけ、新たなホタルイカスポットへ。
そんな事を4・5回繰り返し、こりゃ今年も坊主なのでは、敗者の牛丼or家系ラーメンでいいのでは、
という不穏な空気が車中を支配しかけたんやけど、天は我々を見捨てて無かった!!!
遂に、激アツスポットに辿り着いたのでした。

明らかに今までの場所とは異なり、海を泳ぐホタルイカの姿が確認できます。
こりゃ間違い無く捕まえれるぞっと確信し、いざ港へ。
そしてついについについに、待望のホタルイカGETですっ!!!

ちょっとボケとるけど、アップでパシャリ。半透明で、でーれキレイ。
 
もちろん青白く光ってました。どうやら刺激を与えると光るみたい、キレイでした。
 
一匹目をGETした時はでーれ感動したんやけど、簡単に何匹も獲れてくると徐々に感動が薄れ、
その後は、黙々と作業のように獲り続け、
 
獲りだしてから1時間半ほどで、クーラーボックスいっぱいになったのでした。
これだけ取れれば十二分、大漁やさー。



というわけで、この後は待望の勝者の浜ゆでタイム、真夜中のプチ宴会です。
静かな場所へ移動&ノンアルコールビールを購入して、お湯を沸かして準備完了!!!
獲って来たばかりの、でーれ新鮮なホタルイカをお湯の中に投入ですっ。笑顔が、悪ですな。

グツグツグツグツ煮えたぎるお湯の中を泳ぐ?ホタルイカ。

寄生虫がおるので、よーく火が通るまでゆでて、いよいよ喰らうとします。いたたぎまーす。

初めて食べた獲れたてホタルイカは、それはそれはでーれ美味かった!!!
まるまると肥えた身は、でーれプリップリやし、味付けは全くしとらんのやけど、
ほんのり塩味とホタルイカの甘い旨味がなんとも言えんかった。でーれ美味い、最高!!!
やもんでどんだけでも食べれ、延々とゆでる食べるゆでる食べるを繰り返したのでした。
そして、同じお湯でゆで続けとったら、気付いた頃にはお湯に、いい感じでダシが出ていたので、
このダシを生かさない手は無いと思い、持ってきてたマルタイ棒ラーメン豚骨醤油味を投入。
ココに奇跡の味、ホタルイカ豚骨醤油ラーメンが完成したのでした。
 
コレがまた大成功で、最後まで大満足、至福の時間を過ごせたのでした。

その後、高山に帰ったんやけど、着いた頃には夜も明け出してました・・・。
そんな感じで初めてのホタルイカ狩りにして、最高に楽しんでこれたのでした。
装備面での課題も発見したので、次回があるのなら更に装備を強化して、
万全な態勢で臨みたいものです。
ていうかコレは、はまりますな。
お誘い頂きまして、ホントにありがとうございました。
今シーズン再び行きたいものです。







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