刀削麺(トウショウメン)・・・詳しく知らなかったのでWikipediaをペタリっと
小麦粉を水で練った生地の塊を持って(あるいは頭の上に乗せ)湯の沸いた鍋の前に立ち、
くの字型に曲がった包丁を用いて生地を麺状に削り落として直接鍋の中に入れ、茹でて作る。
曲がった包丁で削るため麺に薄いところと厚いところができ、それが独特の食感を生み出す。
ラーメンと同じようにスープに入れたり、あんや黒酢に絡めて食べる。 日本国内で日本人向けにアレンジされた刀削麺はラーメンのようなスープを用いることが多いが、現地では釜茹で麺に酸味の利いたトマトソースをかけたり、豚肉の脂身とニンニクの芽が入った肉あんをかけて食べることが多い。
生地を同じ長さ、太さに削り、鍋に入れるのを素早く行うには高い技術が必要とされる。
テレビでたまーにお見かけする、まんまるの小麦粉の生地の塊を削って大きな釜で茹でて食べる麺、
刀削麺を食べる機会を得たもんで、こりゃ珍しいと思い迷わずに喰らう事に。
もちろん人生初刀削麺です。
テレビで見るのと同じで職人さんが、シャッシャシャッシャと釜の中に生地を削って入れてました。
山ちゃんと同じ考えの人が多いのか、ココの刀削麺が有名なのかしらんけど、お店の前は、
長い行列が出来ており、なかなかな賑わいです。
やけど回転が早いみたいで、少し待っただけで有りつけたのでした。
刀削麺(チャーシューのせ)700円也
せっかくなので肝心の麺をアップでパシャリ
太いうどんっていうか、きしめんっていうか、ほうとうっていうか、パット見そんな感じですっ。
結構バラバラな長さ&太さなのかなああっと思ってた麺は、意外と均一で、
熟練した職人技を感じることが出来ました。そしゃそしゃ、喰らうとしますか。
肝心の麺は、やはり見た目通りうどん的な食感で、もちもちしてて小麦粉小麦粉してました。
スープもあっさり味で、麺の食感を生かしてましたなあー!!!麺が主役の食べ物やな、きっと。
麺とスープが見事にマッチしてて美味しく食べれ、あっという間に完食したのでした。
正直、もうちょっと量が多ければ言う事無しやったけど、珍しいモノが食べれたで良しやな。
ちなみに、この珍しい刀削麺は紅葉の名所として有名な、愛知県の香嵐渓で喰らって来たのでした。
何でもこの時期の香嵐渓の賑わいを見込んで本場中国から日本へ、出稼ぎに来てるらしいです。
飛騨地方は、もう紅葉も終わり冬まっしぐらやけど、太平洋側はこれからが紅葉のピーク。
ってなわけで人力車夫改め添乗員山ちゃんで、行って来たのでしたー。
明日も同じ場所へ・・・。
明日も喰らおうか否か、どうでもいい悩みやな・・・。