丸デブ本店

山ちゃん

2010年11月18日 18:22

昨日は、添乗員の仕事で岐阜へ。
岐阜市内で自由時間が2時間ほど出来たので、こりゃ幸いやさーと思いラーメン巡りをする事に。
ただ、自由になった場所は街の中で、交通手段は徒歩のみなので、行けるお店も限られます。
(さすがにタクシー・バスを使ってまでは行きたくないでなああ)
やもんで何処に行こうかと、カバンの中にちゃーんと忍ばせていた、
ラーメンバイブルでもある「究極のラーメン東海版」としばし睨めっこした結果、
前々から、微妙に気になっていた「丸デブ本店」が近い事がわかったので、向ったのでした。
15分ほど歩いて到着です。

こちらの「丸デブ本店」、店名もなかなかそそられる店名なんやけど、
創業がなんと1917年、大正6年という昔からあるお店で、
メニューは中華そばとわんたんの2つのみ、しかも値段はどちらも400円っと安いっす。
14時過ぎのお昼時を終えた時間に入ったんやけど、なかなかな賑わいで地元民に愛されてる感が
たっぷりです。究極の?2拓は、ちょっと迷ったけど「中華そば」400円也を注文。

丼ぶりになみなみと溢れんばかり(ていうか溢れとるんやけど)にスープが入ってます。
ぱっと見、真っ黒で辛そうなスープは見た目ほどでもなく、マイルドで和風ダシが効いてました。
やさしい味わいっていうコトバが最適やな。
ちなみに麺はラーメンの麺と言うより、うどん・冷麦の麺に近い食感でしたなあ。
やもんでラーメンというより、中華そばって表現が適当なんやろうな。
きっと大正時代ていうか昔はコレがハイカラな味やったんやろうなーっと思いながら、
するするするすると美味しく頂いたのでした。
ボリュームもそこそこあるもんで、コレで400円というのは、かなりお値打ちやさなー。
「丸デブ本店」

昔ながらの味を守り続けているお店で、いつまでも続いててもらいたいお店ですな。





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